問題解決の構造をプレゼンで応用『地頭力のココロ』細谷功
Why ありたい姿とその理由
どうなりたいのか、なぜそう思うのかを伝える。ここが俗にいう背景や現状とのギャップ、課題解決後の姿。
ここで大切なのは、必ず言い換える。
コミュニケーションにおいてこちらのいうことは、ほとんど人には伝わっていない。それは全て自分のせいと所得よ!
What ロジックツリーで枠組みを示し取り組む課題を抽出する
ありたい姿をと現状とのギャップに対する真の課題を示す。
枠組みを使って課題となる根拠を示す。
課題とした根拠には、3つほどの枠組みやインパクトの強い順番を示す。
その時、何もやらなかったらどうなるのかリスクも述べるとより効果的。
How 具体的な対策
ありたい姿に近づくために、それに通ずる施策と、やり方、メンバー、時間、コスト、KPIを示す。(誰、いつ、どこ、どのくらい)
そして、相手には相手の立場や思考回路がある。それらの特徴を理解し、表現を変えたりネゴシエーションしておく、ファシリテーションを心がけるなど、シミュレーションしておく。
要するに、記憶に残るワードでまとめる
もう一度、ありたい姿を共有する。
覚えやすくキャッチーで祭感のあるポップなメッセージ性の高いワードにまとめる。
これはキャリアプランや事業戦略、全て同じ。どうありたいか、なぜそうなのか、そのために何が必要なのか、それをどうやってやるのか。
一緒に頑張りましょう♪
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