アーティストさんとSNSのつき合い方
アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪
アーティストさんがSNSで宣伝することはいまや必須です。
しかし、SNS中心の生活をしすぎると心が疲れてしまいます。
こんなことありませんか?
・情報を見るだけでたくさんの刺激をもらい、疲れてしまう。
・誹謗中傷や攻撃的なコメントが来ることがある
・誰かの感情的(怒りや悲観など)な投稿に気持ちを揺さぶられてしまう
・幸せな投稿を見て自分と比べて落ち込んでしまう
このような状態では心が不安定になり、演奏や創作に悪い影響を与えてしまいます。
というわけで今回はアーティストさんとSNSの付き合い方についてお話ししたいと思います。
なんでSNS疲れしてしまうの?
心が繊細なアーティストさんは感受性や共感力が高い人が多いです。
常に自分と他人との境界線が薄いために、いろんな人の感情が自分の中にどんどん入ってきてしまいます。
他人の怒りや悲しみの感情がまるで自分がその人の立場になったかのようにリアルに感じてしまうので、どんなにその日良いことがあっても、どんなに体調が良くても、それだけでエネルギーを吸い取られてしまって疲れてしまうのです。
そうならなないためには自分と他人との境界線をしっかり持ち、自分の心をしっかりと守らなければなりません。
そのための予防と対策をあらかじめ考えておくことが大事です。
今すぐできる!予防例
今すぐ簡単にできる!ことではありますが、習慣化してしまっている人は意識しないと大変かも?
・SNSを見る頻度を減らす
・寝る前や夜遅くにSNSを見ないようにする
・SNSを見ている時間でもっとやれることがないか考える
・自分が苦手な話題が表示されないようにあらかじめ設定しておく
・SNSデトックス期間を設ける
・本当に自分の活動に必要なSNSだけを使う
・面識のある人や興味のある人以外は安易にフォローしない
ダメージを受けてしまったら…対策例
周りの人やカウンセラーによるサポートと、毎日の心がけが必要になりますが、とても大事な対策例です。
・ネガティブだったり、攻撃的な内容の投稿はミュートやブロックをする
・心が痛む情報を見てしまったら、その日はSNSを開くのをやめて、自分を癒すことに専念する
・誹謗中傷は無理に返信せずにすぐにブロックしたりSNSの本部に報告する
・自分と相手に境界線を引いて、「自分は自分、他人は他人」と唱える
・自分と考えや価値観が違う投稿を見たら「この人はこう思うんだな」とだけ受け止めて、自分の考えや価値観を大事にする
・自分がやるべきことと他人がやるべきことを分けて考える
・自分にとっての幸せとは何か考える
・他人ではなく過去の自分と比べ、このままでいいのか、変わる必要があるのかを考える
まとめ
SNSとの向き合い方に限らず、充実した人生や音楽活動を送るには、自分の時間や気持ち・価値観を大切にすることと、世の中にはいろんな人がいて、自分と違って当たり前と思うことです。
もしあなたがSNSに心や貴重な時間を奪われているのなら、いま一度付き合い方を見直してみてください!
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