断酒に有効な酒=毒と認識させるイメージ法
アレン・カーの禁酒セラピーや私の断酒の師匠小太郎さんのYouTubeの動画で学びましたが、『酒=毒』と認識することは、断酒する上で有効な対策です。
毒と思っていれば、飲みたくなることも無くなり、お酒に未練が残ることも無くなる。
我慢の断酒では無く、楽な断酒に切り替えることが出来ます。
しかし、『酒=毒』と頭で分かっても腑に落とすことは難しいかもしれません。
『お酒って美味しかったしな』
『お酒で盛り上がった楽しい思い出もあるしな』
このような感情が腑に落とす行為の妨げになります。
そこで、腑に落とす前に『酒=毒』とイメージ化して脳内に焼き付けてしまうことをお勧めします。
やり方は簡単です。
酒飲みなら恐らく誰もが1回はしたことがある、缶ビールの空き缶を灰皿にしてタバコを吸い、誤って飲んで吐き出してしまった感覚。
何故吐き出してしまったのか?ニコチンという毒が入っていて、飲むと危険なものだと分かっていたからだと思います。
このイメージを脳内に焼き付けましょう。
酒を思い出した時、見た時全てにタバコの吸殻が入っていると思いましょう。
1ヶ月位徹底してやると自然と飲む気持ちが薄れて来ます。
『酒=毒』と腑に落とす行為は、それからでも間に合います。
断酒するのであれば、スリップを避けるためにやれる手段は最大限やりましょう。
アルコール依存性になってしまった以上、お酒を止める以外生きる方法は無いのですから。
※断酒・アルコールブログ※
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