動画内容インデックス-社会学基礎講義

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社会学基礎講義

社会学基礎講義1 (デュルケーム、ウェーバー)

• 0:00:00 スタート,講義の評価方法など

• 0:04:48 社会学とは?

• 0:05:19 社会構造をどう理解するか? デュルケームv.s.ウェーバー

• 0:06:46 デュルケーム:社会->人間

  • デュルケーム『自殺論』(中公文庫)

• 0:15:38 ウェーバー: 人間->社会

  • ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』

    • 岩波文庫,訳 大塚久雄,1989 が定番かもしれませんが、

    • 日経BPクラシックス,訳 中山元,2010 のほうが読みやすいと感じます。

• 0:26:25 おわりに 社会 ⇔ 人間

社会学基礎講義2 逸脱行動の隠れた存在意義 前

• 0:00:00 スタート テーマ「規範」について

• 0:01:33 自分が関係のないことになぜ皆があんなに攻撃するのか

• 0:04:15 攻撃してもよい(攻撃したい)という感情の源

• 0:06:58 社会規範の定義

• 0:10:00 2つの社会規範

• 0:13:10 暗黙の社会規範からみる不倫

• 0:14:14 だれが攻撃しているのか?

• 0:15:01 炎上加担者の属性は...

  • 田中辰雄,山口真一『ネット炎上の研究』勁草書房,2016

• 0:18:28 なぜ社会的成功者が怒りを覚えるのか

• 0:22:43 まとめ

社会学基礎講義3 逸脱行動の隠れた存在意義 後(コリンズ)

• 0:00:00 はじめに 前回までのあらすじ

• 0:03:11 今回の内容

  • ランドル・コリンズ『脱常識の社会学』(第2版,岩波現代文庫,2013)

• 0:04:06 犯罪行為はなぜ生まれるのか?

• 0:08:12 ラベリング理論

• 0:12:34 犯罪の社会的必要性 イントロ

• 0:14:51 犯罪の社会的必要性 犯罪は法律によって生み出される

• 0:17:06 犯罪の社会的必要性 社会は犯罪を必要としている?

• 0:19:00 犯罪の社会的必要性 思考実験

• 0:23:43 まとめ デュルケーム的立場とウェーバー的立場

社会学基礎講義4 - 規範に関するその他理論 (フーコー/パノプティコン/トリックスター)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:20 前回の復習 社会規範が持つ機能

• 0:01:40 前回の内容のつけたし スティグマ(烙印)

  • 映画『カッコーの巣の上で』

  • カミュ『異邦人』(新潮文庫)

• 0:10:29 パノプティコン

• 0:14:29 ミシェル・フーコー『監獄の誕生』

• 0:19:26 トリックスター: 秩序の破壊者 トリックスターとパノプティコン

  • ゲーム「ペルソナ5」 

• 0:23:47トリックスターとは?

• 0:27:24 誠実さの裏返し

• 0:29:10 誠実さの逆説

  • 井上俊『文化社会学界隈』

• 0:34:32 まとめ

社会学基礎講義5 階級・階層① 文化資本、ハビトゥス(ブルデュー)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:18 前回からのつなぎ 異なる規範を持った集団

• 0:05:14 今日の講義では、階級と階層を扱う

• 0:05:52 階級と階層とは何か? 定義

• 0:07:57 社会階級(Social Class)

• 0:14:02 社会階層(Social Stratum)

• 0:15:49 何を基準に序列づけするか?

• 0:20:01 文化資本

• 0:20:40 文化資本: 階層を分けるもう1つの視点 ハビトゥス(ピエール・ブルデュー)

• 0:30:06 ピエール・ブルデュー『ディスタンクシオン』

  • 翻訳をされている石井洋二郎先生による

    • 差異と欲望―ブルデュー『ディスタンクシオン』を読む,藤原書店,1993

    • 文学の思考―サント＝ブーヴからブルデューまで,東京大学出版会,2000

    • フランス的思考―野生の思考者たちの系譜,中公新書

• 0:37:34 マトリクス化のすすめ

• 0:46:39 次回に向けて 階層間移動は可能か? 階層間移動は難しい!!

