日本政府が3つの増税を決定
今回は結局 岸田首相が何の増税を決定したのかを共有するnoteです。
2022年12月、唐突に岸田総理は増税を電撃決定しました。
色々な意見を聞いて「検討する!」を繰り返してきた岸田さんですが、増税に関しては財務省の言う事を素直に聞いていきなり決めちゃいましたね。
国民も自民党内ですら批判の嵐で大炎上しています。
でも結局押し切られてしまいましたね。
自民党のごたごたは外部からの批判が高まる前に自ら批判の声を上げることで大きな非難を抑えるための自演なのではないかとすら言われています。
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今回の増税は3つあります。
難しいことは省いて簡潔に何を増税したのか書いてみたいと思います。
一つ一つ軽く見てみましょう。
・法人税増税
会社の利益には税金がかかります。
これを増やそうという増税です。
・所得税増税
個人が働いて得た給料に掛かる税金が増えます。
・タバコ税増税
タバコに掛かる税金が増えます。
本当にざっくり書くとこんな感じです。
難しいことはバラエティ番組の専門家やYouTubeを観れば分かるでしょうからこのnoteでは省きます。
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なぜ増税するのか。
それは中国が台湾に侵攻する可能性の高さや北朝鮮がミサイルを撃ったり戦闘機を飛ばすので危ないよー。日本守ろうよー。という昨今の近くの国が怖いからガード固めようという意識からこれまで以上に防衛にお金を使って日本を守ろうとしているからです。
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なぜみんな批判してるの?
色んな理由がありますが、今回は3つ挙げてみたいと思います。
この辺りが焦点かなと考えています。
・経済大臣や政調会長抜きで勝手に決定
経済担当の高市早苗、西村康稔氏を会議に呼ばずに知らぬ間に決定。
政調会長である萩生田さんが台湾訪問時に決定。
上記の人たちは増税に反対していた人たちです。
・国民を煽るような岸田首相の発言
増税は国民の責任…今年の漢字は「進」(進んでねーよ。むしろ後退だよ!みたいな国民のツッコミ)などなど現実と乖離した発言や、責任を政府から国民に転嫁しているような発言が取り上げられ何しても炎上。
・他の手段を試みる前に増税と安易な手段を用いている
日本経済を適切にインフレ制御して上昇させれば税金もそれに伴って増えていきます。
その日本全体の収益アップで増えた分の税金を防衛費に多めに充てるのが正しい防衛費の在り方ですよね。
日本はアメリカの利上げにも辛抱強く耐えていて、これからじわじわ日本経済が上昇できる期待が持てる…といったような状況でした。
精度の高い日本製品を円安で安く買えるので日本製品が売れています。
中国は別ですがそれはそれで日本の中国脱却に役立っています。
にも関わらずここでわざわざ2024年という数年後の増税なんて言ったら企業も給料上げづらいじゃないですか。
法人税上がっちゃうし、新たな従業員も雇いづらいでしょう。
更に為替で日本は儲かっているのでそれを財源に使えば良いんじゃない?という意見には的外れな回答しか返ってきません。
やれない理由を探してやろうとしないんです。
なのに増税だけいきなり決定の流れは順序がおかしいということですね。
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消費税増税と同じパターン
自民党も一枚岩ではありません。
決まったとはいえ来年 再度審議・議論をしてしっかり国民に説明して反対意見も吟味していくみたいな感じです。
そして税調会長である宮沢会長に一任することに。
この方、岸田さんのいとこでごりごり財務省関連の方なのです…。
決まったからと言っても来年以降も考えていく必要がある…こうして決まったのが消費税増税でした。
びっくりするほど同じパターン。
国民の世論の怒りの爆発により来年の地方統一選挙までの流れが徐々にできあがりつつあります。
昔と違いSNSで情報を簡潔に分かりやすくまとめられている現代、情報が拡散しやすい世の中です。
国民民主党やNHKから国民を守る党など賛否はあれど現実的な提案や説明がしっかりできる野党の勢力アップが待ち遠しくなります。
ガーシーだけはちょっとうーん…と思いましたけどねw
今後も追っていきたいと思います。
今回はこんなところでノシ
メルカ
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