『源氏物語』を原文で読みたいから古典文法・助動詞の復習する。(助動詞の意味別例文・識別シート)
まさか、『源氏物語』の全文を、原文で読むのではないけれど、
があります。『源氏物語』のいいところだけを抜粋し、必要となる注や解説が掲載されています。この本を使えば、辞書なしで読めます。現代語訳は別冊に載っています。
品詞分解を含め、文法解説がほしければ
ちょこっと『源氏物語』原文を読むには、古典文法だけが足りません。とくに助動詞。
助動詞だけをざっと復習。助動詞の意味ごとの例文です。大学受験レベルも通用できるほどに網羅しています。ウリは、一枚に収まっており一覧性が高いこと。助動詞はそれぞれ、少しだけ異なる平仮名ばかりで、混乱してしまいます。迷ったときに紙面にすべてがあるので、確認しやすいです。
まずは、A3に印刷して、書き込む。それからA4には書き込みせず、復習用に使うと効果的かもしれません。
PDFはこちら。
助動詞の掲載順は、接続による分類順で、『必携 古典文法ハンドブック』の文法表に準拠しています。(『古文上達 基礎編 読解と演習45』(Z会)の活用表も同じ)
例文は次の本からピックアップしています。それぞれの解説がほしい方は参考ください。本にあたらなくても、Google検索でも見つかるはずです。知恵袋で質問してもこたえてくれるはずです。
助動詞
識別
断定「たり」
「ばや」の識別
書店で購入できる古典文法は、この4冊しかないのでは?
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