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ドライフラワー

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#ドライフラワー

余すことなく

余すことなく

新しいプロダクトに着手してます。
フラワーロスの課題解決のために花の使い道を考えていて。
その花を使うことで、
花がより親しみやすく近い存在になれば良いと思っています。
花には力があるし、アレンジメントを作ってお渡ししたら、本当に嬉しいというお気持ちをいただけたり。

そこから、僕自身が経験した花によって幸せを感じたことは実証されたように思いますし、
お花を広げていくことは使命だと思っています。

花きの現在地

花きの現在地

日経より。
花も物価高。

元々が輸入花に頼り、
国内生産は中々伸びない。

愛知は国内ナンバー1の生産地でもあり、豊明花き市場は世界で五本の指に入るほどの市場。

そんな有数の土地だと感じさせれないことを日々痛感しています。
業界の人にしか伝わっていないことも事実。

愛知はともかく、地方の花市場は次々に良い花が入ってこなくなって来ていて。

高騰が続けば花き需要が減り結果、流通が滞る。
今のと

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移動販売型ドライフラワーショップ始動

移動販売型ドライフラワーショップ始動

【2021.8.21】
亡き兄の誕生日。
この日に今後の個人としての、merry_go_roundのサービスの方向性をお伝えしようとしておりましたが、叔父の訃報を受け実家に帰っておりました。

思えば祖母、叔母、兄が亡くなった時にも石屋の叔父は僕を支えてくれ49日の納骨まで、時には泣き崩れたい時もあったであろうに。導いてくれました。
決して仕事を止めることはしませんでした。

その後ろ姿を見てきた

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merry_go_round

merry_go_round

なぜドライフラワーなのか。「花の生命を永く、そして美しく。」
そんな想いをコンセプトにmerry_go_roundを運営しています。

22歳までの間に近親者を4人亡くしました。
共に歩んでいくと思っていた兄も享年25歳の若さで亡くなり。

本当は生きたかったであろう命。
生きるべきだった命。

けれど突如として生涯を終える事があります。

そんな体験から出来る限りの人に笑顔になってほしくて。

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叔母とドライフラワー

叔母とドライフラワー

枯れた花僕がドライフラワーを販売する理由。
それは大切な想い出からきている。

僕が小さい頃のはなし。
叔母はよく花を贈られる人だった。
誕生日だけでなく記念日などには花束が贈られ、誰からも好かれるような天真爛漫な女性で。
その明るさから向日葵のように笑顔絶えない人、厳しくて凛としている人。祖母を介護しながらも、決して僕たちに弱音を吐かない人。
だからこそ周りから自然と花が届けられていた。
叔母は

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