さと みいふう

小学校の図工の時間、自分の鉛筆の先から絵が生まれていくおもしろさを発見。その後自己流で…

さと みいふう

小学校の図工の時間、自分の鉛筆の先から絵が生まれていくおもしろさを発見。その後自己流で描き続け、2006年から毎月、絵はがきを描くようになり、2011年からはひそやかに、共に詩も書くようになる。 絵本詩集「かぜのえはがき」

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  • noteのクリエイターさんたちみんなでマガジン

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  • みいふう書翰のこと

    〈みいふう書翰(しょかん)〉についての記事です。

  • ある日の あの日

    ある日見た景色が、ある日聞いた音が、ある日感じたことが、今日の自分をつくっているのかもしれない…そう思った時、ある日はあの日になって、明日にもつながっていく…だからこそ、そのある日が、どうか大切なあの日になりますように…そんな思いでかいた「ある日の あの日」です。

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    【バックナンバー】2024年5月号・みいふう書翰便

    〈2024年5月号〉のみいふう書翰便です。最新号ですが、毎月5日頃より〈バックナンバー〉となり、1回だけお届けとなっております。(〈ひと月1通×3回お届け〉便に含まれなくなります)“みいふう書翰便(しょかんびん)”は、ちいさな絵や詩をひと包み、お手紙のようにして、お届けするものです。毎日ご飯を食べるのと同じように、いつもそばにスマホがあるのと同じように、ちょっとひといきコーヒーを飲むのと同じように、絵や詩を、くらしの中に、かろやかに。なんだか落ち着かない、せわしない毎日。なんだか手紙や手書きがほっとする…もしも、そんな気がしたら…毎月、みいふう書翰がお届けいたします。5月号は…「ある日みつけた  木のえだいっぽん …………」木のえだが、ちきゅうをぐるり⁈人の心を体を、言葉をこえて動かすもの。そんな思いで書いた詩と絵です。そして、ティコ日記も続いています。忙しさの合間に、ちょっとすき間が見つかったら、うさぎのにことお茶時間。お月さまの月月記。皐月帳に、絵はがきも。包みを開けると、いろんな紙たちが。数量限定でハーブティーも付いています。お早めにどうぞ。※“みいふう書翰便”は、全て手作業により制作しております。そのため、細かな所が工業製品のように均一には仕上がっておりません。ご承諾の上ご注文いただき、そのようにご覧になっていただけましたら…幸いです。〈バックナンバーにつきまして〉・1回だけのお届けです。定期便ではありません。・他の商品と同包できます。・月ごとバックナンバーのページがございます(2023年分のバックナンバーは1つのページにまとめて載せています)各ページよりご注文いただけます。〈お届け方法〉・ご注文確定日より3日以内に発送いたします。・定形外郵便、クリックポスト、ゆうパック(同包商品により異なります)・同包商品により、送料がかかる場合があります。・土日祝日の配達がお休みのため、お届けが遅くなることがございます。〈書翰便内容〉今月の絵と詩・にことお茶会(ハーブティー付き・数量限定)・にこのお茶会・ティコ日記・刺しゅうと詩と・月月記・皐月帳・絵はがき1枚※商品写真は、お使いのモニター、お部屋の照明などにより実際の商品の色味と異なって見える場合がありますこと、ご承諾くださいますようお願い申し上げます。※内容品の写真は参考写真です(創刊号のものです)。〈商品サイズ〉・B5サイズ 包み 縦約140×横約185×厚み約10(mm)〈ご注文便の目印〉・ バックナンバーは「ティコ」(ひと)のスタンプです。〈包装につきまして〉プラスチック包装削減に努めております。ご承諾くださいますようお願い申し上げます。
    ¥850
    みいふう書翰
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    【ご予約】2024年6月号からのご予約・みいふう書翰便