• 0:50:57 まとめ

社会学基礎講義6 階級・階層② 階層イメージと階級の再生産(リチャード・ホガート)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:15 前回の復習 階層とは

• 0:01:07 今回のトピック

• 0:02:36 職業イメージの階層性: 職業威信スコア

• 0:07:20 ブルーカラーとホワイトカラー

• 0:09:06 不確実性の力: 自動車整備工>医者?

• 0:14:15 もう一つの階層: ノーカラー

• 0:17:24 ドラマ『女王の教室』に見る階層秩序

• 0:27:15 階級の再生産メカニズム 階級の再生産が起こる理由

• 0:31:32 遺伝的要因: 人類は馬鹿になっているか? 映画『26世紀青年』

• 0:28:32 ポール・ウィルス『ハマータウンの野郎ども』

• 0:41:14 格差是正の代償 リチャード・ホガート『読み書き能力の効用』

• 0:45:39 ブレディみかこ『ワイルドサイドをほっつき歩け』

• 0:49:47 余談 ハゲとデブ 井上章一『京都ぎらい』

• 0:51:08 まとめ

社会学基礎講義7 階級・階層③ 学校=「階級の再生産」の隠蔽装置(アリエス/イヴァン・イリッチ)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:19 前回までの復習

• 0:02:01 今日のトピック

• 0:02:56 「子供」の隔離 昔話がマイルドになっている!?

• 0:06:08 「子供」は社会的に創られた!?

  • アリエス『<子供>の誕生―アンシァン・レジーム期の子供と家族生活』

• 0:09:38 学習と教育の違い

• 0:15:32 隠れたカリキュラム

• 0:16:37 たとえば、時間割表では何が隠されているか?

• 0:19:55 日本人の歩き方も・・・

• 0:23:13 学校がもつ「配分機能」

  • 竹内洋『日本のメリトクラシー 構造と心性』

• 0:30:54 加熱と冷却

• 0:36:52 学校的価値観からの離脱

  • イヴァン・イリッチ『脱学校の社会』

• 0:39:52 学校が内蔵する自壊装置

• 0:43:56 「教養」の本当の意義

  • 映画 「きっと、うまくいく』

• 0:49:35 まとめ

社会学基礎講義8 知識社会学(カール・マンハイム/丸山眞男/片山社秀/キャス・サンスティーン/ペーター・スローターダイク/宇野重規)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:43 前回までの復習

• 0:03:23 今回のトピック

• 0:05:43 存在拘束性

  • カール・マンハイム『イデオロギーとユートピア』

    • 未来社(翻訳: 鈴木 二郎) 版

    • 中公クラシックス(翻訳: 高橋 徹,徳永 恂) 版

• 0:09:06 左派・右派を時間軸で見る

  • 片山社秀『近代日本の右翼思想』

• 0:11:50 ものすごく大まかな左派のイメージ

• 0:14:05 「希望は戦争」事件?

  • 丸山眞男『日本の思想』

• 0:17:30 大きな政府と小さな政府

• 0:20:20 右派の先鋭化 ものすごく大まかな右派のイメージ

• 0:23:42 反動と集団極性化

  • キャス・サンスティーン『熟議が壊れるとき』

• 0:28:31 シニシズムとナショナリズム

  • ペーター・スローターダイク『大衆の侮蔑』『シニカル理性批判』

• 0:35:31 保守の混乱 ものすごく大まかな保守のイメージ

• 0:39:48 自民党の新自由主義

• 0:46:28 保守を正しく理解するために

  • カール・マンハイム『保守主義的思考』

  • 宇野重規『保守主義とは何か』

• 0:50:30 日本学術会議任命拒否に関して

  • 【所感全文】任命から除外された宇野重規氏「民主主義の可能性信じる」(東京新聞 2020年10月2日)

• 0:54:15 まとめ

社会学基礎講義9 社会関係資本 前編 趣味縁(ロバート・パットナム/ゲマインシャフトとゲゼルシャフト/ハーバーマス)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:07 前々回、社会学基礎講義7の訂正、"大きな大人"は"小さな大人"の間違い

• 0:01:20 前回までの復習

• 0:02:32 今回のトピック

• 0:03:21 社会関係資本Social Capitalとは?

