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自作の詩です☆読んでいただけたら嬉しいです。
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詩 Fall

詩 Fall

fall
気のせいかせつない日曜の午後
ふわりはらり
枝から離れた一枚が
澄んだ風に転がされてゆく

ひとりのような気がしてたけど
ひとりじゃなくて
わたしの右手とあなたの左手
小指が少し重なった

ひとりのような気がしてたけど
やっぱりふたりで
秋のせつない午後の街を
ただ眺めてた

あとちょっと
もう少しこのままで

自分で作り込んだ画像を何点かみんなのフォトギャラリーにいれてます。そ

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詩 消えるほたる

詩 消えるほたる

澄んだ水を嫌った蛍が
ゆらゆらと空を泳ぐ

月に沈んだ水と海に眠る月を
震える指先で辿った夜に

ここでしか生きられないと知りながら

わたしは切れ切れの自分を
抱きしめた

さよなら
何に向かってか

さよなら
あと一度だけ

さよなら

ストロベリームーンの時に撮った月を、鴨川の海に寝かせてみた😌月影とも言う😉←
パーツの少ない画像ほど、作るのが難しい。蛍無しの方を、みんなのフォト

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そんな世界を考えたこともなく

そんな世界を考えたこともなく

詩をメインに繋ぐストーリー

何処かに行くつもりも、アテも無かった。
それでも、何も信じなくなったわたしは考えられる限りの汚い手を使って、結局は船に乗った。
花は枯れるより前に腐った。
だからその時
魂の肉片を火薬の匂いがする悪魔の下僕に売った。

ミセモノゴヤノ カチク ダッタカラ まるで。

うまくやれよ、ラナー

赤黒く光る、頭の落ちた薔薇の棘がさかんに引っ掻きキズを作る。
そしてたいしたこ

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