    2024年6月号からの書翰便です。ただ今、制作中です。⚠️〈ひと月1通×3回お届け〉をご注文いただいたお客様は、重複のご注文にご注意ください。書翰便の宛名面左下の黄色の枠内の数字で、今回お届けの書翰便が何回目かをご確認いただくことが出来ます。・枠内の鳥のスタンプ〈ひと月1通×3回お届け〉の目印です。・鳥の頭の上の数字をご確認ください。〈3ー1…1回目のお届け〉〈3ー2…2回目のお届け〉〈3ー3…3回目のお届け〉〈2024年6月号発売日〉 2024年5月23日頃“みいふう書翰便(しょかんびん)”は、ちいさな絵や詩たちをひと包み、お手紙のようにして、お届けするものです。毎日ご飯を食べるのと同じように、いつもそばにスマホがあるのと同じように、ちょっとひといきコーヒーを飲むのと同じように、絵や詩を、くらしの中に、かろやかに。6月号は…ただ今、制作中。“ティコ日記”6月号も、続きます。そして、おつきさまの月月記。“刺しゅうと詩と”の6月号は“り”から始まる木が題材です。“にことお茶会”にはハーブティーがひとつ付きます。さて、どんなお手紙が届くでしょう。なんだか落ち着かない、せわしない毎日。なんだか手紙や手書きが、ほっとする…もしも、そんな気がしたら…みいふう書翰からお手紙、お届けいたします。⚠️発送は毎月25日前後より、順次発送いたします。⚠️予約商品と通常商品の同時購入はできません。予約期間の終了後は通常商品扱いとなりますので、他の商品と同時購入、同包できますが、〈ひと月1通×3回お届け〉便のみ、予約購入期間終了後も通常商品との同包はできません。通常商品は別途ご注文下さい。※“みいふう書翰便”は、ひとつひとつ手作業にて制作しております。そのため、細かな所が工業製品のように均一に仕上がっておりません。ご承諾の上ご注文いただき、そのようにご覧いただけましたら、幸いです。※〈ひと月1通×3回お届け〉の途中解約は出来ません。誠に申し訳ございません。どうしようかな?と迷ったら…〈1回だけお届け〉をご注文して、また今度、また次回検討に、してみてください◎※毎回〈1回だけお届け〉便でご注文いただいても大丈夫です。※〈ひと月1通×3回お届け〉の場合も…定期便の縛りがなく、ちょっとずつ、ちょっとずつご注文できるよう…この仕様にしております。●〈お友達宛て〉のご注文につきまして●・「ご注文の配送」ページのお届け先→「◎別の住所を指定する」をチェック→お届け先の方の、お名前、ご住所、電話番号をご入力下さい。・ご依頼主様(ご注文者様)のお名前を宛名面に記載させていただきます。(お名前のみ記載いたします)・メッセージカード(+¥150)を同封できます。ご希望の場合は〈メッセージカード付〉きをご注文下さい。※メッセージを代筆いたします。ご希望の場合は備考欄にメッセージ内容をご入力下さい。ハガキサイズにおさまる文字数にてお願い申し上げます。(手書きにて代筆いたします。ご承諾いただきますようお願い申し上げます)※備考欄にメッセージのご記入がない場合は、メッセージは書かずに、カードのみ同封いたします。〈お届け方法〉・定形外郵便(毎月25日頃より順次発送)・土日祝日の配達がお休みのため、お届けが遅くなる事がございます。〈書翰便内容〉今月の絵と詩・にこのお茶会・にことお茶会・ティコ日記・刺しゅうと詩と・月月記・水無月帳・絵はがき●〈1回だけお届け〉6月号を1回お届け●〈ひと月1通×3回お届け〉6月、7月、8月までお届け※封筒内容の写真は参考写真です。月ごとに内容が変わります。※商品写真は、お使いのモニター、お部屋の照明などにより実際の商品の色味と異なる場合がございますこと、ご承諾くださいますようお願い申し上げます。〈商品サイズ〉・B5サイズ包 縦約140×横約185×厚さ約10(mm)〈ご注文便の目印〉1.“ 1回だけお届け”には、「ぽこ」(ねこ)のスタンプ2. “ひと月1通×3回お届け”には、「とんと」(鳥)のスタンプ3. “お友達宛て”には、「にこ」(うさぎ)のスタンプ〈包装につきまして〉プラスチック包装削減に努めております。ご承諾くださいますようお願い申し上げます。※???な時は、FAQページもご覧になってみて下さい。
    ¥850 〜 ¥2,550
    みいふう書翰

記事一覧

固定された記事

心の中にある庭 

絵本の最後のページ 絵本の最後のページ。それも、 文章のない絵だけのページ。 ページをひらくと、 ふわあと広がる物語の余韻。 じんわり沁みこむ物語の余韻。 そして、…

