映画「イコライザー the equalizer1,2」を観て
デンゼル・ワシントンが主役の映画を観たら、その後続編も放送されたのでそれも観た。1作目がなかなか良かったので。ファンじゃないんだけど。
1作目ではロシアマフィアからある娘を助けたことから、自身の能力をひとを助けることに使うことにすることにして終わる。
2作目は1作目でも登場した元同僚の死を調べるうちに仲間の裏切りを知り制裁を加える。
この作品のいいところのひとつは、主人公が腕利きの元特殊工作員なんだけど、数十秒程度で敵をやっつける際、ほぼ自身は傷つかないところ。えげつないほど、強い。
しかも、その強さは非情。一瞬で先を読み、多数をほぼ瞬殺する。致命傷になる箇所を的確に刺し、無駄がない。
後ろから羽交い絞めにされたら、迷わず指で相手の目を刺す。ひえー。
ひとの心を持っていたら、普通躊躇しそうなものだけど。まじ無駄がなく、コテンパン。
韓国のドラマや漫画では、最後に「悪役」がこれでもかというくらいの制裁を受けて終わる、と聞いたことがあり、それを想起した。
タイトルは、英語発音だとイークワライザァ、直訳だと「等しくするもの」。正しくない読みの直訳タイトルよりも、日本語でストーリーを想起しやすいようなタイトルにしてほしかったな。
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