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亡くなる日を歌で予言した!平安のベストセラー歌人、西行のドラマティックな生涯

春分の日。各地で 桜も咲きはじめました。

「願はくは花のしたにて春死なむ(春、満開の桜の下で死にたいなあ)」と歌うほど桜を愛した歌人、西行の作品と生涯を紹介する記事を、和樂webで書いています。

https://intojapanwaraku.com/culture/187788/

「花の衾(ふすま)を着する春風(春風が花びらの布団をかけてくれる)」なんてロマンチックな歌もご紹介しています。

西行にとって桜という花は、ただ美しさを愛でるだけの存在ではありませんでした。

見事に咲き誇り潔く散る、そのサイクルに生と死を見ていたのかもしれないなあ、と思うのです。

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