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ととにぽてぃかんそくじょ〈2〉

風わたる 風かおる 緑をぬけて 風の中に かすかに ととにぽてぃかんそくじょ アンテナ うごかします ギーッコ ギーッコ ……………………………… 「1番後ろになっち…

ある日の あの日〈7〉

子供達の声が、聞こえる。 チャイムが、鳴っている。 今、何時間目だろう。 そろそろ仕事に行かなければ。 アパートのある町は、駅を降りると、 昔ながらの商店街のある町…

絵はがき・2024年5月

あるくとちゅうに  木のえだいっぽん ある日みつけた 木のえだいっぽん ひろいあげたら と・と・と・と じめんをたたいて と・と・と・と おやすみ入れて と・と・ん・と…

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かばんの中は、おにぎりと、お茶と…。自分のかばんの中に入れて、持って行くもの、歩いて行くもの、生きて行くもの。おにぎりに、お茶に、それから…絵と詩も入れる。それもまた、おもしろい。

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ある日の あの日〈6〉

ある日から、 自分のかく絵と詩に、 蝶が出てくるようになった。 2006年から毎月1枚ずつ 絵はがきを描くようになり、 2011年の6月から、 絵はがきと詩を合わせて書くよう…

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刺繍の詩集『いろはにほへ木』(いろはにほへもく)

自分の「好きなこと」が、 なにより自分自身を助けてくれる。 それは本当なんだ、と あらためて知ることに なりました。 ……………………………… ちいさな詩集をつく…

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【つぶやき】あやふや あやふや

この頃、 いろいろな方々のZINEを 見ているうちに、 私が毎月つくって発行している 「みいふう書翰便(しょかんびん)」も、 ひょっとしてZINEかな? ZINEの仲間に入れてもら…

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絵はがき・2024年4月

やわらかき芽吹きに立ち止まり あわき色の空を見上げ 鳥の声に春をおもう 君 意気あふれ 突進する群衆に 黒い雑踏に 君は 力なく かすかに はかなく けれど どうか そ…

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遠い昔 ことばがなかったころの〈6〉

石さん、 ごきげんいかがですか? 今日はさんぽの途中、 角を曲がることにしました。 久しぶりに、 石さんに会いたくなりました。 今朝起きる少し前に、 ふと思ったこと…

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4月号の書翰便ができあがり、今月もできたことにほっとする。良い悪いの正解がない…先月より良いものを描きたいと思う。そして来月またもっと良いものを描こうと思う。その繰り返し。じゃ、前に描いたものはどんどん悪いものになる?正解がないから、そんな事もない、きっと…と、その繰り返し。

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ととにぽてぃかんそくじょ

風の中に かすかに ととにぽてぃかんそくじょ アンテナ うごかします ギーッコ ギーッコ ……………………………… 「〈前向き〉に、 頑張ってます。 今日も、前を向…

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〈LINEスタンプ〉できました

昨年の秋からはじめた オンラインショップ〈みいふう書翰〉 絵と詩のお手紙を届けながら、 秋、冬、春と、歩いております。 〈みいふう書翰〉のこと、 これからnoteに、 も…

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絵はがき・2024年3月

ぽつ と すわりこむ 世界の指先に 春あふれ そのいのちの選択は         秒単位 そのいのちの長さも         秒単位 まもなく春 もう春       …

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日々、というところに 今日も〈10〉

雪かきの〆に、 雪だるまを作るのが、 私の恒例です。 どうやら無駄に 力を入れ過ぎるらしく、 雪かきをする度、 汗びっしょりでよれよれに なってしまう私。 早く着替え…

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【つぶやき】絵本詩集「かぜのえはがき」のこと

小さな喫茶店で、 ひとり、 コーヒーを淹れながら、 仕事の合間に、 絵を描いて、 それを絵はがきにして、 今月のコーヒーはこんなのですって お知らせを書いて、 ダイレク…

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固定された記事

心の中にある庭 

絵本の最後のページ 絵本の最後のページ。それも、 文章のない絵だけのページ。 ページをひらくと、 ふわあと広がる物語の余韻。 じんわり沁みこむ物語の余韻。 そして、好き勝手に絵の中に入り、 自分の居心地のいい居所を発見する… 時には山に向かってオールを漕ぎ、 時には月を見上げてニコニコする人になり、 時には木の枝に座ってひとり、 賑やかな下の様子を眺める。 そんなことをしていると、 絵本のある1ページが、ある景色が、 いつの間にか自分の心の中に、 庭をつくってくれたりも

