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「感性を最大限に体現するには」という大きな壁にぶつかった

「感性を最大限に体現できる方法ってなんだろう」

私がここ数ヶ月の間ぶつかっていた大きな壁。というのも、毎日同じ業務を繰り返す現在の仕事に嫌気がさし、その反動から「好きなことを強みにしたい。自分の感性を最大限に発揮し人のために”何か”を発信したい」という気持ちが強くなった。その”何か”を掘り起こすべく、ここ数ヶ月の間好きなことを洗い出し、深掘りしていく作業を繰り返していた。

音楽、映画、ヨガ、デザイン、スキンケア、インテリア、、、好きだけど何かが違う。映画鑑賞は大好きだけど、第三者に共有するほどの情熱はない。音楽はほぼ直感で好き嫌いを分類しているので言葉にするのは難しすぎる。ヨガは奥が深過ぎて即ノックアウト。その他についても、言わば趣味の範囲でかじる程度が一番心地良いことに気付いてしまった。あーどうしよう。大きな情熱を持って直向きに何かをすることなんて自分には無理なのか、、、と落ち込んでいた矢先。

いや、待てよ。そういえば友達から料理について褒められる事が多かったことをふと思い出した。ホームパーティーをする時に振る舞った手料理、バレンタインに渡したスイーツ、短時間でサクッと作ったおつまみ、盛り付けの仕方や写真を通した料理の魅せ方など。そうだ、これだ。料理で自分を体現しよう。過剰すぎるほどの自信があった。一体その自信はどこから湧いてきたのだろうか。

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私は毎週野菜中心のつくりおきをしている。盛り付けや魅せ方を褒められるのであればSNSで発信しよう。でも、どうやって差別化するか。料理の専門学校にも通っていなければ、スキルだってない。いやいやだからこそ、新しい視点で料理ができるじゃないか。枠に囚われない自由な発想で料理ができるじゃないか。

その考えに至ってからいても経ってもいられず、インスタグラムでつくりおき専用のアカウントを作成した。「絵にかいたような副菜」を念頭に、自由で独創的な料理を発信することにした。不思議なことに、行動していく過程で様々なアイディアが頭に浮かんでくる。アカウント作成の理由を投稿する時だって、文章を考えている最中に思い付いた。

アカウントを始めて2週間程しか経っていない。でも、楽しくて楽しくて仕方がない。その感動を言葉にして残したい衝動に駆られ、即座にnoteを開いた。こんなにスムーズにnoteの文章を書いたのは始めてだ。構成だって無茶苦茶だ。ただ、今日の文章は私自身が紡いだ言葉であることには間違いないし、より新鮮な気持ちをよりダイレクトに伝えることができた。

やはり私はnoteというコミュニティーが大好きなのであった。


それでは。

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