記事一覧
メルプで、情報を集める部分はだいぶカバーできていますので、本来すべき患者さんとの話し合いに集中できるようになりました。 【府中こころ診療所 | 心療内科・精神科】
府中こころ診療所は、東京都府中市にある心療内科・精神科のクリニックです。小学4年生からご高齢の方まで対応し、うつ病・適応障害のほか不登校・発達障害などの方に対応されています。
メルプWEB問診を導入された背景や独自の活用方法について、院長の春日先生にお話を伺いました。
ー メルプを導入しようと思ったきっかけを教えていただけますか?
当院では、非常勤の先生も多く勤務されていらっしゃいますので、ど
【にいがた乳腺クリニックPart1】乳がん術後地域連携パスの問診作成方法とは!?
2021年1月15日開催の第3回問診アカデミーで、にいがた乳腺クリニックの長谷川先生に乳がん術後地域連携パス問診作成のポイントを伺いました。
▼ 目次
がん術後の患者さんをフォローアップする「医療連携ノート」の仕組み
患者さんの手術の理解度をチェックする目的としての術後問診
術後変形について患者さんの満足度を聞く問診
がん術後患者をフォローアップする「医療連携ノート」の仕組み吉永
みなさん、こ
【在宅診療】往診医の患者所見記入としてのメルプ問診の活用方法とは!?(樹のはなクリニック作成)
2021年1月15日開催の第二回問診ナイトで、在宅診療問診に関して、樹のはなクリニックの奈良岡先生に作成のポイントを伺いました。
▼目次
医師が所見を取る目的でのメルプ在宅問診
浮腫・褥瘡は好発部位を選択肢として表示
メルプ問診表示カスタマイズで見やすい問診を
医師が所見を取る目的でのメルプ在宅問診吉永
最初は初診と再診で二つ分けられる先生多いと思うのですけれども、最初の選択肢で往診という項目
【アレルギー性鼻炎の重症度分類】くしゃみ発作・鼻汁・鼻閉など重症度分類に必要な質問を表示
【作り方のポイント】
アレルギー性鼻炎の重症度分類に必要な質問を表示
花粉症は、症状の種類や強さによって「病型」と「重症度」が決められます。
病型と重症度の分類は治療方針に大きく影響するため、症状の種類や強さについての問診を表示しています。
重症度は、「軽症」「中等症」「重症」「最重症」に分けられ、「1日に起こるくしゃみ発作の平均回数」「1日に鼻をかむ平均回数」「鼻づまりの程度」「日常生活の支障
【下肢静脈瘤】メルプのシェーマ機能を活用して症状部位を選択
【作り方のポイント】
1)人体のシェーマを用意して部位を選択
メルプではシェーマに○をつけることができます。
人体のシェーマを用意して、下肢静脈瘤のある部位を○で囲んでもらうようにしています。
2)下肢静脈瘤の症状を質問
「足のむくみ」「足の血管が浮き出て目立つ」「寝ていると明け方に足がつる」「常に足がだるい気がする」など、下肢静脈瘤の初期症状を列挙して選択してもらうようにしています。
3)下
【帯状疱疹ワクチン】メルプの電子署名機能を活用して、ワクチンへの同意を促す
【作り方のポイント】
1)紙問診票をWEB化
帯状疱疹ワクチン予診票でよく使われている紙の問診票をWEB版に落とし込んでいます。
2)ワクチン接種への同意を電子署名で行う
メルプは、電子署名に対応しています。詳しくは、こちら
問診の中で下記のように治療の注意事項を説明し、その上で帯状疱疹ワクチンに同意いただける場合には電子署名をするように促しています。
[予防接種を受けることができない人]
【乳がん検診】乳がんのリスクファクター(40歳以上・家族歴・高齢初産など)を質問
【作り方のポイント】
1)乳がんで生じる主な症状を質問
早期の乳がんは自覚症状がないことが多いですが、痛み・しこり・乳頭の変形・乳頭の分泌異常など、症状が生じることもありますので、部位とともに質問しています。
2)乳がん・卵巣がんの家族歴を質問
乳がん・卵巣がんの中には遺伝性もあるので、家族歴も質問しています。
3)乳がんのリスクファクターを質問
統計的な調査によって乳がんのリスクファクターが
【耳鳴りの支障度(THI)】メルプのスコアリング機能を使って、耳鳴の心理的苦痛、生活支障度を評価
【作り方のポイント】
1)THIの問診項目をWEB問診として表示
THI(tinnitus handicap inventory)は、Newmanらが作成した耳鳴による心理的苦痛、生活支障度を評価するためのアンケートです。
25の質問の合計点数を算出します(各々の質問の回答で0点・2点・4点)。
重症度分類は
・ハンディなし(0〜16点)
・軽症(18〜36点)
・中等症(38〜56点)
・重症
【緊急避妊薬】アフターピルは100%の避妊効果ではないことを明記した上で同意してもらう問診
【作り方のポイント】
1)性行為からの時間経過を質問
緊急避妊薬は性行為から72時間以内に服用すれば、8割ほどの妊娠阻止率があります。
また、性行為からできるだけ早く服用することが効果的で、排卵を遅らせたり、子宮内膜の状態を変化させて妊娠の成立を防ぎますので、性行為からの時間経過を質問しています。
2)緊急避妊薬は100%の効果ではないことを明記
アフターピルの目的、避妊効果が100%ではない
【破傷風ワクチン】治療への同意をメルプの電子署名で行う問診
【作り方のポイント】
1)紙問診票をWEB化
破傷風ワクチン予診票でよく使われている紙の問診票をWEB版に落とし込んでいます。
2)治療への同意を電子署名で行う
メルプは、電子署名に対応しています。詳しくは、こちら
問診の中で下記のように治療の注意事項を説明し、その上で破傷風ワクチンに同意いただける場合には電子署名をするように促しています。
[予防接種を受けることができない人]
1.明らかに