  • ロバート・パットナム『孤独なボウリング』

• 0:09:19 社会関係資本の効用

  • 韓国ドラマ『マイ・ディア・ミスター』

• 0:16:21 フェルディナント・テンニース『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』

  • 岩波文庫 上, 岩波文庫 下

• 0:23:34 趣味縁とは何か？

  • 浅野智彦『趣味縁からはじまる社会参加』

• 0:25:43  ユルゲン・ハーバーマス 市民的な公共圏:理想的な公共圏？

  • こちらで 紹介されています

    • メディア史5 "新聞と社会体制" 0:08:46

      • ユルゲン・ハーバーマス『公共性の構造転換』

• 0:28:07 趣味縁的公共圏≒市民的公共圏

• 0:31:27 趣味縁的公共圏に対する疑問① 熱心な人ほど細分化する!?

  • 浅野智彦『検証・若者の変貌―失われた10年の後に』

• 0:35:59 趣味縁的公共圏に対する疑問② 趣味縁の利点と影響

• 0:40:45 まとめ

社会学基礎講義10 社会関係資本 後編 つながりは本当に衰退したか(古市憲寿/マイルドヤンキー/見田宗介)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:14 前回までの復習

• 0:02:07 現代の若者のつながり、昔と現代の若者の幸福度?

  • 古市憲寿『絶望の国の幸福な若者たち』

• 0:08:55 「マイルドヤンキー論」ブーム

• 0:13:48 1960年代当時の若者問題

  • 見田宗介『まなざしの地獄』

• 0:20:04 集団就職と社会関係資本

• 0:29:10 当時の社会関係資本の正体

  • 長崎励朗『「つながり」の戦後文化誌: 労音、そして宝塚、万博』

• 0:34:01 社会関係資本の今昔、共同性によって目的性が冷却される

  • 古市憲寿『希望難民ご一行様』

• 0:41:59  グラノヴェッター 弱い紐帯の強みv.s.強い紐帯の強み？。

  • 野沢慎司「リーディングス ネットワーク論―家族・コミュニティ・社会関係資本」

• 0:50:30 まとめ

社会学基礎講義11 信頼とは何か(山岸俊男/ニコラス・ルーマン)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:28 前回までの復習

• 0:01:35 今日のトピック

• 0:02:53 信頼に関する実験

• 0:03:30 実験手順とルール①

• 0:05:00 実験のイメージ ケース1 良い人同士

• 0:06:28 実験のイメージ ケース2 悪い人がいる

• 0:08:08 実験手順とルール②

• 0:10:48 この実験の重要なポイント

• 0:13:23 一般的信頼

• 0:15:22 実験結果は・・・

• 0:17:24 「安心」と「信頼」の違い

  • 山岸俊男『信頼の構造』

• 0:18:22 注意 ルーマンの「信頼」(自然的秩序および道徳的社会秩序の存在に対する期待)とは違います！

  • ニコラス・ルーマン『信頼』

• 0:20:41 「信じる」が持つ二つの意味

• 0:24:22 集団主義 安心と信頼のトレードオフ

• 0:24:41 一般的信頼の日米比較

• 0:26:09 集団主義社会は信頼を破壊する?

• 0:28:55 囚人のジレンマ

• 0:31:55 アクセルロッドの実験。 閉鎖的コミュニテイの協力関係は安心に基づいている。

  • アクセルロット『つきあい方の科学:バクテリアから国際関係まで』

• 0:37:32 信頼の効用 レモン市場問題

• 0:40:06 信頼が必要とされる状況とは？

• 0:41:39 不確実性への対処

• 0:45:20 信頼の解き放ち理論

• 0:49:18 まとめ

社会学基礎講義12 相互作用の社会学（前編）―負の関係性（喧嘩など）の存在意義(ジンメル/奥村隆/加藤秀俊/本田由紀)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:20 前回までの復習

• 0:01:15 今回のトピック ジンメル

• 0:02:05 ジンメル『社会学』 数少ない「陽キャ」の社会学者

  • ジンメル社会学を学ぶ人のために,世界思想社,2008

• 0:09:07 ジンメルの形式社会学①

• 0:10:59 ジンメルの形式社会学②

• 0:14:21 分離と結合は常に同時に起こる!?

