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【アーティスト向け】気にしない人になるのを諦めたら楽になった話

アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪

繊細な気質を持つ人がなかなかできないのが「気にしない」ということ。

些細な他人の言動や、環境の変化など、見逃すことができません。

周りに悩みを相談したら「そんなの気にしなければいいじゃん」と言われて、「それができたら苦労しないよ」と思った方はたくさんいるはずです(笑)

わたしも、その一人です。

「気にしないことができるようになったらどんなに楽だろう」
「気にしすぎな自分はダメなんだ」

と思っていました。

だけど心のことについて学んでから、気にしないということをいい意味で諦められるようになりました。

今回はわたしが「気にしない人になるのをどうやって諦めたのか」「その結果どうなったのか」についてお話しします。

気にしてしまうという気質を受け入れる

そもそも”気が付いてしまう”というのは生まれ持った気質なので、治すことはできません。

生まれつき、感度の高いセンサーがついてしまっているのです。

最初は治せないんじゃダメじゃんとも思いましたが、どうあがいても治せないならこの気質とうまく付き合っていくしかありません。

なのでまずはその事実を受け入れることからはじめました。

そこでわたしがやってみたのは、何かを気にしてしまったときは「そういう気質だからしょうがない」と思うように意識することです。

ちょっとした他人の言動などを気にしてしまったときはいつも、「そういう気質だからしょうがない」「わたしそういうところあるよね~」と心の中でつぶやくようにしました。

そうすると、自然と受け入れることができるようになってきました。

これはあくまでわたしに効果があったやり方ですが、きっとあなたなりの受け入れ方があるはずです。

よかったら一緒に考えてみませんか?

逆転の発想で「気にする」を味方につける

「気にする」ということがなんだかネガティブに捉えられがちですが、発想を逆転すれば「気にする」ことは長所になり、味方になってくれます。

たとえば「気にしすぎ」なせいで腰が重い、行動が遅くなるという点がありますが、逆に言えば物事に慎重になることで事前のトラブルやミスを防げることもあります。

また他人の言動を気にしすぎてしまう点でも、いろんな人の心情を理解しようとするので、その人の心に寄り添うことができます。

なんといってもアーティストさんはこの「気にする」があるからこそ、いろんな物語や情景が浮かんできて、表現や創作をすることができます。

物事は常に表裏一体です。
ネガティブに感じていたことも、裏を返せばポジティブになるのです。

気にしない人になるのを諦めたら楽になった

こうしてわたしは気にしない人になるのを諦めました。

でも、そのおかげでとっても心がラクになりました。

もし気にしすぎな性格が嫌だな、ダメだな。と感じる人は、ぜひ「受け入れる」「味方につける」をして、いい意味で諦めてみてください。

少しでもあなたの心がラクになったら幸いです。

山口美智代のアーティストメンタルサポートでは、プロアマ問わず、アーティストさんが自分自身の力でメンタルを整えられるようになることを目標に、音楽活動の役に立つ心のサポートを行っています。

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