基礎から始める演劇ワークショップの具体的な内容について

ワークショップ、何するの???

いま、たすいちで1月中旬から、目崎剛が行う
「基礎から始める演劇ワークショップ」

「発表会に向けた演劇ワークショップ」
の二つの企画が動き出そうとしています。
詳細はこちら

でも、具体的に何するかわからない…どこの誰かもわからない…初心者がいっていいの…?3時間…イヤだったらどうしよう…

って気持ちも痛いほどわかるのでなるべく手の内を明かしていこうと思います!
というわけで、3時間、どういったことをやるのかを、書ける範囲で書いてみました、というnoteです。

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演劇の基礎練習をやっていきます!
演劇の基礎練習には様々なやり方、種類があります。
目崎が今まで培ってきた経験でメニューを組んで行って行きます。

※これが必ずしも正解だ!というつもりはないのですが、僕が大事にしていることは伝えられると思っています。


・発声、滑舌練習
大は小を兼ねる!というわけで発声練習です。
一朝一夕で身につくわけではありませんが、日常でもできるような練習方法もお伝えしようと思っています。

ハキハキと日常でもしゃべれるようになるかも?


・身体練習
表情筋や、身体の部位ごとの意識の仕方などです!
ダンスの人間じゃないので、そこまで専門的なことはできませんししません!
日常では意識していなかったことに気付けるかも?
歩行練習など、綺麗に歩くための練習なども。


・シアターゲーム
普段の稽古でも取り入れている、シアターゲームと呼ばれるものを体験してもらいます。
リズムゲームなど、小学生で流行ったりしたようなものも。
そのゲームが演劇とどう繋がってくるかをお話したりしながらやっていきます。


・エチュード
即興劇のことです。これも初めてやる人にはハードルが高いかもしれませんが、
いくつかルールをつけることで体感しやすいものになる予定です。
上手く演じることが目的ではなく、演劇の根幹となるようなコミュニケーションを経験してもらえたらと思います。
初心者じゃない方にももちろん技術向上につながるようなアドバイスをさせていただきます。


・テキストを使用しての稽古
たすいち(目崎の)過去脚本から抜粋し、実際の台本を使用して稽古をしてみます。
(場合によっては目崎以外の作品を選ぶこともあります)
テキストの読解の仕方、感じたものを表現する方法、読み方、立ち方などなど。
目崎の脚本を使用する場合は「脚本家が考える正解」の提示も行おうと思います。


こんな感じの事を、3時間で行います!
全部やろうとするとぎゅーっと詰まってしまうので、回によって内容のバラ付きは出ると思います。
「絶対これをやってほしい!気になる!」などありましたら、希望のご連絡をいただければ対応できるかもしれません。
また、複数回参加する方なら、前回までの流れを加味してのアドバイスができるようにもなると思います!


見学、遅刻、欠席、などなどなんでも応相談です!
お気軽に
tasuichi.tasuichi@gmail.com
までお問合せください!

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