• 0:19:16 秘密と社交

• 0:22:06 分離するから結合する/結合するから分離する

  • 奥村隆『反コミュニケーション』

• 0:25:19 対立的コミュニケーション

• 0:25:36 「対立」というコミュニケーションが起こる条件

• 0:26:40 喧嘩は江戸の華

• 0:28:07 加藤秀俊『紛争の美学』①

• 0:30:30 加藤秀俊『紛争の美学』②

• 0:34:04 対立に飢える社会

• 0:34:43 スクールカースト問題の本質

  • 本田由紀『学校の「空気」 (若者の気分)』

• 0:39:18 体罰はなぜなくならないか？

  • 佐藤卓己編『学習する社会の明日』

• 0:45:38 まとめ

社会学基礎講義13　相互作用の社会学（後編）―フロムとジンメルの恋愛論:現代の恋愛はなぜ失敗に終わるのか？

• 0:00:00 スタート

• 0:00:31 前回までの復習

• 0:02:10 今回のトピック

• 0:03:47 ロマンチック・ラブ・イデオロギー以前

• 0:10:05 ロマンチック・ラブ・イデオロギーの台頭

• 0:15:09 若者の「恋愛離れ」の原因は・・・

• 0:21:23 ジンメルの「結合」と「分離」から見た恋愛と家族①お付き合い(2人)段階

• 0:22:28 ジンメルの「結合」と「分離」から見た恋愛と家族②子供ができたら(家族段階)

  • 奥村隆「ジンメルのアンビヴァレンツ」(立教大学 応用社会学研究 50 19-35, 2008-03-25)

• 0:25:15 「逃げ恥」の思考実験

• 0:29:42 「社交」と「媚態」

• 0:32:56 フロムとジンメルの「愛」

• 0:33:45 現代的恋愛観への批判を含んだ映画2選

  • 『her』

  • 『Ruby Sparks』

• 0:39:15 エーリッヒ・フロム『愛するということ』

• 0:45:14 ジンメルとフロムの共通点① 愛するとは

• 0:48:51 ジンメルとフロムの共通点②

• 0:51:29 ジンメル「生の哲学」 形式と形式社会学、文化の悲劇

  • ジンメル『貨幣の哲学』

• 0:57:38 フロムの「習練」と問題意識

• 0:59:14 まとめにかえて 知ることの意味

社会学基礎講義14 トランプとアメリカの反知性主義(エマニュエル・トッド/ホフスタッター)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:30 今日のトピック

• 0:01:22 エマニュエル・トッドの大予言『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』

• 0:09:35 エマニュエル・トッド『不均衡という病 〔フランスの変容 1980-2010〕』, 場所の記憶

• 0:15:24 なぜトランプは負けたか? Red StateとBlue State

• 0:19:27 どの州がひっくりかえったのか？

• 0:22:45 ラストベルトRust Belt

• 0:27:20 なぜトランプは支持されたのか? Route66と『Cars』

• 0:32:51 松尾理也『ルート66をゆく』

• 0:38:00 人種政策的側面

• 0:41:45 格差社会とアメリカの反知性主義

  • ホフスタッター『アメリカの反知性主義』

• 0:46:18 反知性主義から生まれた新たな知性

  • メルヴィル『白鯨』

    • 岩波文庫 上, 中, 下 (翻訳: 八木 敏雄)

    • 新潮文庫 上, 下 (翻訳:  田中 西二郎)

    • 講談社文芸文庫 上, 下 (翻訳: 千石 英世)

    • 角川文庫 上, 下 (翻訳: 富田 彬)

    • まんがで読破

  • 『ホイットマン詩集―対訳 アメリカ詩人選 2』 (岩波文庫 赤 309-7 アメリカ詩人選 2)

  • ヘンリー・ディヴィッド・ソロー『ウォールデン 森の生活』

    • 岩波文庫 上, 下  (翻訳: 飯田 実)