ととにぽてぃかんそくじょ〈2〉

風わたる 風かおる 緑をぬけて 風の中に かすかに ととにぽてぃかんそくじょ アンテナ うごかします ギーッコ ギーッコ ……………………………… 「1番後ろになっちゃった」 頑張ったけれど… 今日の成績が大事だったんだ… もう少しいい日もあったんだよ… でも、 今日の結果が自分の記録になるんだって。 あなたの記録…「最下位」 最下位になろうと思って、 やったわけじゃないよ。 頑張ったんだよ。 けれど… 「最下位じゃなくて良かった!」 って、みんな喜んでる。 最

ある日の あの日〈7〉

子供達の声が、聞こえる。 チャイムが、鳴っている。 今、何時間目だろう。 そろそろ仕事に行かなければ。 アパートのある町は、駅を降りると、 昔ながらの商店街のある町だった。 活気ある商店街は久しぶりだった。 店先には毎日コロッケやシュウマイが並んで、 どれもみんな美味しそうだった。 その頃、過度のダイエットをしていた私は、 それを横目で見ながら、 商店街を抜けてすぐのお豆腐屋さんで、 お豆腐ではなく、ところてんを買っては、 アパートに帰っていた。 アパートの窓から小学校のプ

絵はがき・2024年5月

あるくとちゅうに  木のえだいっぽん ある日みつけた 木のえだいっぽん ひろいあげたら と・と・と・と じめんをたたいて と・と・と・と おやすみ入れて と・と・ん・と やすみがかんじん ん・と・ん・と ととんと とんとと とととん とんとと とんとと んととと んとんと とととん わたしのからだに ととんが 入る わたしのからだに ととんと 入る わたしのあしを ととんが うごかす わたしのあしを ととんと うごかす ある日みつけた 木のえだいっぽん あたまをこえ

かばんの中は、おにぎりと、お茶と…。自分のかばんの中に入れて、持って行くもの、歩いて行くもの、生きて行くもの。おにぎりに、お茶に、それから…絵と詩も入れる。それもまた、おもしろい。

ある日の あの日〈6〉

ある日から、 自分のかく絵と詩に、 蝶が出てくるようになった。 2006年から毎月1枚ずつ 絵はがきを描くようになり、 2011年の6月から、 絵はがきと詩を合わせて書くようになった。 詩を書きとめたノートを見返すと、 2011年7月には、 もう詩に蝶が出てきていた。 いつから自分の中に、 蝶がいることになったのか… 自分でも覚えていない。 幼い頃から?… 特別に好きだった記憶もない。 けれど、嫌いだった記憶もない。 いつからだろう… 随分と大人になったある日、 仕事

刺繍の詩集『いろはにほへ木』(いろはにほへもく)

自分の「好きなこと」が、 なにより自分自身を助けてくれる。 それは本当なんだ、と あらためて知ることに なりました。 ……………………………… ちいさな詩集をつくりました。 「木」をテーマにした刺繍と詩を 組み合わせた詩集です。 こちらの刺繍、 担当は「美糸(みいと)」さん。 と言いましても、私の母ですが。 母は2019年12月、 70歳を目前に脳出血で倒れ、 右半身に麻痺が残り、 車椅子生活になりました。 デイサービスには行かないというので、 訪問リハビリを受けて

【つぶやき】あやふや あやふや

この頃、 いろいろな方々のZINEを 見ているうちに、 私が毎月つくって発行している 「みいふう書翰便(しょかんびん)」も、 ひょっとしてZINEかな? ZINEの仲間に入れてもらえるのかな? ふとそんなことを思ったのです。 見ると…「ZINE(ジン)」は、 〈個人または少人数が、 自由な手法、テーマで制作した冊子のこと〉と 書いてあります。 私が毎月つくっている書翰便は、 6編ほどの絵と詩、そして絵はがきを 集めて、ひと包みにしています。 お手紙のようで、お手紙ではなく、

