依存しすぎる人
ヨルシカのアルバムをヘビロテしている。
掃除をしているときも、ご飯を食べているときも、歩いているときも。
急にわたしの生活環境の中にこじ開けて入ってきたヨルシカのアルバム。
麦茶を飲みながら、しばらくはこの状態は続くんだろうなぁとぼんやりと思った。
わたしの習性上、好きになったモノや好きになった食べ物を飽きるまで続けるというクセがある。
これをもっと伸ばせば、とてもいい方向に行くんだろうと思うが、途中で飽きてしまうから残念な人だと思う。
ある程度、結果が見えてきたら勝手に自分で納得してしまうからだ。きっと。
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最近、身勝手な振る舞いをしている人が目につくようになってしまった。
というか、結構多いなぁと感じる。
例えば、感染者数が日に日に増えていっている状況に政府が、会社が、組織が何も対策を講じていないと不満を抱いている人が多い。
自分自身はどう行動したら良いのかを考え、何か良い提案を一緒に考えるという行動もせずに、ただ会社に対して不平不満をぶつけたりする人が多い。
メディアが不安を煽るような報道になってしまっているからそうなってしまう気持ちもわからなくもないけど、何もかも自分以外の誰かにぶつけたりする人がホントに多くて、あまりの身勝手さに呆れたということを昨日のレッスンの時に思わず心情を吐露してしまった。
あまりレッスンの時に自分の話を積極的に話したりしないのだが、誰かに聞いて欲しかったのかもしれない。
自分で話していて気づいたが、そういう人の多くは“組織に依存しすぎる”ことが原因なんだということ。
わたしの指南役が、ハリー・ポッターのダンブルドア先生のように優しい眼差しで、わたしの話を黙って聞いてくれていた。
なんだか、気持ちが見透かされている気がして、
急に恥ずかしくなった。
でも、誰かに自分のモヤモヤした感情を打ち明けることって、とても良いものだなぁと思ったし、話すことで整理されていく。
久しぶりにすぅーと心が溶けていった。
おしまい。
※今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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