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映画「恋人たちの予感 When Harry met Sally」を観て
久々見たけど、古さを感じさせなくて面白かった。マンハッタンの景色もいい。あらすじは以下。
大学卒業時にNYに戻るため、車の相乗りで出会うふたり。
第一印象はあまり良くなくて、男女の友情についての見解も不一致。到着後、友情が始まることなく解散。で、数年後偶然出会い、友人になり、その後、互いに別の相手に失恋する。
ふたりが接近するきっかけは、サリーの元彼が結婚すると連絡があり、思いの外傷付いたサリーは、ハリーを呼ぶ。
泣いていたサリーが自分で言ったことに笑って、また泣くというシーンが印象的。メグ・ライアンの笑いからの泣きの演技がシームレスでよかった。なんというかユーモアがあった。
一線を超えてしまったふたりは、間違いだったと互いに言うも気まずくなり、サリーに避けられて、友情が愛情に変わっていたことに気付いたハリーがサリーに愛を告白し、3ヶ月後ふたりは結婚する。
ハリー役のビリー・クリスタルを見た時、もっとかっこいい人の方が…と最初思ったけど、キャラクターを考えたら彼でよかったかも。この映画の面白さは二人のストレートな会話で、ああいえばこういう的な阿吽の呼吸だから。
多分メグ・ライアンがいちばん可愛かった時期だし、役も個性があってかわいいので、ラブコメ好きでこの映画を観たことない人にはオススメの作品。
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