    • 小学館文庫 上, 下 (翻訳: 今泉 吉晴)

    • ソロー『森の生活』を漫画で読む

    • 『森の生活』ソローの生き方を漫画で読む

• 0:49:46 知性と現実の分断

• 0:53:47 ハーバード大学の学費

• 0:55:47 知識人疎外からの格差社会へ

• 1:00:21 まとめにかえて グローバリズムの限界

• 1:02:18 グローバル化と国際化は違う

  • 渡辺裕『感性文化論: 〈終わり〉と〈はじまり〉の戦後昭和史』

• 1:07:50 トランプ支持者やEU離脱は人種差別主義者か?

  • ブレイディみかこ『いまモリッシーを聴くということ』

社会学基礎講義15 技術と社会（前編）―サイバネティクスと予言の自己成就(ウィーナー/ノイマン)

• 0:00:00 スタート

• 0:01:14 前回までの復習

• 0:02:12 今日のトピック

• 0:03:40 予言の自己成就

• 0:06:44 ポジティブ・フィードバック

• 0:10:09 ネガティブ・フィードバック

• 0:14:03 フィードバックとは？

• 0:22:00 サイバネティックスってどんなイメージ？

• 0:28:21 サイバネティックスの原理

  • ノーバート・ウィーナー『人間機械論 人間の人間的な利用 第2版 【新装版】』

• 0:32:25 サイバネティックスを応用すると

• 0:37:22 ノイマンとウィーナー

• 0:28:10 フォン・ノイマン

• 0:39:50 ノイマン vs ウィーナー

• 0:46:19 天気予報についての意見の違い

• 0:48:15 西垣通のウィーナー論『デジタル・ナルシス』(岩波現代文庫)

• 0:57:52 次回に向けて、閉鎖的な論理の限界、技術予測が外れるワケ

  • 佐藤俊樹『社会は情報化の夢を見る』

社会学基礎講義16　技術と社会（後編）—AIと人間の本質的な違いとは？(チューリング/ワイゼンバウム/西垣通)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:41 前回までの復習

• 0:01:38 今回のトピック

• 0:02:37 機能主義 機械と人間は区別がつかない派 アラン・チューリングの発想

• 0:06:39 チューリングテスト

• 0:09:19 人工無能ELIZA

  • ジェセフ・ワイゼンバウム『コンピュータパワー 人工知能と人間の理性』

• 0:14:46 石黒浩『アンドロイドは人間になれるか』

• 0:18:57 中国語の部屋(思考実験)

• 0:22:15 機能主義への反論 AIにできないこと

• 0:24:34 人工知能の正体 西垣通『ビッグデータと人工知能』

• 0:31:27 AI=開かれ過ぎた存在 AIの失敗例0

• :34:47 AIみたいな人間とは?

• 0:38:40 まとめ

• 0:42:34 期末レポート課題について

社会学基礎講義17—社会的儀礼と場所感の喪失(ゴッフマン/エドワード・ホール/マクルーハン)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:20 前回までの復習

• 0:01:48 今回のトピック

• 0:03:12 ゴッフマンの行為と演技

  • ゴッフマン

    • 『集まりの構造 ―新しい日常行動論を求めて』

    • 『アサイラム ―施設被収容者の日常世界』

    • 『行為と演技 ―日常生活における自己呈示』

    • 『儀礼としての相互行為 ―対面行動の社会学』

• 0:05:48 儀礼とは何か？

• 0:06:37 演技の表と裏

• 0:10:13 クワイエットルームへようこそ『アサイラム』

• 0:12:45 社会学における意匠の後継(再生産)について

• 0:16:40 電車内の行為と儀礼 電車の中のプロセミクス

  • エドワード・ホール『隠れた次元』

• 0:18:25 ソーシャル・ディスタンスの本当の意味

• 0:22:55 「泡」の伸縮

• 0:24:57 儀礼的無関心

• 0:28:56 離脱

• 0:30:50 ここまでのまとめ

  • 編集: 長谷正人,奥村隆『コミュニケーションの社会学』

• 0:33:47 メディアが変える相互行為 ゴッフマンとマクルーハン

  • ジョシュア・メイロウィッツ『場所感の喪失〈上〉電子メディアが社会的行動に及ぼす影響』

• 0:40:22 人は情報環境によって行為を変化させる

• 0:45:44 集団的アイデンティティ

• 0:48:58 社会化

• 0:52:47 社会化(物理的隔離)の思い出

• 0:56:21 ヒエラルキー

• 1:03:21 まとめ

社会学基礎講義18　構造主義―我々の社会は当たり前ではない(ソシュール/フーコー/レヴィ・ストロース/サルトル)

