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京都大学大学院時代の学びの一端を紹介します!
あえて当時の、堅苦しい文章のままを載せています!
ある大学の先生にこれらのレジュメを共有したら、喜んでくれたので、学びのシェアの一環…
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#語り合い
②客観的明証と主観的感覚の相克
皆さんこんにちは、久しぶりにやって参りました、インテリ・レオン
目下、誰からの需要もないことでおなじみの(笑)インテリ・レオンシリーズですが、僕が京大の大学院時代に取り組んでいた【現象学】に関するレジュメから抜粋してお送り致します。
この当時の僕は、とにかく「客観的明証」に対して、「主観的感覚」の方が大切だ!ということ探索していました。
「科学的に証明されました」、「客観的事実に基づいて…」
心理学は何を目指しているのか? 「語り合い」のアイデンティティ心理学(大倉,2011) byインテリ・レオン
こんばんは!
インテリ・レオンです
ここでは、前回の現象学の超入門に引き続き、大倉得史先生(京都大学・僕の元指導教官…笑)の書籍を引用しながら、心理学が現在探究している境地の深淵を覗きにいきます!
興味がある人が一人でもいますように…( ;∀;)
【心理学が目指すものは何か】心理学がその彼岸に指向するのは、人間の内面生活の了解である
それを了解するには、誰かの内面生活が質草として与えられ