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今回帰省して他人事じゃないと思った親の介護

明けましておめでとうごさいます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

新年から明るい投稿ではなく恐縮です。

実家に帰省したこの年末年始。
昨日は幼なじみの友人と2年ぶりに4人で集まりました。

昨年末にその中の一人のAちゃんの父親が亡くなり、その話からそれぞれの親の話になりました。
Aちゃん友人の父親はアルツハイマーだったそうで、薬を服用するのを拒んでいたからか発覚してから1年。ジェットコースターのように目まぐるしく日々が変わっていった話をしてくれました。

その友人の話をきっかけに、Bちゃんも、父親が3年前からアルツハイマーだという話をしてくれました。薬を服用しているからか、道が分からなくなってしまうとか、食事したか忘れたり、時々Bちゃんの名前を忘れることはあるものの、家族で一緒に暮らしているそうです。

もう一人のCちゃんは、母親が脳出血で10年前に倒れて、その数年後、また数年後と3回倒れて、半身不随になってしまい、施設に入居していて、父親を中心に介護をしているという話をしてくれました。

幸い私の両親は健康に暮らしていますが、コロナ禍で2年帰省できなかった間に、かなり老いたなと感じたので、友人たちの話も他人事には思ずに聞いていました。

ちょうど日経ビジネスに親の老後に関する記事が掲載されていました。著者の方は4つの項目を挙げていましたがまずは二つから始めたいと思います。

  1. 警視庁や自治体が出している「運転時認知障害早期発見チェックリスト30」を確認してみようと思います

  2. 地域包括支援センターについては存在すら知らなかったので、頭に入れておこうと思いました(下記引用いたします)

親の老いが進んでいて、どうにも介護が心配な状況になってきたら、帰省の機会を逃さず、親が暮らしているところの地域包括支援センターに行っておくことをお勧めします。地域包括支援センターとは、その地域の医療・介護・福祉に関する相談を無料で受け付けてくれる、公的なサービス機関です。ここには、介護の専門家であるケアマネジャーも在籍しています。
日経ビジネス


いつまでも両親には健康で長生きしてほしいですが、一方で現実を見る準備もしておかないといけないなと思った今回の帰省でした。

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