【アーカイブス#14】ねじってもまげてもひっくりかえしても自由自在の人シェル・シルヴァスタイン *2010年6月
シェル・シルヴァスタイン(Shel Silverstein)といえば、日本では、そしてほかの多くの国でも、まずは絵本作家としてよく知られていると思う。彼の代表的な絵本作品、『ぼくを探しに/The Missing Piece』や『おおきな木/The Giving Tree』、『歩道の終るところ/Where The Sidewalk Ends』などは、日本ではすでに1970年代に倉橋由美子さんたちの手によって翻訳出版され、かなり話題にもなったので、読んだことがある人もたくさんいる