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#39 読書記録

2024.02.08(木)
みなさん、こんばんは。
ウェザーニュースは、ウェザーロイドの出演のお時間になりました。

さて、先日 やんさんのnoteでお見かけした、
「苦しかったときの話をしようか」森岡 毅著 を紹介していました。
どんな本なのか気になったので、Kindle版をすぐに入手しました。iPad miniで読み始めたら、どんどん読みいっていました。

会社と結婚するな、職能と結婚せよ!

著者は自分自身のスキル(職能)に依存するキャリアの作り方を推奨しています。会社は職能を身につけるための手段であり、スキル(職能)こそが個人財産。この点について、非常に共感しました。

とある会社では、現場から一般管理部門に異動になり、長いお休みに入ってしまう方々を見てきました。現場では、ほぼパソコンを使うことがなく、一般管理部門に配属された途端にひとり一台パソコンが貸与されるケースがあります。
高校で情報という科目がなかった世代で、自宅にパソコンがない場合は、いきなり使うことになり人事異動とパソコンで二重の大変さを味わうことになります。業務もよくわからず、パソコンの操作、アプリの使い方、パスワードの管理などわからないことだらけの状況に置かれたら、それは病んでしまうでしょう。
個人個人でパソコンの操作からよくわからない、基本操作ができる、人に聞かなくてもある程度使いこなしているなどスタートラインが違うのです。離職防止のためにも個人のパソコンスキルに応じた教育を施した上で、人事異動させれば少しはよくなるのではないかと考えました。
職種が変わってもある程度、通用するパソコンを使えるということは現代において必須スキルとなっています。

まだ、読みかけではありますが、気になった点をアウトプットしてみました。
いま同時並行で、
○「書く力」の教室 田中泰延・直塚大成著 (Kindle版)
○ カメラは、撮る人を写しているんだ。 ワタナベアニ著 (紙媒体) 
○【完全版】社会人大学人見知り学部卒業見込 若林正恭著 (紙媒体)
などを読んでいます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
では、また。



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