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太陽を浴びないのは万病の元!朝の散歩で元気になる。

この一か月、毎朝、15分~30分のウォーキングを実践中だ。いろいろ考えて、朝食後(30分後)くらいから、仕事前のわずかな時間に歩くことにしていたが、今日から朝食前に歩き始めている。目的は運動ではなく、太陽の光を体いっぱいに浴びることだ。

太陽にはエネルギーがある

それにしても、太陽の力強いエネルギーにさらされると、不思議なくらいネガティブ思考はわかないものだ。在宅ワーカーで、丸一日外に出ない日々を送ってきたけれど、一度外に出ると、病みつきになる感じがする。

部屋の中の光と、太陽の光ではパワーが違いすぎる。

オフィス(蛍光灯など)の照度はだいたい500ルクスだという。明るく見えても、実は暗い。この500ルクスは脳の中のマスタークロック(体内時計の指令室)が「夜が来た、暗いから寝ましょう」という指令を出すレベルなのだ。もし、在宅ワーカーで朝に家を出ないで、仕事しているような人は、朝の指令を脳から受けないままということになる。

それに対し、脳が「うわっ朝だよ!」と気が付くのは、太陽の強い光を受けたとき。起床後4時間以内の陽の光で脳は目ざめる。太陽の光と、人工の光では桁違いだ。

照度単位:ルクス

光源:太陽光(昼)
快晴 120,000~100,000
晴天 100,000~50,000
曇天 50,000~10,000
雨天 20,000~5,000

光源:蛍光灯
事務室・会議室 300~600
食堂・廊下 200以下
階段・喫茶店 100以下

曇りの日の照度(ルクス)を教えてください - 科学 締切済 | 教えて!goo

窓際で太陽の陽を浴びつつ、新聞を読んだり、テレビを見たりしても良いけど、やはりおすすめは、外に出ること。全身に太陽の光を浴びる気持ちよさは確実だ。完全に目ざめることができるし、その後の仕事の生産性が驚くほど上がるのだ。散歩後の1コマ(1時間半前後)~午前中が、一番はかどることがわかった。ここに、MITを持ってきて、集中してこなす。

太陽を浴びないのは万病の元

セロトニンがどうのとか、メラトニンがどうのとか、いろいろ脳科学に基づいた理論はあるけれど、個人的には哀川翔さんの言葉にグッときている。やはりこの人はすごい。

「太陽を浴びない人間が多いから、世の中おかしくなるんだよ。自律神経や体内時計が狂うと眠れなくなったり、うつ病になったり、体のあちこちが悪くなるわけ。なんだかよくわかんないけど体調が悪くて病院に行くと、「自律神経失調症です」なんてよく言われているじゃん。あれは太陽を浴びていないからだって。太陽を浴びないのは万病の元なの。」(P33)

「朝日しかない効力ってあるんだよ。そもそも単純に朝日って気持ちいいじゃん。見るだけで「ウォー」みたいな。」(P35)

「やっぱり人間は太陽を浴びないとダメよ!太陽の光を浴びていないと、動物としてどんどん弱っていくから。人間が人間らしく元気に健康に生きようと思ったら太陽はすごく大事。だから今、元気がないやつが多いんだと思うよ。」(P35)

引用:早起きは「3億」の徳  哀川 翔(東邦出版)

この力強さ。ゴーストライターには書けない文章だ。哀川さんの行動スタイルは、すんごく、パワフルでエネルギッシュだが、その理由は、おそらく超早起きと朝日の効用にありそうだ。

今回の、セロトニンウォーキングへのチャレンジは生涯にわたる習慣としてみたいものだ。

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大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq