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フランス人と煙草とパン

Bonjour!! 皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私の住んでいる場所では、先日から雪が降っています。
夏生まれ(が関係しているかは分からぬ)の私は、寒いのが大の苦手です。Seasonal Depressionを毎年必死で生き延びています。

しかし今年は、この寒波もあまり苦ではありません。なぜか?
ずばり、パリはもっと寒いからです!!
「さぶっっっっっ無理ぃぃぃぃ!!!!!!」と思ったら、「おいおい、そんなんじゃフランス住めねーよ?」と自分を煽りにいくんです(笑)

前置きが長くなりましたが、本日のお題はフランス人あるあるです!

「フランス人」というのは一種のブランドのようなものになっていて、ある事ない事、いい事悪い事、様々なステレオタイプが世間でうたわれています。

今回は私が実際に何人かのフランス人と接して、「わ!フランス!」となったエピソードを二つほど紹介したいと思います。

まず、タバコ!!!笑

フランスでは女性がタバコを吸うのは、自立の象徴だという話を聴いたことがあります。

それが本当かは分かりませんが、実際私の友人女性4人のうち、全員がタバコを吸います。それも、かなりのヘビースモーカー。道を歩いていても食事をしていても、いつの間にか私も煙に巻かれているんです(笑)

つい最近までは、私はタバコの煙が大嫌いで、路上喫煙している人とすれ違うと、わざとせき込んで見せる面倒くさい奴だったのですが、彼女たちと出かけるようになってからは全然気にならなくなりました。いいんだか悪いんだか…

しかも、吸ってる姿がみんな様になりすぎてて、タバコって格好いいかも!なんて思い始めてしまいました。。ぁあ。。。

あとは、パン好き!!

本当にバゲットを片手に持って、ちぎって食べながら歩くんです!
これ最初に見た時、映画みたい!と思ったのと同時に、あまりにも、外国から見たフランス人像に当てはまりすぎて、思わず笑ってしまいました。

さらに、大阪の田舎町でそれをやるもんだから、ロングコートとブーツに身を包んでバゲットちぎりながらさっそうと歩く彼女と、背景にある古い商店街のコントラストがまた滑稽さを増していました。

フランス人あるある、まだまだあるある(?)ですが、長くなってきたので今回はここら辺で。

これは余談ですが、先日私がフランス語の教科書を開いて勉強していたら、そこで「フランス人はチーズを毎日食べる」「フランス人は大量のワインを消費する」「フランス人は皆タバコを吸う」「すなわち彼らは健康でない」というような文章が出てきて、それを見た友人が爆笑しながら「本当ね、私たち皆死にかけね」と言っていました。笑
(ちなみに彼女は、フランス人は笑いのツボがずれているとも。私もずれてるとよく言われるので、やっぱりフランス向き!(?))

フランス人あるある検証、現地で行うのを楽しみにしていま~す!

それでは À bientôt!!



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