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Grand Teachers アーカイブス

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昔の記事を再アップしていきます
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#フォーク

【アーカイブス#104】なぜ今「A Hard Rain's A-Gonna Fall」なのか。イライザ・ギルキ…

いろんなところでもう何度も繰り返してしつこく書いているが、ぼくがフォーク・ソングに夢中に…

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【アーカイブス#101】ワンダーどころかワンダー・フルなボニー・ライト・ホースマン。…

「This album is a wonder」 きっかけとなったのはぼくの大好きなアイルランドのシンガー・ソ…

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【アーカイブス#90】ジョーン・バエズの歌手引退宣言。*2018年4月

ジョーン・バエズは今年2018年3月に自分の歌手人生で最後のアルバムとなる『Whistle Down The …

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【アーカイブス#82】ウディ・ガスリーRoll On Columbia*2017年2月

今年2017年で生誕105年、没後50年となるウディ・ガスリーの新しい、とても興味深い二枚組アル…

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【アーカイブス#66】リチャード・トンプソン *2015年2月

 2月26日の夜、ビルボードライブ東京で行われたリチャード・トンプソンのライブを見に行った…

【アーカイブス#65】サム・リーとサム・アミドン *2015年1月

 もう二か月近く前のことになってしまうが、2014年12月にイギリスのミュージシャン、サム・リ…

【アーカイブス#63】レナード・コーエン『ポピュラー・プロブレムス』 *2014年10月

 レナード・コーエンの新しいアルバム『Popular Problems/ポピュラー・プロブレムズ』が9月23日に発売された(日本盤はソニー・ミュージックエンタテインメントから10月22日に発売)。新しいアルバムの発売日の二日前、9月21日はレナード・コーエンの誕生日で、彼は1934年の生まれなので、この作品は彼が80歳を迎えると同時に発売されたということになる。  ブックレットのクレジットにはレコーディングされた月日は明記されていないが、恐らくレナードの70代最後の時期に行わ

【アーカイブス#62】ジャクソン・ブラウンStanding in the Breach*2014年9月

 2008年9月にリリースされた『Time The Conqueror/時の征者』以来ちょうど6年ぶりとなるジャ…

【アーカイブス#61】マイカ・P・ヒンソン *2014年8月

 大好きなシンガー・ソングライター、マイカ・P・ヒンソン(Micah P. Hinson)の新しいアルバム…

【アーカイブス#60】ウィリアム・フィッシモンズ *2014年7月

 未知のミュージシャンの音楽と出会うきっかけはさまざまだ。まずは今年2014年の5月に湘南の…

【アーカイブス#59】チップ・テイラー *2014年5月

 チップ・ティラー(Chip Taylor)は、1970年代の初めから40年以上、ぼくがずっと聞き続けてい…

【アーカイブス#58】ジャクソン・ブラウンのトリビュート・アルバム *2014年4月

 22組のミュージシャンたちが23曲のジャクソン・ブラウンの曲を取り上げて歌うCD2枚組のジャ…

【アーカイブス#57】リンダ・トンプソン *2014年3月

 去年2013年の秋に発表されたリンダ・トンプソン(Linda Thompson)の6年振りのアルバム『Won’…

【アーカイブス#56】ピート・シーガーこの世を去る *2014年1月

 10日とか二週間に一度ぐらいの割合で、ぼくはAmazon.co.jpのミュージックのページでPete Seegerのアルバムをチェックしている。  ピート・シーガーはこれまでにライブ・アルバムを含めてオリジナルのソロ・アルバムを80枚前後発表しているし、コンピレーション・アルバムやグループでのアルバム、あるいは誰かと共演しているアルバムなども含めるとその数は優に100枚を越えてしまうだろう。  ピート・シーガーのアルバムは、ぼくがフォーク・ソングを熱心に聞き始めた1960年