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「生き物と暮らす」ことを学ぶ国。

本当にドイツではペットショップを見なかった。
仔犬や子猫の生体販売はしてないんだよね。
一軒だけしか国内にないんじゃなかったかな。

「じゃあどこに飼う子を探しに行くの?」

ってことなんだけど
ドイツには「ティアハイム」という保護施設がたくさんある。
ここがむちゃくちゃ衛生管理もしっかりしてて、綺麗で…
たぶん、多くの日本人が想像する保護施設とは全然ちがう。

この記事とか写真もあってわかりやすい。
みんなここに行って、譲渡してもらう形なんだって。
とても良い環境で保護されてるなあっておもう。日本もこうなったらいいのになあ。
いつ日本のペットショップってなくなるんだろう。そもそもそういう方向に動いて…いるのか?

わたしもドイツで、犬のお散歩してる人たちには遭遇したけど
確かにすごく自然にそこにいた(怖がる人を見なかった)し、
そもそも日本ほどたくさん犬を見かけなかった気もする、、場所によるのかな。
色々な法律があるから気軽には飼えないのかなーともおもった。
きちんと訓練されている「飼い主」しか犬を連れてない。それは安心だよね。
犬より先に飼い主がしつけられてるのね〜…って思った。
その感覚も絶対に必要。。

さっきの記事の中にある
「犬を飼っていないひとも、犬のことを理解している」
ってすごく重要なことだとおもう。そうであってほしい。
幼い頃から犬が家にいたわたしにとっては、ある程度の犬の知識があることは当たり前のことだったけど
飼っていない家庭のひとたちからしたら、常識ってわけじゃないもんなあ。
犬のことを学校で教わるなんて。。
料理をすること、物を作ること、計算をすること、運動をすること、、
それと同じレベルで、生き物と暮らすこと…が在るってことだよね。

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