『可処分所得』と『可処分時間』
おはようございます!
今日はミデンの独り言ver6です。
〜可処分所得と可処分時間〜
『可処分所得』と『可処分時間』という言葉があります。
昔は『可処分所得』が意識されていましたが、今は『可処分時間』が意識されています。
『お金よりも時間』という感じでしょうか。
(お金が大事じゃないという訳ではない)
インターネットの普及により、時間の過ごし方が多様になり、月9のドラマを楽しみに待つより、世界中の月9級のドラマやスポーツが見たい時に見れるようになっています。(月9という言葉さえ古い?)
職場の飲み会で3時間潰れるなら、家に帰って、海外ドラマやあいみょんのインスタライブを見た方が楽しい、なんて『そらそうやな』と思います。
この自由な時間を過ごすことができる時間を『可処分時間』と言いますが、サラリーマンの勤務中や会社の飲み会があれば、『可処分時間』は確保できません。
ケアマネという仕事はどうでしょう。
一見、自分でスケジュールの管理をするため『可処分時間』が多いように思われますが、書類作成の多さや他の業務を任されることが多く、『何でも屋』に自由な時間はほとんどありません。
また、低報酬の割には、5年に一度の更新研修にお金と時間は飛び、『可処分所得』も『可処分時間』も低い代表的な職業と言えるのではないでしょうか。
どげんかせんといかんぜよって感じです。
ちなみに家庭を持っていれば、家に帰ってもあいみょんのインスタライブを見るような『可処分時間』は見当たりません。
どないなっとんねん。
話は変わりますが、『同一労働、同一賃金制度』が2021年4月1日から中小企業でも開始されています。
非常勤やパートでも、責任や働き方が同じであれば同じ賃金を支払う制度です。
コロナショックよりも仕事の根底を変えそうな制度です。
常勤である必要なくない?
こう思うのは国の思惑にまんまとハマってるのでしょうか。
可処分時間をどう確保するか。
独立かなー。
独り言でした。
では、いってらっしゃい!
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