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更年期不調を悪化させる3つのこと

本日のテーマはど女性ホルモン不調を悪化させる3つの原因

更年期という言葉を聞いたときどんなイメージを持ちますか?
・しんどそう
・疲れそう
・経験したことがないから不安
そんなイメージを抱く女性も多いのでは?

わたしの母は更年期障害が重たくホットフラッシュや抑うつなど更年期障害や婦人科系疾患に罹患しました。そんな母を近くで見ていて辛かったですし、更年期ってしんどそうだな。。。と、当時のわたし自身感じていました。我が家は女性ホルモン系の病気になりやすい家系でもあり、そこから女性医療を志しました

更年期不調を少しでも軽く快適にそんな思いからフェミニンケアを通して更年期の乗り越え方をお伝えするようになりました。

前置きが少し長くなりましたが…。


更年期とは一般的に45歳〜54歳ごろを更年期と言います。年齢を重ねるごとに卵巣の機能が低下し女性ホルモンの分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れ心身にさまざまな不調があらわれる人もいます。

ただ更年期に訪れる変化は体の変化だけではないのです

この年代の女性は子育て・仕事・両親義理両親の介護など様々なライフイベントが重なる時期でもあります。体の変化とともにライフイベントの変化も重なりカラダもココロもストレスを受けやすい時期なのです。

本当に女性の皆さんいつもお疲れ様です!

更年期不調を悪化させる原因

大きく分けると3つの原因に分けられます。

①身体的ストレス
②心理的ストレス
③環境ストレス
です。

卵巣機能の変化にともない女性ホルモンが急激に減少するため体のあちこちに不調が現れます。また、もともとの性格やストレス感受性など心理的ストレス要因更年期症状を増大する原因となります。

そして環境ストレスです。

両親・子供・家族・職場など人間関係や環境の変化や、責任ある立場になったりと周りとの人間関係や立場などの環境要因も更年期症状を増大する原因となるのです。女性従業員の離職及び昇進辞退の理由の多くが更年期症状と言われています。

更年期を幸年期にシフトチェンジ

更年期症状は卵巣機能の問題だけではなくメンタルや環境によっても左右されるもの。だからカラダのケアだけではなくココロのケアや環境の見直しが大切です。
なんだか最近辛いな!と感じたら、今の生活リズムや生活習慣を振り返ってみることから初めてみるとよさそうですね。
更年期を幸年期にシフトチェンジしよう!



このコンテンツは、病気や症状に関する情報を提供するものであり、特定の治療法や専門家の見解を推奨したり、商品や成分・効能を保証するものではありません。




私たちのミッションは、お客様の一歩先を創造することです。ありたいわたし、今日ここからサステナブルに。
遠い未来を創造するのではなく、今ここから心身を整えありたいわたしに出会う。健康課題によって一人一人がキャリアや夢を諦めることなくありたいわたしでいられるように、個人と組織の両面からサポートいたします。

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