目崎剛

都内で活動している劇団「たすいち」主宰・脚本家・演出家・俳優の目崎剛による諸々のノート。

目崎剛

都内で活動している劇団「たすいち」主宰・脚本家・演出家・俳優の目崎剛による諸々のノート。

最近の記事

2023年振り返り

年々、今年一年に何をしていたか、過去公演を振り返ることが難しくなってきている。記憶力の低下なのか、それだけ様々な活動をさせていただけているからなのか、どちらでしょう。 今年は、たすいちの活動などはもちろんのことながら、人生的にも大きなことがありました。いいことばかりではなく、なんなら演劇を離れることが脳裏をよぎったりまでしました。でも、まだ、頑張れています。 日々支えてくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。 大きな出来事としては、2023年度から、演劇部のコーチ

    • 【情報一覧】目崎剛個人企画「たてほこ」

      【情報公開第一弾】 第34回下北沢演劇祭参加作品 たすいち番外公演 目崎剛個人企画 「たてほこ」 2024年2月9日(金)~18日(日) 下北沢シアター711 脚本・構成・演出 目崎剛 #目崎企画 #たてほこ たすいちという劇団を主宰している目崎です! たすいちという守りを傍らに置いて身一つで暴れに参りました! わがまま言うから、付き合ってくれ!といって乗っかってくれた36名とたくさん演劇します! 書き下ろしてきた作品や、今もう一度自分で作りたい作品を集めました。

      • 目崎:2021年振り返り

        2021年でした。 今年の抱負は「風林火山」でした。 時期や情勢に応じた動き方、ということで、コロナ禍のこともそうだったんですが、 劇団員が2020年5月に加入したことから、新しくできることが増え、チャレンジしたいことも増えてきました。 機を逃さない、乗れるものには乗る、やれますと言える人になりたいと思ってきた一年でした。 1月~3月 珍しく公演の無い時期が続きました。魔族会議の下準備を進めながら、 色々な撮影にいってました! とある映画のエキストラに。 youtub

        • 基礎から始める演劇ワークショップの具体的な内容について

          ワークショップ、何するの??? いま、たすいちで1月中旬から、目崎剛が行う 「基礎から始める演劇ワークショップ」 と 「発表会に向けた演劇ワークショップ」 の二つの企画が動き出そうとしています。 詳細はこちら でも、具体的に何するかわからない…どこの誰かもわからない…初心者がいっていいの…?3時間…イヤだったらどうしよう… って気持ちも痛いほどわかるのでなるべく手の内を明かしていこうと思います! というわけで、3時間、どういったことをやるのかを、書ける範囲で書いてみまし

        2023年振り返り

          目崎の言葉で書くレプリカシグナルのこと

          お久しぶりのnote投稿です! たすいちという劇団の主宰、脚本・演出をしています目崎と言います! 初めましての方初めまして!!!!!! このnoteには宣伝とかそれにまつわる赤裸々な話を書いているもので、公演詳細がわかりやすく書いてあるnoteではありません!!! 簡潔に知りたい方はここじゃないです!!! 10/6(水)~10(日)に 下北沢にあるシアター711という劇場にて たすいちの新作長編本公演が行われます!! そのタイトルが「レプリカシグナル」というのですね。

          目崎の言葉で書くレプリカシグナルのこと

          池袋ポップアップ劇場に参加してみて!

          池袋ポップアップ劇場、7月、vol1~vol4が先日終わりました。 たすいちは7月毎週参加をすることにしました。 感染症が猛威を奮っている状況で、参加団体が思うように集まっていない段階でお声がけをいただけました。 たすいちでは現在、「どうしたらたくさんのお客様に観てもらえるのか」ということをすごく考えています。いつも考えてるんですけど、いつも以上に考えています。 目崎個人としては、今まで、ショーケース公演(バンドでいう対バンのような、複数団体が集まって公演を行う形のもの)

          池袋ポップアップ劇場に参加してみて!

          目崎の今後の予定!!!!

          目崎剛、今後の予定まとめ! めっちゃたくさんあります!! たすいち参加!有観客公演&配信もあり! 7月7日 観劇三昧×Mixalive TOKYO・池袋ポップアップ劇場 「名前のない名前を呼ぶ冒険」@Mixalive TOKYO[Hall Mixa] 7月14日 観劇三昧×Mixalive TOKYO・池袋ポップアップ劇場 「名前のない名前を呼ぶ冒険」@Mixalive TOKYO[Hall Mixa] 7月21日 観劇三昧×Mixalive TOKYO・池袋ポップアップ

          目崎の今後の予定!!!!

