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【メントレ】集中力が持たなかったわたしが本番でゾーン状態になれた話

アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪

本番の大事な場面で集中力が切れて間違えてしまったり、思うように演奏できなくなることってありませんか?

人の集中力の持続時間は15分、長くても90分が限界と言われています。

限界の90分まで集中力がたとえ持ったとしても、そのあと体調不良になったり燃え尽き症候群になってしまい、復活に時間がかかってしまうことも。

しかし本番中に集中力をうまくコントロールできれば、大事な場面でしっかり集中することができ、最後まで集中力を保つことができます。

今回は以前ご紹介した注意コントロールのメンタルトレーニングを私自身が実際に体験し、どんな変化があったかについてお話したいと思います。

演奏メンタルトレーニングに興味のある方はぜひ参考にしていただけたらと思います。

注意コントロールについてはこちらの記事も読んでみてください♪

【今までのわたし】

わたしはどちらかと言えば集中力があまりない方で、よほど自分の好きなことなどでない限りはいつも気が逸れてばかりでした。

テレビを見ているのに違うことが気になってスマホを触ったり、練習中にも違うことを考えてしまったりと、公私ともに集中力のレベルも持続時間もかなり低かったです。

ライブを初めて少し経って慣れてきたころは、よくゾーン状態になれていたのですが、年々ゾーン状態になることが難しくなっていきました。

このあとのライブの流れや人の反応や微かな物音など、雑音や雑念に気を取られてしまい、「いまここ」に集中して演奏ができず、心から楽しめずに終わってしまうこともありました。

【注意コントロール実践後】

集中力を強化するトレーニングはいちばん難しかったですが、これに取り組むことによってゾーン状態にも持っていけるようになり、以前よりははるかに集中力は上がったと思います。

集中力を持続させるトレーニングでは、集中ポイントと脱力ポイントをしっかり決めることで、いまここに集中して最後まで楽しめるようになり、ここぞというときの集中力強化にもつながりました。

また集中力の方向をコントロールするトレーニングでは、たとえば外に向いていた集中を内側に変えるだけで改善されたりと、抜群の効果を発揮しました。

ぜひ注意コントロールのメンタルトレーニング、一緒にやってみませんか?

山口美智代のnoteでは注意コントロールの読んで実践できる記事を掲載しています!
ご興味のある方はこちら↓

大事なライブがある人のための演奏メンタルトレーニングでは現役ピアニストの筆者による対面やテレビ電話でのレッスンも行っております。
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