• 0:00:00 スタート

• 0:00:14 前回までの復習

• 0:01:15 今回のトピック

  • 内田樹「寝ながら学べる構造主義」

• 0:02:51 メタ・イデオロギー

• 0:05:41 ■ソシュール 構造主義の祖

• 0:06:04 虹は何色に見えるか?

• 0:08:32 記号と象徴

• 0:11:43 言葉は記号である。

• 0:16:11 ソシュールの研究の意義

• 0:17:30 ■フーコー 系譜学的思考

• 0:17:43 フーコーの問いの立て方

  • 『監獄の誕生』

  • 『狂気の歴史』

  • 『知の考古学』

• 0:21:00 二つの歴史観(進歩主義史観, 系譜学的歴史観)

• 0:24:07 近代化とは・・・

• 0:25:51 「権力」の顕在化の例としての「焼け跡」(吉田寮向かい)

• 0:31:38 ■レヴィ=ストロース 贈与と人間性

• 0:33:48 『野生の思考』 親族の基本構造

• 0:37:59 贈与と反対給付

• 0:42:00 ■サルトル (レヴィ=ストロースと)サルトルとの論争

• 0:45:21 サルトルの思想(共産主義、実存主義)

• 0:49:44 カミュ(ジョー・ストラマーに似てる?)

• 0:53:39 レヴィ=ストロースの反論

• 0:57:51 まとめ

• 1:00:16 アメリカは構造主義が分かっていない? エマニエル・ドットの説

• 1:03:28 構造主義の意味とは・・・

社会学基礎講義19 記号消費とその限界―なぜ人は消費をしなくなったか?(ボードリヤール/ジラール)

• 0:00:00 スタート

• 0:01:00 はじめに、前回の復習

• 0:01:53 今日のトピック

• 0:04:15 ボードリヤール『消費社会の神話と構造』

• 0:18:31 「消費社会の神話と構造」の基礎(になったんじゃないかな?)

• 0:18:46 ルネ・ジラールの「欲望の三角形的構造」

  • ジラール 『欲望の現象学〈新装版〉』

• 0:23:35 デイヴィッド・リースマン『孤独な群衆(始まりの本)』上, 下

• 0:36:45 ロバート・K・マートン「準拠集団論」

  • 『社会理論と社会構造』

• 0:42:12 ヘンドリック・ド・マン『社会主義の心理学』

• 0:47:40 現代社会への応用 なぜモノが売れなくなったか?

• 0:48:05 差異化のコミュニケーションのゆくえ

• 0:50:32 炎上と準拠集団

• 0:54:50 まとめ 今日学んだこと

• 0:57:12 処方箋 贈与の喜びを思い出せ!

社会学基礎講義20―社会学的想像力とは？(ミルズ/ブルデュー)

0:00:00 スタート
0:01:02 前回までの復習
0:01:40 今回のトピック C・ライト・ミルズ『社会学的想像力』
0:03:49 社会学的想像力とは? 『社会学的想像力』の冒頭
0:06:36 社会学的想像力とは? 続き
0:10:22 社会学的想像力の背後にある究極の問い
0:12:30 毒舌家ミルズ グランドセオリー批判
0:22:50 ついでにブルデューも・・・
0:23:33 抽象化された経験主義(統計的研究)批判
0:25:54 世論ってなに？ 佐藤卓己『輿論と世論』
0:31:35 これもブルデューが・・・
0:33:17 社会科学の役割
0:37:48 自由とは
0:42:15 現代の課題「陽気なロボット」
0:53:32 おわりに
0:55:40 なぜ授業を公開にしたか？
1:00:00 次回予告

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