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【ビジコン優勝者が語る】”伝わるスライド”を作るための考え方

読んでいただきありがとうございます。私は役に立つ情報や知識を発信している現役の東北大生です。

今日は「伝わるスライドを作るための考え方」について話します。私は以前国連が主催のビジネスコンテストにて優勝した経験がありますので、その時の知識が誰かのお役に立てれば幸いです。それでは参りましょう!

例えば、「わかりやすいスライド フォーマット 順番」のような検索をこれまでにしたことはありませんか?もしこの検索をしていればそれはつまりあなたは潜在的に”正しいスライド”が存在していると思っているのかもしれませんね。では、スライドを作るに当たって大切な考え方は何でしょうか。
そもそもスライドやプレゼンを何のために行うのかを考えてみましょう。それは、あなたの考え方がいかに素晴らしいかやあなたの会社の商品の魅力、調べたり研究したりしたテーマが何かといった、「あなたの頭の中でイメージできている発見や魅力を短時間で相手に伝えること」です。これがスライドを作成したりプレゼンを行ったりする理由です。では、そのプレゼンを作るためにはどのような考え方が大切なのでしょうか。私がいつも意識しているのは「ストーリーを作ること」です。あなたが持つアイディアをストーリーや物語を話す時のような気持ちでプレゼンをしましょう。あなたがストーリーを話すときの説明の補助としてスライドが存在します。ですから、あなたの考え方のストーリーを頭の中でイメージしたり、プレゼンをしている様子を想像しながら作成することがとても重要になります。そして本番であなたがプレゼンをするときは語り手になり演じ切りましょう。次にスライドの役割について話します。
一つ例を挙げましょう。
想像してみてください。「燃えるような夕日を見た。」とあなたが言われた時にどのような夕日を想像しますか?確実にそのセリフを言った人の中でのイメージとあなたが想像したイメージは違いますよね。そうです。言葉だけで伝わらないことを視覚的に伝えることは理解のしやすさの観点からも説明を省ける観点からも大切です。瞬時に同じイメージを共有するためにスライドを作ります。言葉はイメージを共有するには圧倒的に足りないという事実を理解する必要があります。「下の画像はまるで燃えるような夕日でした。」と言われたら同じものしかイメージしませんよね。

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惹きつけるプレゼンにはストーリーの構成と、ストーリーの補助のためのスライドの作成がとても大切になります。

今日も読んでいただきありがとうございます。少しでもお役に立てていればありがたいです。

今後も役に立つ情報を発信しいてきますのでこれからも注目していてくださいね!

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