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狂信者の教室

革命的なざわめきを孕んだ意思が、宇宙を創造したのだ、と、思案の先で堕落したアリスが鎮座するスキゾフレニアの雨、真理をつなぐ鎖が、遺伝子上に絡まり、惰性で引き延ばされた瞬間が、今に循環し、意味を純化させる。単なる愛であった初期宇宙の孤独を乗り越え、数百億光年先の冷えた世界、交わる閃きが、数多の宇宙を創造し、恒常的な思いを羽ばたかせ、素粒子と共に散り散りになった借り物の身体を路肩に置きっぱなしにして、行き過ぎていくだけの忌々しい現実や、現金ばかりが支配する暴力的な価値から疎外され、妨げられるだけの曖昧な現実を超越するまにまに、想念を砕いて吸い込んだ値や、平伏すだけの理性もない、モノラルなリビドー、繰り広げる動詞が、一貫性を失い、生活感や、可視化できるものの最後や、高潔な時間をぶつ切りにして、カレーなどに入れて煮込んだ先にあるのが、26次元なんだよ、と、紐でむすばれた私たちは、一つなのであるし、分裂しようが、分断されようが、差別化されたり、数多の理由を流動させたり、魂胆は、ここでの作用を必要とせず、絶えず未来を書き換えるためのペンを持つ私が封緘した手紙が、君にとどくまでの距離に、時間は不必要であり、届くまでの時間なんてものを超越し、絶えず訪れる過ちを瞬時に書き換え、そこに備わる窮屈な理由を蹴散らし、確かな愛だけが、そこに敷衍し続ける限りは、永遠から飛び出し、無限の肩を掴んで、反動で、時間の外に旅立つ。

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