記事一覧
[DET]デビュー前のColt Keithと長期契約
現地1月28日、タイガースはMLBデビュー前のプロスペクトColt Keith(コルト・キース)と長期契約を結びました。今回はこの契約について簡単にまとめていきたいと思います。
Keithのプロフィール・経歴Keithは現在22歳の強打の内野手(主に2Bと3B)で、2020年のドラフト5巡目でタイガースが指名し、アリゾナ州立大へ進学予定だったところをオーバースロットの$50Kを提示して契約しまし
[DET]前田健太と契約!
2023年11月27日(現地26日)、嬉しいニュースが入ってきました。
デトロイト・タイガースが、同地区ツインズからFAになっていた前田健太と2年$24Mで契約したとのニュースが。その後フィジカルチェックを経て、本日無事に正式発表されました。タイガースでは2000年に在籍した木田優夫、野茂英雄の両投手以来、24年ぶりに日本人選手が誕生することになりました。
契約の内訳は2024年が$14M、2
[DET]Mark Canha獲得など
お久しぶりです。DET担当の右井です。オフシーズンに入り、ここまでのタイガースの動きを簡単にまとめてみました。
Mark Canhaをトレードで獲得今年1A+/2AでプチブレイクしたリリーバーのBlake Holubとのトレードで、ブルワーズから外野手のMark Canhaを獲得しました。
Canhaは来年で35歳になるベテランで、今年はメッツ、ブルワーズの2球団で合計139試合に出場して.2
[DET]前半戦の振り返りと後半戦の展望
お久しぶりです。開幕してから中々投稿できず申し訳ございません。今回はタイガースの前半戦の戦いを簡単に振り返っていきたいと思います。
現在の立ち位置前半戦を終えた時点で、タイガースは現在39勝50敗、借金11でAL中地区3位となっています。開幕から勝率.500近辺を行き来し、地区首位に肉薄したりと奮戦していましたが、5月末から6月頭にかけて泥沼の8連敗を喫し、首位争いからは一歩後退してしまいました
[DET]Gregory SotoをPHIへトレード
お久しぶりです。遅くなってしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。早いもので、合同note企画に参加させて頂いてから3年目となりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、DETは現地時間1月7日に、昨年NLを制覇したPHIとのトレードを成立させました。今回はこのトレードを振り返っていきたいと思います。トレード成立から2日経っており新鮮味はないかもしれませんが、よろしければ
諸事情により、ブルペンと野手の振り返りnoteを断念させて頂きます。申し訳ございません。代わりにTwitterの方で選手一人一人を簡潔にまとめて紹介する予定ですので、ご覧頂けると嬉しいです。
[DET]シーズン振り返り:先発投手編②
前回投稿から大分時間が空いてしまい申し訳ありません。今回も引き続き先発投手の振り返りです。後編ということで5人の選手を掲載しています。前回の記事はこちら↓
Matt Manning 評価:★★★☆☆
デビュー2年目を迎えた元トッププロスペクト。4月にいきなり右肩を痛めて長期離脱してしまったが、慎重にリハビリを進めて8月に復帰した。以降はローテーションの一角
[DET]2022年シーズン振り返り:先発投手編①
ご無沙汰しております。MLBはいよいよポストシーズンが始まり盛り上がってきましたね。昨年オフに大型補強を敢行したはずのタイガースはポストシーズンにかすりもせず、一足早くシーズンを終えてしまいました。今回はシーズン全体の簡単な総括と、選手個人の活躍ぶりを振り返っていきたいと思います。
失意のシーズンDETは今シーズン66勝96敗、首位から26ゲーム差の地区4位という結果に終わりました。開幕前には「
[DET]2022年トレードデッドライン展望
お久しぶりです。シーズン開幕してから中々投稿できず申し訳ありません。MLB界隈はここ数日ドラフトやオールスターで大いに盛り上がりましたね。今回はその後に控える一大イベントのトレードデッドラインについて考えていきたいと思います。
大補強したら去年より弱くなりました昨年は予想外の健闘を見せ、オフには将来的なコンテンドを見据え2億ドル以上を費やす大型補強を敢行したDETですが、蓋を開けてみれば開幕から
[DET]2022年戦力分析 野手編
遂に2022年シーズンが開幕しましたね(DETは日本時間9日の深夜に開幕)。前回の投手編に続き、今回は野手の戦力分析を行なっていきたいと思います。
投手編の記事はこちら↓
主な入退団捕手昨年は正捕手として獲得したウィルソン・ラモスが不振と怪我により6月に早々とリリースされ、長打力を武器にブレイクしたハース、元トッププロスペクトのロジャースはいずれも経験不足に加え怪我がちで守備に難ありと、年間通じ
[DET]2022年戦力分析 投手編
ご無沙汰しております。2022年になってから中々投稿できず申し訳ありません。今シーズンもよろしくお願いいたします。今回は投手陣のオフの補強を簡単に振り返りながら、今シーズンの戦力分析を行っていきたいと思います。
先発主な入退団
オフシーズン序盤の11月にBOSからFAのエドゥアルド・ロドリゲスと5年$77M、ロックアウト後の3月に同地区のMINからFAのマイケル・ピネダと1年$5.5Mで契約し
[DET]躍進のシーズンを振り返る〜捕手・内野手編〜
ご無沙汰しております。ロックアウトに入りMLBの話題もすっかり減ってしまいましたが、引き続き2021年の選手たちの活躍を振り返っていきたいと思います。今回は捕手・内野手編です。少し長くなってしまいましたが、読んで頂けると嬉しいです。
エリック・ハースCLEでは毎年マイナーで優秀な成績を残すも、ヤン・ゴームズ、ロベルト・ペレスという高い壁に阻まれてメジャーではほとんど出場機会を与えられず。昨年加入
[DET]躍進のシーズンを振り返る〜リリーフ投手編〜
ご無沙汰しております。前回の投稿から大分間が空いてしまい申し訳ありません。今回はリリーフ投手編です。数が多いので20試合以上登板した選手のみ取り上げています。
今年途中まで在籍したダニエル・ノリスについてはこちらの記事で軽く触れているので、今回は割愛させていただきます。
グレゴリー・ソトGregory Soto 26歳 LHP
62試合 6勝3敗18S 76K ERA3.39 WH
[DET]躍進のシーズンを振り返る〜先発投手編〜
ご無沙汰しております。MLBはポストシーズンで大盛り上がりですが、タイガースは一足早くレギュラーシーズンを終了し、77勝85敗、ア・リーグ中地区3位でシーズンを終えました。7年連続でポストシーズン進出を逃しましたが、再建が始まった2017年から4年間続いていたシーズン二桁借金がストップするなど、新監督A.J.ヒンチの下で予想外の健闘を見せてくれました。そこで今回から、数回に分けて主な選手たちの今年
もっとみる報告するほどのことではありませんが、「信者」というフレーズはあまり良いイメージを持たれないのではと思い、名前を変更しました。ネーミングセンス皆無のため改名前も改名後も変な名前ですが、今後ともよろしくお願いします。
[DET]2021年TDL振り返り
日本時間で今日の早朝に、今年のトレード期限が終了。再建中ながら中々動きを見せず、ファンをヤキモキさせていたタイガースも最終日にようやく一件トレードを成立させました。今回はこのトレードを振り返っていきたいと思います。
放出:ダニエル・ノリス今年のオフにFAとなるリリーフ左腕のダニエル・ノリスをMILへ放出しました。トレードの内容がこちら。
MIL獲得
ダニエル・ノリス 28歳 LHP 21