自身を定点観測すると、見えてくること

✅ 新しく何かを始めたが、いまいち成長している実感がない
✅ ゴールを遠くに設定し過ぎてしまった
✅ 何か、モチベーションの拠り所が欲しい

そんなときは、自身を定点観測することをおススメします。


成長は、実感して初めて原動力になる

✅ 何か、新しいことを始める
✅ 新しいことを継続している

のは、それだけで自信を持って良いことです。

とはいえ、「頑張っている」という気持ちだけで物事を継続していくのは難しいのも事実です。

成長は、目に見える形になって初めて、モチベーションに繋がります。

✅ 先週の自身と比べて、何が変わったか?
✅ 先月の自身と比べて、何が変わったか?
✅ 昨年の自身と比べて、何が変わったか?

何が変わったか?」は、必ずしも成果である必要はありません。


noteで言えば、

  ・ フォロワーが〇人増えた
  ・ PVが〇〇増えた

のような「成果」でなくても、

  ・ 週2回、投稿できた
  ・ 月1回、コメントできた

のような「行動」でOKです。

正しい方向への「行動」であれば、「成果」は必ずついてきます。


他人ではなく、過去の「自身」と比べる

理科の実験と同じように、比較・分析は同条件で行わないと意味がありません。

メンターとして目指す姿を設定することはありますが、その姿とのギャップに一喜一憂する必要もありません。

比べる対象は、過去の「自分自身」です。

取った行動に変化がない場合は、背景まで深堀しましょう。

  ・ かかった時間が、〇〇分減った
  ・ 以前よりも、端的に書けた

といったポジティブな面が見つかるはずです。


過去の自分を凌駕する

自身を定点観測することで、

  自身のポジティブな点を見つめ直す

といった「振り返り」だけでなく

  来月の振り返りで「〇〇できた」と言えるようにしよう!

と「未来の自身の姿を目指した行動」が期待できます。

成功体験は自信に繋がり、自信がさらなる行動を生み出します。

過去の「自分自身」が指標となることで、

  最低でも、過去の「自分自身」は超えていこう!

と下限が設定されます。

1回1回の伸び幅は大きくなかったとしても、着実に成長をしていくことで、過去の自分自身を凌駕した成果を残すことができます。


最後に

いかがでしたでしょうか。

モチベーションの保ち方は、1つではありません。
複数候補を持っておくと、環境が変化したとしても成長し続けることができます。

新しく何かを始める方、新しいことを始めたが中だるみ気味になってきた方の選択肢の1つになれば、幸いです。


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