先ずは自分の幸せ最・最・最優先

私の記事をご覧になって下さり、有難うございます。

配偶者との関係性が愛とお金の豊かさを作る
～結婚生活でパートナーとの関係を豊かにし
愛され妻で居続ける方法・習慣を発信中～

結婚10年を迎えて気づいた事がありました。
私は結婚生活の中で自分を最優先にしてこなかったということ。

全てにおいてでは無いのですが、
主人との喧嘩の大多数が自分を最優先にしてこなかったが為に起こっていたなと言うことに気づきました。

我が家では必ず
喧嘩をしたら話し愛をする。
喧嘩最中でも、おはよう、行ってらっしゃい、お帰り、お休みの挨拶だけは絶対する。
問題をほったらかしにせず、解決策を見つけ仲直りをする。
といった喧嘩の時のルールがあります。

このルールを提案してくれたのは主人でした。
いつも空気を整え、話し愛のスタートを整えてくれるのが主人です。
とても感謝しています。

喧嘩ルールもあって、私は主人に小出しに文句を出す→話し愛→
一旦落ち着くも不満が貯まり喧嘩→話し愛
といった具合に貯めずに主人に全てをぶつけておりました。
なのに、大爆発して大喧嘩。
我が家は大喧嘩多発地帯でした。

しかし、シャンパンタワーの法則を知ってから、大喧嘩勃発回数激減。
喧嘩の質が変わりました。

シャンパンタワーの法則とは

シャンパングラスをピラミッド状に積み重ねて上からシャンパンを注ぐセレモニー。
人が幸せになる原理・順番がこのシャンパンタワー。
シャンパンタワーの１番上を自分自身、２段目を旦那さん・家族、３段目を友だちや仲間、４段目を社会と見立てます。
シャンパンは愛情と豊かさです。
全てのグラスにシャンパンが綺麗に注がれていくには一番上の自分自身のグラスが十分に満たされる必要があります。自分を満たして溢れたエネルギーで全体をはじめて満たす事が幸せを与える事が出来るのです。

この法則を知った時、
『待って。うちは自分を差し置いて途中から注いでいるから枯渇してしまってるやん！だから小出しに主人に伝えても、喧嘩して伝えても、話し愛をして解決方法を決め進んでも大爆発してしまっていたんだ！！！』
と言うことに気づきました😱。

そう、私は主人との生活の中で1段目の自分自身をすっ飛ばし、2段目の旦那さんを最優先にした生活をしていたのです。
これが大爆発の原因と知った時、
すこーんと腑に落ちる事だらけでした。

そして、腑に落ちて気づいた事がありました。

私、我慢してたんだ！

天真爛漫な性格の私、言いたい事は貯める事無くはっきり主人に言いまくる私。そんな私が我慢していたなんて正直びっくりでした。

しかし我慢していたのです。

・妻だからこうあるべき、こうするべき
・主人が一生懸命に働いてくれているのだからこの生活が出来ている。
自分もここまでやって当然
・主人は楽しんで仕事をしているが、毎日朝5：30に起きて仕事にいって帰ってきてくれているんだ、主人の為に自分が出来る事はなんだ、動け動け！
・自分の役割
・こうしておく事が主人にとって心地良い事だからそれを最優先

とこんな風に大切な自分自身を後回しにしてこうあるべき・こうするべき・当然・主人を最優先
と私自身が勝手に決めつけ、我慢した日常を過ごしていたのだと言うことに初めて気づきました。

主人は考えの軸に男性は妻を愛し守り、幸せに、豊かにしていく事が最も大切な使命。
女性が家の事を行うのが基本。といった軸を持っておりますが、
私に細かくこうして欲しい、こうするべきなど、言われた事は一度もありません。逆に家事が料理が嫌なら、家事代行頼む？お弁当買って帰るよ。疲れている時は何もせずしっかり休んでなど、私を大切に扱ってくれていました。
なのに、私は自分で勝手に決めた事に縛られ、主人の提案に主人に甘える事が出来ませんでした。
この私自身が勝手に決めつけ、我慢してきた縛りは何なのでしょう。
この気づきを主人に話した所、このような返答が返ってきました。

『愛情＝責任感
愛情深い人に責任感強くない人はいないと思う。美知子は甘えないから、僕にだけはもっと甘えるべきだよ。』
とこんな言葉を頂きました。
確かに私は甘える事が苦手というか好んでいないというか。
でも、この言葉は縛りの正体なのだと納得。
泣いてしまいました。

シャンパンタワーの法則を学び、気づきを得た私は、自分を最優先して良いんだ！そこに主人への遠慮や申し訳なさは要らないのだ！と言うことを知り、自分を最優先にする事を当たり前に出来る様になりました。

そして、そのお陰で心にゆとりが生まれました。
ゆとりが大喧嘩を激減させ喧嘩の質も変わりました。
今までより最小エネルギーで喧嘩が出来、その後の話し愛は質の良いエネルギーで出来るので、今まで以上に相手を思いやれる言葉や解決案が自然とお互いから出てきます。
そして、我慢していた事に気づいたからこそ、そこから解放され、私の中で新たな夫婦の10年間をどう今まで以上に経済的な豊さと愛・幸せを掴んでいくかを考えていた時、自分がずっとやりたいと思っていた仕事をこのタイミングではじめていく、そこに時間を最優先に使っていく事を決めました。

主人に話したら、大賛成してくれ、全力で応援するとの言葉を貰いました。

そこから、色々学ぶ為にセミナーを聴いたり受講したりと進んでいく私。
そんな私の変化を見守ってくれていた主人にも良い刺激を与える事が出来、今では夫婦で最幸のセミナー受講で学び、夫婦のメンターを持つことが出来、その学びを日常会話に日常の行動に落としていくアウトプットを愉しみながら行っております。
大人の学びを夫婦で楽しめている今があります。

自分の幸せ最・最・最優先のＰｏｉｎｔ
自分を満たすことの大切さを知る→

我慢や自己犠牲をやめてみる(自分の我慢を見つける、方法は書き出すのがお勧めです。私はやりたくないリストとしてそこに我慢している事、やりたくない事を書いていきました)→

結婚とはこういうものだ、妻とは母とはこうあるべきだという価値観を一度脇に置いて、自分らしく、自由に縛られない妻になる→

我慢から解放された自分はどうしたい？何をするとハッピー？
自分らしく自分から湧き上がる叶えたい願いを最優先にして自分を沢山満たしていく

このような流れで私はありのままの自分全開で、自分の幸せ最・最・最優先で正しさより、楽しさ・自分を大切に扱う・私達夫婦の幸せ中心に生活しています。

自分を幸せに満たすことを最優先にしてみてはいかがでしょうか。
今以上の愛に幸福感に笑顔に包まれますよ。

次回～妻ご機嫌が家庭の波動を上げ、主人は幸せになる～を発信します