貴方がいるから、お店に立つ楽しさってこれなのかもしれない。
雨の降る日曜日、お店にきてくれたとあるお客さんが私にかけてくれた言葉。
その言葉は私が抱えていた悩みも不安も、週末にかけて溜まっていた疲労もなにもかもを軽く吹っ飛ばしてくれた。
素直にうれしかった、そんな小さな喜びの出来事をここに綴っておこう。いつかつらくなってしまったとき、お店で働くことの楽しさを再び思い出せるように。
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いまの花屋で働くと決めたとき、中国語を話す機会はまずないだろうと思っていた。でもいまの私はそれで構わなかった、中国語を仕事で使いたい!と意気