          魔族会議中止から現在までの経緯

          (こちらは、何が起きたのかを詳細に記録しておこうっていうやつで、短編演劇まつりのテンションにそぐわない真面目な文章です。必読な文章ではないです) (簡潔にまとめるつもりが、どうしても熱が入ってしまって長くなってしまいました。必読な文章ではないです(二回目)) 4月23日 23時過ぎ。 駅前劇場から連絡を受けた制作さんから、ラインが来る。 緊急事態宣言のために、有観客での公演が中止となることが言い渡された。 協力依頼ではなく、要請であったため、やむを得ず。 この時点では実

          魔族会議中止から現在までの経緯

          一言で言うと「気軽に話しかけてください」という話

          具体的に何かあったわけじゃないんだけど、 「しんどい」って思ったら連絡してほしいなって思います。 最近やりとりしてなくても。そもそもそんなに仲良くないな、と思っても。 助けてほしくても「助けて」と言えない人がいる。黙ってても誰かが助けてくれるとは限らない。でも声をあげることを恥ずかしいと思っちゃう人がいる。その気持ちもわかる。 誰でも良いのならば、声かけてほしい。出来ることそんなないかもしれないけど。 +++++ 具体的に何かあったわけじゃない、というけれど前兆として

          一言で言うと「気軽に話しかけてください」という話

          個人的な2020年まとめ。

          2020年の活動! 感染症でてんやわんや!な一年でしたが、短編に関わることが多く、なんだかんだたくさん作りました。なんだかんだでたくさんやりすぎて、何か抜け・漏れがある気がする… 脚本 新作長編 2本 長編再演 2本 新作短編 6本 短編再演 1本 脚本参加 1本 出演   2本 2月 青葉区小中高生ミュージカル「おとぎのシンボル」脚本・演出 たすいち 第32回公演「サイキックバレンタイン」脚本・演出 4月 一人芝居祭4参加 星澤美緒一人芝居「ボトムアッシュ」脚本・演出

          個人的な2020年まとめ。

          販売脚本:ガールズ・エンド

          土橋銘菓一人芝居 「ガールズ・エンド」 脚本:目崎剛 少女の終わりは世界の終わり。 ・脚本本文 ・アナグラム解説 ・あとがき あらすじ 教室で窓の外を見てポツリとつぶやく少女。 不思議な雰囲気のその少女には秘密がいくつもあって・・・

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          販売脚本:ガールズ・エンド

          「いまこそわかれめ」配信公演、返金対応について

          シアター・ミラクルプロデュース 目崎企画 「いまこそわかれめ」 配信公演について 先日は、上記の公演を気にかけてくださりありがとうございました! 主催をしました、目崎剛です。 このnoteは、 「配信公演のクオリティが良くなかったことに関する対応」 と、何があったのか、を記しております。 まず、今回の企画の位置付けをご説明します。 シアター・ミラクルプロデュース、という冠をつけていますが、 「シアター・ミラクルスタッフでもある目崎が、劇場スタッフの力をお借りして行った公演

          「いまこそわかれめ」配信公演、返金対応について

          販売脚本:いまこそわかれめ

          いまこそわかれめ 「ちゃんと仰げば尊し歌った?」 いつもの喫茶店。いつもの席。目の前の親友は不意にそんなことを訪ねてきた。 いつもと違うのは、卒業式だったこと。卒業しなくてはいけないのだということ。 親友の「仰げば尊し」講座が始まって、いつも通りにくだらない話をしながら、僕達は卒業していく。 卒業しなくては、ならない。 内容 「いまこそわかれめ」 アナグラム解説 あとがき 登場人物 諏訪玲奈(すわ れいな) 桐場泰司(きりば たいし) 店員 喫茶店。 席に諏訪玲奈が座

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          「いまこそわかれめ」公演詳細

          シアター・ミラクルプロデュース 目崎企画 「いまこそわかれめ」 脚本・演出 目崎剛(たすいち) @新宿シアター・ミラクル たすいちで過去上演され人気を博し、外部でも上演され続けている作品を、新しく3組の出演者で再演! 「ちゃんと仰げば尊し歌った?」 いつもの喫茶店。いつもの席。目の前の親友は不意にそんなことを尋ねてきた。 いつもと違うのは、卒業式だったこと。卒業しなくてはいけないのだということ。 親友の「仰げば尊し」講座が始まって、いつも通りにくだらない話をしながら

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          販売脚本:いる想像

          先日公開された、藤本康平一人芝居「いる想像」の脚本です。 6分ちょっとの作品ですので、価格は200円としました。 映像はこちら 合わせてお楽しみください! 内容: 「いる想像」本編 あとがき あらすじ カメラに向けてその日一日のことを報告する男。記憶が朧気な彼は何を、誰に話すのであろうか。 「いる想像」

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          想像すること

          劇団ブログではなく個人のnoteで脚本以外に久しぶりの更新です。 ここ最近での上演についてなどを、個人的にまとめてみました。 なんだか最近、言葉が無闇に強くなっていることが多くないですか? 時代の変わり目だから意見が活発になっているんでしょうか。 匿名のSNSだから?コロナ禍だから?それとも元々そうで、SNSを見てる時間が長くなったから? 仕事の一つで、演劇部のコーチをしています。なかなか通い続けることができなくて、脚本の稽古の時に伝えることを伝えようとしているのですが、

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