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昭和60年度のスポッッットライト!

昨日の記事で、元カノさんとの思い出とリンクする昭和60年度のベストテンを作ってみたのですが、まだまだ昭和60年度(=中3時代)には、元カノさん絡みじゃなくても取り上げたい曲が沢山あります!

今日はそれら、個人的に埋もれた名曲、隠れた名曲と思っている曲をご紹介してみたいと思います。
昨日よりは独断と偏見の割合が増幅している点、何卒ご容赦くださいm(_ _)m


「白い炎/斉藤由貴」

この年の春に「卒業」でデビューした斉藤由貴さんですが、デビュー2曲目はスケバン刑事の主題歌にもなった「白い炎」をリリースしました。
曲の合間に入る不規則で不気味な遠吠えみたいな音は、何故かスタジオに乱入した犬の声だと言われていますが、本当ですかね!?

ちなみにしつこいようですが、元カノさんとの思い出をリンクさせると、この曲がヒットしたのが6月頃だったので、一方的な思いが募るばかり、そんな時期でした(*ノωノ)


「今だから/小田和正、松任谷由実、財津和夫」

この年の6月15日に、国立競技場で開催された国際青年年記念「ALL TOGETHER NOW」という、一大ビッグイベント向けに作られた曲で、CD化されておらず、幻に近いシングルの名曲です。

私も長いこと探し求めていたんですが、近年のYouTubeのお陰で、この曲のみならず、入手不可能な曲も、アップして下さる勇者がいて下さるお陰で聴けるようになり、嬉しい限りです♪

このイベントは全国のラジオ局が主導して開催されたのですが、Wikiの裏話を読むと、やっぱり開催に漕ぎ付けるのは大変だったようです(^_^;)
私はFMで2時間特番が入ったので、エアチェック(古っ)したのですが、一番面白かったのは武田鉄矢さんでした(笑)

ずっと座って体が硬くなっているみなさん、全国民が知っているダンスミュージックで体を動かしましょう!と言って、ラジオ体操第一を流したんです(≧∇≦)
こういうセンス、大好きです~(≧▽≦*)


「たそがれ/オフコース」

リリースは昭和60年5月なんですが、FMで私が初めてこの曲を聴いたのは7月、つまり彼女さんと告白し合う直前でした。

夏の夕方って遅くて、特に広島は西の方ですから、夜8時頃まで夕焼けの残像が残ってたりするんです。
丁度そんな、いつまでも西の空に夕焼けが残ってる時期にこの曲を聴いたので、とても印象深くて、思い出に残る曲になりました。

清少納言は「夏は夜」と言いましたが、私は「夏はたそがれ」ですね(^_^;)


「夏ざかりほの字組/Toshi & Naoko」

これも昭和60年の夏にリリースされた曲です。
私は男ですが、トシちゃんとマッチなら、断然マッチ派でした(^▽^;)
それが、この曲を聴いてからは、トシちゃんもなかなかいいじゃん!と今更ながら思うようになりました(笑)
研ナオコさんも隠れた実力者ぶりを発揮したこのデュエット曲ですが、夏のデュエット曲といえば石川優子さんとCHAGEの「二人の愛ランド」に持っていかれちゃってますね~。この曲もなかなかいいんですが、ちょっと残念!


「シャイニン・オン 君が哀しい」

残念ながら2曲目が不発で、一発屋の烙印を押されてしまった彼らですが、この曲の切ないメロディは、夏がそろそろ終わり、秋を迎えるというもの悲しさを見事に表していると思います。

翌昭和61年に行われた母校の中学校の吹奏楽部の第1回定期演奏会で、この曲が取り上げられ、私がOBとして進行役を務めたものですから、敢えて私は「去年の夏にヒットしたことがとても印象強く思い出されます」等と、元カノさんを挑発(?)するようなナレーションをしてしまう、アホなことをしてしまいました(^_^;)←アホ


「雨の西麻布/とんねるず」

それまでは歌を出しても、「一気!」みたいなコミックソングみたいな歌ばかりだった彼らですが、この「雨の西麻布」で、多少ともマトモな歌を歌う路線変更を行いました。
一応「演歌」だと自称していますが、とても「演歌」とは思えないですよね(苦笑)
この動画もちょっと壊れ気味のとんねるずですが(;^ω^)

