ミック研究所

21世紀「対話の時代」人は悩みながら心を育てています。そんな悩み葛藤した時に心のことを…

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21世紀「対話の時代」人は悩みながら心を育てています。そんな悩み葛藤した時に心のことを理解している人に少し話すだけでもヒントを見つけることが出来ます。また、人に話すことと同時にカウンセリングの考えと方法を学ぶこともとても有効です。カウンセラー養成と心支援士®講座を行っています。

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変化と言葉

2024.3.27fmぜんこうじ第84回の内容 今年になっての話は、1月は自分がパワースポットになろう、という話、2月は「人生出遅れてもその経験は人生を生かす希望の種」になるという話をしました。今月3月まもなく4月ですが、なかなか暖かくならない令和6年の始まり。この、3月、4月の時期、メール相談もやっていますが、この何年か見ると3月4月、9月10月が多い傾向にある。変化が多いだけに少し不安を抱えるからかもしれない。そんな点から 今月のテーマ「変化と言葉」としてお話しします  

    • 「1年を穏やかに明るく過ごす習慣」

       7つの習慣で考えてみたいと思います。 1. 寝ること、これは絶対外せない習慣だと思います。時々に話していますが、消費充電バランスで生活をしています。元気に生き働く消費活動が生きるということになります。そのために充電が必要です。つまり寝ることが大原則だということになります。寝る時間起きる時間を決めることで生活リズムが整います。日本人の睡眠時間は世界1短い(厚労省睡眠ガイド2023)と言われています。元気に生きるためにも良く寝ましょう。 2.意識して笑顔、人間、関係の中でしか

      • 今年気になったこと(fmぜんこうじ📻12月の話)

        今月のテーマ「今年気になった、人のこと、心のこと」  コロナ3年間を経て急速に動き出したのがAIでしょうね。AIに関する法律の制定が追い付かないくらいに日進月歩、それ以上の速さで動き出している。ターミネーターの世界も実際にやってくるのかもしれないなんて感じですよね。不思議と映画の世界が先を行っている気がする。コロナウイルスでいうならバイオハザードなんていう映画もあった。  世界的に見ると国家間における緊張が顕在化して、その緊張から戦争も起きて未だに続いている。グローバルに動い

        • 令和5年12月残り少なくなりましたね

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        • 心ノート
          1本

        記事

          不安を紛らわす日常の方法

          寒くなってきましたね。暖を囲む季節ですね。寒い中でのロシヤ、ウクライナ、イスラエルとハマスの戦争は1日も早く終わってほしいと思います。 こうした戦争の悲惨な状況がテレビやネットを通じて流されます。 今月のテーマ「未来への不安を紛らわせて日々を明るく過ごすコツ」 このテーマと繋がっていると思うのですが、テレビを見ていて「不安」になってしまう、という人の話を聞くことがあります。他人事ではなく自分のこととして受け止めて、不安が膨れ上がってしまう。こうした人は少なくはないと思います

          不安を紛らわす日常の方法

          「悩んでも仕方ないことをいつまでも引きずらない方法」

          悩んでも仕方のないことを引きずるのは、誰にでもあることです。しかし、それが長引くと、ストレスを感じ不安を引き起こす可能性があります。引きずらないのに越したことはないですよね。でもしばらく引きずっても良いのではないではないかと思います。気になるから引きずるのであって、一度発生した感情はすぐには消えない性質を持っています。特にマイナスの思いや感情は引きずることになる。問題は引きずる時間です。  感情という心に声を与えれば、「良い感情を引きずることを悪いとせずに、そうでない感情は

          「悩んでも仕方ないことをいつまでも引きずらない方法」

          「毎日をご機嫌に過ごすコツ」

          今月のテーマ「毎日をご機嫌に過ごすコツ」  今月のテーマ、毎日をご機嫌に過ごすコツ、というテーマですが、皆さんどんなことに心がけていますか。 これまでの毎月の話を復習するつもりでいくつかポイントをお伝えしたいと思います。 ご機嫌とはもっと分かりやすく言うなら、「気分」ですよね。感情がほど良く上向きで安定しているというものだと思うの。気分は上がったり、下がったりしています。めっちゃご機嫌というより、ほど良いご機嫌レベル。でもなぜご機嫌が良いのだろう? ・ご機嫌な人には人が集まり

          「毎日をご機嫌に過ごすコツ」

          承認欲求

          今月のテーマ「承認欲求」  今月のテーマ「承認欲求」人にはたくさんの欲求があって生活をしている。食べたり飲んだり寝たりといった生理的な欲求に始まり、安全安定したいという自己保存に関する欲求。そして社会生活していくのが人間存在。社会生活だから常に誰かと係わりながら自分を意識することになる。その関係において触れ合いたい、刺激受けたい、そして関係において認められたい、共感されたい、承認されたいという欲求は当然ある。それが満たされるとモチベーションも上がる。子供は親から、先生から、夫

          キャリア

          📻FMぜんこうじで6月病という内容の話でリミッターを外すという話をしました。要は制限を設けないということなのですが、「私には無理です、出来ません、ムリムリできない」、という制限をつけてしまうとそこで止まってしまって前に進まない。制限をかけることがストレスになってしまう。制限をかけた自分への否定感情が生まれる。「できません、無理です」というのと「はいやってみます」どちらが伸びる人だろう。心の持ちようは“ひらく”こと。開いている人にストレスに強い。ストレス解放については“思いっ切

          癒しの雨

          癒しの雨 雨、梅雨の長雨 その雨が癒してくれることまります。 雨は好きですか、子供は雨の中をじゃぶじゃぶと遊ぶ、大人はそんなことできませんが 時に雨も良いものだと思う時ありませんか、高校生の時、カスケーズの悲しき雨音が大好きでした。 5月の終わりから6月上旬まで、毎朝、20日間ほどメールをくれた人がいます。最後のメールにこんなことが書いてありました。 『今日、雨ですね、ちょっと早めに出勤して、車のエンジンを止めて、ジッと雨の音を聞いていました。不思議に寂しさがスッと

          人は関係から誰も離れられない

          人は関係から誰も離れられない  5月長野中野市で4人殺傷という事件が起きました。「自分のことを散歩中に話していたという」被害妄想が沸点に達して理性を失っての凶行と言われています。亡くなった被害者二人と警察官二人の尊い命が奪われてしまったことは遺族からしたらやりきれない思いでしょう。  メンタル問題から少し考えて見ると、私たちが会話する内容の大半は「人」の話だということで す。職場なら上司、同僚、部下の話、家庭なら同居家族の話、近所の人が集まれば、近隣の家の話。話に出さなくても

          人は関係から誰も離れられない

          かえるか現象

          5月暑い日寒い日が入れ替わりで体調崩した人も居たかもしれませんね。皆さん大丈夫でしたか。本題の前に内蔵と感情のつながりがあることを少し話しますね。肝臓は怒り、腎臓は失望や不満、恐れ、肺は悲しみ、子宮も怒りや悲嘆、恐れ、激怒と言われていますが、どの臓器もマイナス感情に反応していることは東洋医学でも心理学でも言われていて、行動医学と言う分野もあります。性格や感情と心理と病気との関係を説いたのが交流分析、じつはこの学問がベースとなって心療内科が出来ています。  だから、自分の気持ち

          変化にチャレンジ

          プレッシャーを力に変えよう」  26年間事業を営んでいた事務所移転が4月30日に終了、新しい事務所へ移転もやっと終わり、GWでおおむね整理も終わった。 仕事をしながら、移転の準備、そのなかで感じることは、実は自分は変化に弱いのだということを少々感じている。プレッシャーに弱いことは間違いない。最近、少しのことでイライラする、なんて…。完全にストレス症状ですね。この3年間で家族2人失い、自分はコロナに感染して1週間入院生活、そして引っ越しと…。正直ストレスは他人事ではなく自分事と

          変化にチャレンジ

          予感

          3月のFMぜんこうじ心カフェにおける話です。 3月は予感をテーマに話しています。 別れの予感はテレサテン、それ以外に尾崎亜美さんの「春の予感」、石原詢子さん、斉藤由貴さん「予感」という歌を歌っていますが、さわやかで少し切なさ感じる歌ですが改めて聞いてそれぞれいい歌ですね。この季節には良い感じの歌ですね。  最初予感と聞いた時に、連想的に「やかん」が浮かんでしまった(^^♪。やかんはお湯を沸かすもの、予感は不安や希望を沸かすものなのかもしれない。この時期、卒業式が終わり、新しい

          イメージソング

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