絵はがき・2024年4月

やわらかき芽吹きに立ち止まり あわき色の空を見上げ 鳥の声に春をおもう 君 意気あふれ 突進する群衆に 黒い雑踏に 君は 力なく かすかに はかなく けれど どうか そのまま 君ひとりでも どうか そのまま かすかに はかなきまま 立ち止まり 空を見上げて どうか そのまま この春を 美しいままに

遠い昔 ことばがなかったころの〈6〉

石さん、 ごきげんいかがですか? 今日はさんぽの途中、 角を曲がることにしました。 久しぶりに、 石さんに会いたくなりました。 今朝起きる少し前に、 ふと思ったことがあって。 頭から消える前に、 枕元にいつも置いてあるメモ用紙を、 あわててたぐり寄せて、 書きとめました。 ……………………………… 自分がことばを、 初めて拾い上げた日。 その時どんな思いで、 そのことばを拾い上げたんだろう? 拾い上げたことばを、 初めて「自分が使うことば」にした日。 そのことばに、ど

4月号の書翰便ができあがり、今月もできたことにほっとする。良い悪いの正解がない…先月より良いものを描きたいと思う。そして来月またもっと良いものを描こうと思う。その繰り返し。じゃ、前に描いたものはどんどん悪いものになる?正解がないから、そんな事もない、きっと…と、その繰り返し。

ととにぽてぃかんそくじょ

風の中に かすかに ととにぽてぃかんそくじょ アンテナ うごかします ギーッコ ギーッコ ……………………………… 「〈前向き〉に、 頑張ってます。 今日も、前を向いて。 目標に向かって。けれど… けれど、ではなく、そして、 心が暗く重くなります。 それならば… 〈落ち込んでいます〉と 後ろ向きの壺に入り込む。 実は、それさえも、 うまくいかないのです。 無理矢理にこにこ、 してみています。 けれど、 元気は出ない。 そして、 元気は出ない。 ………」 …………………

〈LINEスタンプ〉できました

昨年の秋からはじめた オンラインショップ〈みいふう書翰〉 絵と詩のお手紙を届けながら、 秋、冬、春と、歩いております。 〈みいふう書翰〉のこと、 これからnoteに、 もう少し書いてみようかなと、 思っています。 もしもご興味わきましたら、 お付き合いただけましたら、 うれしいです。 ……………………………… みいふう書翰よりお知らせです。 「ちょこなんにこうさ」という名前の LINEスタンプができました。 1作目は実は昨年作ったものですが… 2作目も作ってみました。

絵はがき・2024年3月

ぽつ と すわりこむ 世界の指先に 春あふれ そのいのちの選択は         秒単位 そのいのちの長さも         秒単位 まもなく春 もう春       さよなら春 「時間がないので    置いて行きます」 わたし 世界から   ぽつ と はぐれて   ぽつ と 考えこみ   ぽつ と ひとり   ぽつ と もりに      すわりこむ   ぽつ と ぽつ と   ぽつ と ぽつ と ぽつ と いつしか ぽつ と おと ぽつ と あるく もりの あしおと

日々、というところに 今日も〈10〉

雪かきの〆に、 雪だるまを作るのが、 私の恒例です。 どうやら無駄に 力を入れ過ぎるらしく、 雪かきをする度、 汗びっしょりでよれよれに なってしまう私。 早く着替えをしないと、 汗冷えが… 体もよれよれ…と思いながら、 ひとり、小さな雪だるまを 作っていると… そのうち、 すっかりごきげんがよく なっているのです。 そうして、 本日の雪だるま、 できあがりました。 かわいい雪だるまに なる予定でしたが…。ん? 毎日いろんなことが、 あって、 自分ではどうにもできない

【つぶやき】絵本詩集「かぜのえはがき」のこと

小さな喫茶店で、 ひとり、 コーヒーを淹れながら、 仕事の合間に、 絵を描いて、 それを絵はがきにして、 今月のコーヒーはこんなのですって お知らせを書いて、 ダイレクトメールにして、 お客様に毎月届ける。 17年間そんな事を していました。 店は小さくて、 コーヒーを淹れる所も、 お客様の席も同じ 小さなひと部屋にあったので、 作業台の隙間で、 絵を描いていました。 絵はがきの大きさは、 だから、 ちょうど良かったのかも しれません。 ひとりでやっている 小さなお店なの