この曲と、この後の「歌謡曲」で、紅白を目指すと宣言していますが、実際に紅白に出たのは平成3年「情けねえ」だったのを思い出します🎤
衣装はビキニ海パンで、背中に「受信料を払おう」と描かれてましたね〜🤣


「LOVE,かくし色/森山達也」

ちょーっと背伸びしたい年頃でもある中学3年生の秋。
元々、The MODSのボーカルを務めていた森山達也さんがソロでリリースしたシングルです。
カッコ付けて聴いていたら、ドンドンとハマってしまいまして、元々のMODSの曲「激しい雨が」とかも聴いたりしてました🎸


「青春/岩崎良美」

岩崎良美と言えば「タッチ」が有名ですが、その「タッチ」のテーマ「愛がひとりぼっち」B面に収録されていた曲です。
この曲、歌詞が秀逸なんですよ!
お時間に余裕がありましたら、是非You Tubeを観てみて下さい!

「青春」というタイトルの曲は沢山ありますが、私はこの曲が一番学生時代の「青春」を表していると思っています♫


「Temptation/本田美奈子」

惜しくも病で早逝された本田美奈子さんですが、アイドル時代の代表曲としては、「1986年のマリリン」がよく取り上げられています。
ですが私は一つ前の、「Temptation」がお気に入りです👩
初カノさんと付き合っていた、時期的なのもありますけど(苦笑)

秋も深まり、日暮れも早まり、寂しさが増す時期、この曲の切なさが心に沁みます。


「情熱/斉藤由貴」

この年は斉藤由貴さんの曲全てが、私のお気に入りということになってしまいますね(^_^;)
当然、初カノさんとの思い出と必然的にリンクしてしまいますが、この曲がヒットしていた頃は、初カノさんとの最後の黄金期でしたので、毎日朝に登校デートして、白い息を吐きながら沢山のことを歩きながら喋ったことを思い出します。

ただこの曲自体は、悲しい歌なんですけどね(;´∀`)


「ダンシングヒーロー/荻野目洋子」

大阪の登美丘高校がダンスの大会で取り上げたことで、再び脚光を浴びたこの曲。
「フレンズ」「仮面舞踏会」と並んで、私の失恋三大ヒットと勝手に呼んでいます(笑)

しかし荻野目洋子さんって、年を取らないですね😱
2年前に富山へ「めざましクラシック」のゲストとして来て下さったんですが、歌声も容姿も昔と変わらず、ビックリしました。
私より2つ年上なんですが、全然そうは見えませんでした🤩

他にも最近のアラフィフの女子芸能人って、若々しいですよね❤
石田ひかりさんとか、永作博美さんとか、かとうれいこさんとか。

「OH!POPSTAR/チェッカーズ」

サックスの尚之が、初めてギターを担当したこの曲、ヒットしていた時期は初カノさんが元カノさんに変わった後でした(^_^;)

何もやる気が出ない中、私の異変を察知した担任の先生から、予餞会のクラスの出し物を考えてくれ、それとクラスの文集にこの1年間の出来事を面白くまとめてくれ、と2つの仕事を任されました。
今考えれば、何かコイツに仕事を与えないと、失恋ショックを引き摺って高校受験を失敗しかねない…と思われたのかもしれませんね(;´∀`)

と、曲には全く無関係なネタになってしまいました💦


「じゃあね/おニャン子クラブ」

1つ上の先輩の方が卒業される時は、卒業をタイトルにした曲が沢山リリースされて、羨ましいな〜と思っていたのですが、私達の代はおニャン子クラブの「じゃあね」くらいしか卒業ソングがリリースされませんでした(TдT)

まあ逆にこの曲を聴いたら、私達世代の卒業ソングだな〜と一発で分かります♪

この曲に見送られて、私は高校へと進学したような感じですね🏫


以上、ちょっとマイナーな曲もありましたが、私の選ぶスポッッットライト!コーナーを終わらせて頂きますm(_ _)m

お付き合いありがとうございました(*´ω`*)

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