ストレッチポールで深い睡眠時間が倍になるってホント?|「働くあなたの快眠地図」のその後
先日読了してレビューして以来、
じりじり伸びているこちらの記事。
▼版元公式noteによるクチコミはこちら!
そんな「スキ」の伸びを横目に見ながら、
引き続きこの本での学びを取り入れる日々です。
「朝に自分の趣味を」ってのも、
今朝は4時からバチェラー見ましたしね。←
シーツ洗いも続いてます。
で、そんな中でも今日のテーマにしたいのは、
先ほどのメモの中にもあった
「ストレッチポール」の効果について。
なんでも、この本によると、
・・・と。
「え~?本当??ゴロンってするだけで??
またまたぁ~!!!」
と思いつつ、
実は素直にポールを購入した私・・・。
そしてちょっとゴロンとしてみると・・・
あれ?確かによく眠れてる気がしなくもない。
気のせい?
それとも事実??
ってことで、ちょっと検証してみることにしました!
ゴロンとしないと始まらない!
まずは習慣化!
ストレッチポールを買ったのはちょっと前なのですが…
実は完全に飾り物と化していた今日この頃。
ってことで、
私が所属するコミュニティ「自分軸手帳部」で
現在開催中の「習慣化チャレンジ」に乗っかって、
ゴロンとするところから始めてみたわけです。
時間は正確に計ってませんが、3分程度?
動画でストレッチなどを見ているわけではなく、
ゴロ~ンとして、腕を上げたり回したりしながら
気持ちいいなぁ・・・という感覚に任せているだけです。
▼習慣化チャレンジについてはこちら
まだ「習慣化チャレンジ」の期間中なのですが、
ここまで11日間の内、ゴロンとできたのは5日。
果たして参考になるデータはとれるのでしょうか…。
スマートウォッチのデータを分析してみた
私はスマートウォッチを装着しているので、
この2週間の睡眠データを振り返ってみました。
◎深い睡眠時間の長さ
すると、深い睡眠時間は以下のような感じに。
オレンジ色&赤が寝る前にポールにゴロンとした日です。
赤の日は、眠気と戦いながら
必死でバチェラー関連のTweetを追ううちに
上手く眠れなくなってしまったんですよね…。(笑)
なので、これは一旦外すとして。
オレンジの部分だけ注目すると、
「ポールでゴロンとして
深い眠りが少なかったという日がない」
ということが明らかに…!
(対して、青い日はばらつきが多い…)
◎「長く寝てるから深い睡眠が長いのでは?」説
・・・なんて思う人もいるかもしれませんよね。
そこで、「全睡眠時間」と「深い睡眠時間」の関係も
見てみることにしました。
結果はこの通り。
深い睡眠と全睡眠時間の長さは連動しておらず、
「睡眠時間が短くても長く深い睡眠をとりやすい」
と言えそう…!
◎質って観点ではどうなんだ?
・・・ということも気になったんです。
そこで、思い出したのが、
「睡眠では入眠直後の90分が重要」って話。
睡眠の質という部分では、
睡眠時間の長さより
(いや、「長さとともに」だったかもしれない。うろ覚え!)、
この90分によく眠れているかどうかが
超重要ポイント!らしいんです。
ここで最初のグラフをもう一度見てみましょう。
ポールの有無に関わらず
比較的長い間深く眠れている日がいくつかあるので、
43分以上(グラフ内赤線が閾値部分)眠れている7日間を対象に
より細かな睡眠状況を覗いてみることにしました!
結果がこちら。
黄色の枠が(ざっくりとですが)入眠~90分。
すると、ポールでストレッチした日の方が
この重要なタイミングで
安定して深い眠りをまとめて取れているような傾向が!
結論:ストレッチポールは睡眠の質を良くするらしい!
ということで、N数が少ないとはいえ、
データを検証した結果、以下がわかりましたよ。
よって、
ストレッチポーツは睡眠の質を良くする!
(ただし深い眠りが倍は、若干盛ってる感)
というのが今回の結論です!!!
おまけ
私が買ったのはこちらのストレッチポール。
どれを買ったのか途方に暮れる中、
情報をくださったみなさまに感謝!
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