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コミュ障が会話を続ける方法

こんにちは、めろです!

今日は陰キャ出身の私が、看護師という職業を通じて学んだこと、そして周りの陽キャたちから学んだことから、

もともとコミュ障【一般的な定義は他人に意志を伝えたり、相手の意志を理解することが困難となる障害(Wikipedia)と定義されていますが、本記事では、会話(特に親しくはない他人)を苦手とする人とします】

だけど、苦手意識が薄くなるために行っているコツをお話しします!

これをすることで、だいぶ心のストレスが減るのではないかと思います!ぜひ最後まで一読ください!

1.自分のキャラクターを作る

これができちゃうともう上級者。親しい友人には素の自分を見せて会話すると思いますが、顔見知りや職場の上司なら、自分をすべて見せる必要はありません。

明るい、話しやすい、テンションの高い私。

女子力の高い私。

いつもニコニコ、癒し系の私。

なんでもいいんです。自分のなりたいキャラクター(以下キャラと略します)を設定しなりきる。

すると、こういうキャラだから、こんな雰囲気でいこう!こんな立ち位置でいよう!どんどん決まってきて無駄なことを考えずに職場の人とかかわることができます。

ここでいう無駄なことというのは、自分という像の揺らぎのことを指します。

あくまでめろの場合ですが、話し方がわからなかった理由として、自分と相手の関係性・距離感を考えすぎてしまうことにありました。

そんなに仲良くない私からこんな質問をして、馴れ馴れしいとか思われたらどうしよう。うざいとか思われてないかな。

誰にも嫌われたくない八方美人気質の性格がよりそういう思考にさせます。

でも、そういうキャラになりきることでそのような自分はいなくなります。だって、自分のようで自分じゃないから。

こんなキャラだったらこうするよね、と正解を当てはめていく感じ。

すごく楽になります。

ちなみにめろは、施設看護師という職業柄、介護士さんから利用者さんの体調の異変の情報を素早くキャッチする必要があるので、なるべく話しかけやすい雰囲気、そして頼れる雰囲気が必要と考えています。だから

元気でテンション高め、だけど、真面目で何かあったときは決して慌てないキャラでいます。

その結果、最近では、あまり人見知りとは認知されなくなってきました。


2.情報収集するつもりで話をきく。

これはまた難しい。普通の会話のなかで行うわけですから、質問攻めにあっている感覚を相手に与えてはいけません。日々の意識と練習でできるようになってきます。

相手の会話を聞いて、気になるワードや相手が掘り下げてほしいであろうワードを選び出し、そのことを掘り下げます。そこに相手の話題を奪わない程度に自分の意見も入れられたら最高。

例えば

「うちの娘はね○○(某居酒屋チェーン)でバイトしてるんだけど、やっぱり、このコロナでお客さんは確実に減ってるみたい。」

という上司との会話。

娘さんの話、新型コロナウイルスに関する話をしようとしたのは明白。

そうなんですね。で終わってしまいがちな話でもありますが、ここで意識的に掘り下げてみる。

・娘さんの居酒屋はどこの駅にあるのか(繁華街でもそこまで少ないんですね。/そこのお店いったことある!/今度行ってみようかな/そこの居酒屋さん普段は忙しいですよね、きっと仕事ができる娘さんですごいと思う等の会話に広げる)

・自分もコロナ騒動で居酒屋はいかなくなった。その代わり家での食事が増え、自炊をするようになった。

それ以上の上司の話がなさそうであれば、

最近自炊が増えたんですが、簡単な手料理伝授してくださいよ~

と話題を広げることもできます。

ここから、どこのスーパーのこれはおいしいとかの話題にも広がる可能性もあります。

こんな感じで、最初は考えながらコミュニケーションをとり、慣れてくると、自然とそれができるようになってくるんです!

3、とにかく目をみて笑顔で

これは当たり前なことですが、話すとき、つまんなそうな顔をされていい気持ちになる人はいませんよね。

あなたの話に興味があります!という顔をしていたいものです。

そんな時は、目をみればいいんです。それが苦手なら目の少し下を見てもOK

そしてニコニコする。そうすることで相手は安心して会話を続けることができます。また、少しオーバーにリアクションをとるのもおすすめです!


ではまとめ

1、自分のキャラクターを作る
2、情報収集するつもりで話を聞く
3、とにかく目をみて笑顔で

もちろんこれがすべてではないと思いますが、

確実に意識すると何かが変わります。

人生楽になります。自分を変えられます!

ぜひお試しあれ!!

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