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みどり病院グループ リハビリテーション部 取り組み紹介 ~midori teki rehabili ~

こんにちは。
少し春の兆しが見えてきましたが、まだ寒い新潟のスーツ男子冬の常識は、
『ヒートテックとタイツに靴下二枚履き』
広報担当の背高です!

今回はみどり病院グループの要、リハビリテーション部について、
どのような組織で、どのような取り組みをしていているのか。
覗いていきたいと思います!

鳥屋野潟を一望できる開放的なリハビリ室

病院建物の最上階である6階に、約570㎡の床面積に理学療法室・作業療法室・言語療法室があります。

自称理数系の背高。計算中。。。
テニスコート(シングル)の大きさが 23.77m×8.23m だから、
1つのコートが195.63㎡。ん~~~。
大体、テニスコート3つ分!広い!!

写真は理学療法室のみですが、当院はL字の建物なので、写真奥を右に曲がったところに同じくらいの広さの作業療法室があるんです!
そして理学療法室からは、鳥屋野潟を一望でき、眺望のよい明るく開放的な空間です。

病院最上階 理学療法室
病院からみたビックスワン


100名を超えるリハビリスタッフ!

おつかれさまです!」と元気な挨拶をしてくれるリハビリテーション部の皆さん。病院、老健施設、在宅サービスなど合わせて、各職種、非常に多くのメンバーが活躍しています。

理学療法士:  54名
作業療法士:  43名
言語聴覚士:  33名
歯科衛生士:  1名
全スタッフ:  131名

2023年4月1日現在

リハ部。退院に向けた支援について

在宅生活をイメージしたリハビリテーションの提供

できるだけ早い自宅復帰を目的とし、自宅環境を想定した生活リハビリテーションや、外出練習等も行ってます!外出練習は屋外歩行練習に留まらず、公道を使用した歩行練習スーパーへの買い物練習なども取り組みのひとつです。

冬場は天候的に難しい時もありますが、もう少し暖かくなってくると、
病院の周りを患者さんとリハビリスタッフが歩いている姿をよく見かけることがあります。
ホントに春が待ち遠しいです。。。

屋外歩行練習風景

退院前訪問指導の実施

みどり病院では、退院前にご自宅の環境を確認する『退院前訪問指導』を行っています。入院中にご自宅に出向き、ご本人の状態やご家族の意向を確認しながら、退院後も安心して暮らせるように具体的な提案を行います。

退院するって喜ばしいことですけど、元の生活にすぐ戻れるのかなど、不安も多いです。専門職が事前に自宅をチェックしてくれるのは、安心につながりますね!

医療と介護の連携に対する取り組み

切れ目のないリハビリテーションを提供できるように、入院リハビリの他に外来リハビリ、訪問リハビリ、通所リハビリなど在宅生活をバックアップするサービスの充実を図っています。

また、法人内の入院担当スタッフと、介護保険分野(訪問・通所リハビリ)の担当スタッフが意見を交わす「EST(退院支援チーム)」が組織されており、質の高いリハビリテーションが提供できるような支援体制が特徴です!

ご家族に向けた介助指導

退院が決まり、在宅復帰される際にご家族の介護が必要な場合には、リハビリスタッフからご本人・ご家族の状態やご自宅の環境に応じた介護方法を提案しています。

作業療法士による自宅環境に合わせた介助指導

充実したリハビリ機器と共に

そして何よりも、様々なリハビリ機器と共にリハビリを提供してます!
中には最新機器もあり、直近では2021年にリハビリテーション支援ロボット『ウェルウォークWW‐2000』を導入。

専門的知識を有する医療従事者と、先進的ロボットとの相互補完によりお一人おひとりにあったリハビリテーションの提供を充実させています!

ウェルウォークWW‐2000

PRし始めたらキリがありません。。。
どのようなリハビリを行っているのか。については、次の機会に持ち越したいと思いますが、とにかく『midori teki rehabili』が少しでも伝わればと思います!

我々みどり病院グループは、地域に根差したリハビリを提供できるよう、
日々精進致します!
次回はいよいよ、広報担当のWackey初登場してもらいましょうと思います!!
ご一読ありがとうございました。

                           広報担当 背高