変化にチャレンジ

プレッシャーを力に変えよう」
 26年間事業を営んでいた事務所移転が4月30日に終了、新しい事務所へ移転もやっと終わり、GWでおおむね整理も終わった。
仕事をしながら、移転の準備、そのなかで感じることは、実は自分は変化に弱いのだということを少々感じている。プレッシャーに弱いことは間違いない。最近、少しのことでイライラする、なんて…。完全にストレス症状ですね。この3年間で家族2人失い、自分はコロナに感染して1週間入院生活、そして引っ越しと…。正直ストレスは他人事ではなく自分事として受けざるを得ないこの3年間。諸々自分に言い聞かせています。

 同じ状態が続くことで安定している。そこに変化が加わることで不安が呼び覚まされる。日本人は他の民族と比べると不安遺伝子があると言われる。不安を感じやすいという、その不安を感じないように入念な準備をする、だから日本の製品の品質は高いと言われる根拠の元に不安があるからなのだと思う。不良品をだして悪い評価をされる、という不安、不良品を出さないように入念な準備をすることになる。
 このテーマ他人事ではないと振り返っています。講演頼まれてよく言われるのが資料が多いと言われる、私からしたら不安を取り除くためにこれだけ準備しておけば大丈夫となるのだけれど、結果的に資料が多すぎて全部できないということも時々にある。消化不良にならないように注意はしていますが、でも備えあれば憂いなしが根本的な力に変えるポイントだと思うのですがどうでしょう。

プレッシャーを力に変える7つのポイント
前提は自主的に主体的に物事を考えること。その上で以下の7つがポイントだと感じます。主人公は自分!!
①     自分はどうしたいか、どうなりたか明確にしておくこと
②     そのためにどんな準備が必要か整理する
③     準備が済んだら計画を立てる
④     計画立てたらその通りに実行に移す
⑤     人に相談することに躊躇しない
⑥     ほど良く遊び心を持ちストレス発散
⑦     人間関係の縁は大切にして、感謝は忘れない
何をやるにしても漠然と不安はつきもの。不安は起こってもいないことに良くないことが起きるのではないかと感じてしまうことだから。だったら積極的に夢や目標を抱いてそれを実現する方向で考えた方が健康的。ラジオでも何度か話している“感じるよりも考えて動く”ことだと思う。

 プレッシャーは圧力だから、それに対抗に跳ね返す力を持つことだから、自分の意思を具体的に目標にすることだと思っていい。人の脳、右脳、左脳、どちらにも積極脳があると言われます。積極脳を刺激するプラスの言葉を使い慣れることも大事。自分が元気になる言葉、暗くなる否定的になる言葉、どちらが多いだろう。
 元気になる言葉:出来る、面白い、嬉しい、やれる、できる、すばらしい、ありがとう、運がいい、大丈夫なんとかなる。
 暗くなる言葉:忙しい、疲れた、難しい、つまらない、できない、お金がない、つらくぃ、苦しい。
日常の中で両方使っているはず、いつでも元気になる言葉がつかえれば超一流になれる。
7:3で元気な言葉が上回れば一流かもしれない。
半々なら二流なのかもしれない。暗くなる言葉が浮かんだら、にもかかわらず元気な言葉に切り替える癖をつけたいなともう。元気な言葉を使え事で血液循環が良くなるという研究もある。
令和5年5月のワンポイント
「プレッシャーに負けないために自分の想いを明確にしてプラスの言葉を意識する」  


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