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#映画好き

映画「シェイクスピアの庭 All is true」を観て

2018年イギリス映画。 1613年、火災のせいでグローブ座が全焼し、それをきっかけに引退するこ…

映画「私は、マリア・カラス」を観て

マリア・カラスの歌、インタビュー、手紙や写真、関係者のコメント等で構成されたドキュメンタ…

映画「イルマーレ」(米国版)を観て

いつか観ようと思っていたキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック主演の米国版をついに見た(オ…

映画「恋人たちの予感 When Harry met Sally」を観て

久々見たけど、古さを感じさせなくて面白かった。マンハッタンの景色もいい。あらすじは以下。…

映画「スリーデイズ the next three days」を観て

2010年公開、ラッセル・クロウ主演の米国映画。妻が無実の罪で捕まり、大学教授の夫が、いろい…

映画「サーチ search」を観て

アメリカ映画で主役はアジア系アメリカンの父親。数年前妻を病気で亡くし、ある日高校生の娘が…

映画「キリングフィールド」を観て

戦争ものは極力観ないようにしているけど、最近だとミャンマー問題、難民問題、海外のテロ問題が頭に浮かんで、たまには見ておいた方がいいかもと思って観た。 アメリカ人記者とカンボジア人ガイドと、1970年代のカンボジア内戦時代の実話ベースの話。 驚いたのが、カンボジア人ガイドが実は演技経験がなかったこと。とても真に迫った演技で、アカデミー助演男優賞を獲ってる。 悲惨なシーンもあるけど、それより人の絆や思い、緊急事態の人道的行為が描かれていて、最後が良かった。ちゃんと生き延びて

映画「イコライザー the equalizer1,2」を観て

デンゼル・ワシントンが主役の映画を観たら、その後続編も放送されたのでそれも観た。1作目が…

映画「追憶 the way we were」を見て

バーバラ・ストライザンドというと、女優より歌手としての印象が強いけど、そのヒット作のひと…

映画「ティファニーで朝食を」は古びない

この映画を見ると、原作者トルーマン・カポーティーのホリー役のイメージが実はマリリン・モン…

育ちの良さと度量、そして生真面目さ 映画「三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜…

三島由紀夫というと著名な作家で、強烈な個性で、たぶんバイセクシュアルで、コッポラでさえ彼…

自然とのハーモニー、土壌の大切さ 映画「ビッグ・リトル・ファーム the biggest lit…

アメリカの夫婦が、飼い犬の鳴き声の苦情が原因でアパートを立ち退くことになり、妻の夢である…

生き延びて 映画「硫黄島からの手紙」を見て

戦争映画というとドロドロした残虐さが強烈なものもあるけど、これはショッキングなシーンもモ…