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話し相手

あなたは誰かに話をしたい、
聞いてもらいたいと思ったことはありますか?
その誰かとは?

「話したい、悩みがある」
こんな時、
人は、話を聞いてもらうことで
「考えがまとまったり」
「気持ちが楽になったり」
するものですよね

でも、「そんな人誰もいないよ」
と言う人もいるでしょう
「仲のよい何でも話せる友だちがいるよ」
こうおっしゃる人もいるでしょう

「家族で何でも話し合うよ」
と言う人もいるでしょう

しかし、このときに二つ問題が考えられます

一つは、話を聞いてくれる人がいないときは?
二つ目に、話す相手がいれば誰でもよいのか?
ということです

一つ目の「話を聞いてくれる人がいない」とき

あなたの一日の生活を、考えてみてください
仕事をしているのであれば、職場で同僚と話をしますよね
このときは、どんな話をするでしょうか
仕事に関わる話、世の中で起きている出来事
雑談、

こんな時に、あなたのお子様の話は、
持ち出すことすら不可能ですよね
子どもの話は、
プライベートでデリケートな話です
何でも話をするわけにもいかないでしょう?

では、家庭はどうでしょう?
子どもの問題をゆっくり話をすることが可能でしょうか
もとろん子どもの話ですから大切です
日々の生活も大変です
そんな中でなかなか時間とタイミングが取れない合わない
なので、あなたの肩に掛かることが多くなります

そうなると、自分の中で悩みを抱えていく
時間が次々と流れていく中で、
次々と思いも変化しながら
悩みとして蓄積していくことも
容易に想像できますよね

家族といえどもそう簡単には、あなたの望みを叶えてくれる
存在には成り得ないこと、これはよくあることです

「話を聞いてくれる人は、いない」
あなたの周りには、たくさんの人がいます
でも、話は聞いてくれても、「いない」
存在になってしまうのです

二つ目の
「話を聞いてくれる人は誰でもよいのか?」
ということです

「話を聞いてくれる人がいますか?」
そんな問いに対して、
「何でも話せる友人がいる」
こう応える人もいますよね

こんな友人がいれば、心強いですよね
話を聞いてくれて、時にはアドバイスもしてくれる
あなたも、友人の話は何でも聞いてあげている

学生の頃からの友人
そうおっしゃる方は多いです

あなたは、そんな友人はいますか?

その関係で子どもの話が十分にでき、あなたが満足しているのであれば
このブログには出会っていないのかもしれません

「子どもの不登校に関して、もっと遠慮なく話したい」
「子どものことに関して率直に話をしたい」
「もっと言えば、子どもの話だけでよい」

そんな気持ちにもなってくることはありませんか?

あなたにとって必要なのは、あなたとともに
子どもの不登校に取り組むパートナーです

パートナーは、「話し相手」でも、「友人」でも
ありません

パートナーとは、
あなたの課題や悩みを共に解決しようと闘うー
あなたの問題にまっすぐ向き合って、問題を共に考えるー
あなたに寄り添って問題に向かって歩みを進めるー

こんなパートナーを探してみてください

「話を聞いてくれる人がいない」
いなくてもよいのです
必要なのはパートナー

「話す相手がいれば誰でもよい」
誰でもよいことはないのです
必要なのはパートナー

そんな関係が、今
あなたにとって必要なのです

パートナーは、どんなときでも、あなたにとって
力強い味方に、なってくれることでしょう

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