2020.10.22 #創作 #HSP
墨アート
『インナーチャイルド』
わたしの中の小さな女の子が暴れ出す時がある。
昨日、大切な人と機嫌よく話している最中に急に喋れなくなった。
言葉を発せようとしてもストップがかかって出てこない。
(いつもだったら「状況・出来事」で感情に揺れて、おしまいにしていた。今回は、ちゃんと逃げずに向き合ってみた😊)
悲しみの中にいながら、
HSP講座で学んだことを実践してみた。
出来事と思考、感情を分けて書き出す。
今回刺さったキーワードが「怒り」。
わたしが「些細な出来事で豹変「怒る」態度をとった」という話だった。
まず、この時点で
●ショックを🤯受けた。(何がショックなのか、紐解くと)
↓
①相手が「わたしが怒っている」という風に感じ取るくらい、態度や顔に出ていた。
→こんな言いたいこと我慢して完璧に(良い子ちゃんを装ってきた)のに、態度に出てしまっていた。完璧に出来てなかった、悔しい、ショック。
②もう一人のわたし(親のわたし)が「そんな態度が人前で出るなんて恥ずかしい!」と言って自己肯定感を下げようとした。
③もう一人のわたし(子どものわたし)が「分かってほしいよー!嫌な言葉に反応して怒ったって良いじゃん!感情を解放するよー!」と言って溢れ出す。
これらが一氣に押し寄せる(HSP氣質)。
こんな風に分けないことには処理しきれない(笑)
両親の顔がチラつく。
幼い頃、両親は厳しくあり、感情的な態度をぶつける人だった。
わたしが間違えてなくても反論するとお仕置きされる事が多かった。(今でこそちょっとした事でも問題になるが、当時はよくある事だった。)
ひといちばい感情に敏感で、「怒り」なんてもってのほか、全部自分に降りかかるくらい自分にとっては大きな出来事でビクビクしながら生きていた。
そこでわたしは生きる術として、「歯向かわない、良い子の自分」を作り上げていく。
言いたいことを飲み込むように詰め込んだ内側の壺🏺の中は、
時が過ぎ、大人になるにつれて蓋できないくらい溢れ出す。←いまここ。
今回、「ちゃんと現状を吐き出す!」というミッションを決行❗️
下着見られるくらい恥ずかしい自分の心の声(上記に書いた内容)を、話していた相手にぶつけた。
少し心が晴れる🌈
あぁ、これを繰り返して常に吐き出すことが、自身と真剣に向き合い、癒すことに繋がるんだ✨と改めて感じた。
完璧癖も認め、ちょっといい加減に生きてみようかな、とも。
まだまだ内側の子は暴れちゃうかもしれないけど、優しく包み込んで解放していこうと思った😊
これを、また創作墨アートで表現🌈
出すことを続けよう。
MICA
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