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メルプ
2021年7月25日 13:49
【作り方のポイント】1)最終内視鏡歴を質問今までに胃カメラ・大腸カメラを行ったことがあるか否か、ある場合にはいつ受けたか?またその結果を質問しています。また内視鏡検査の際に、不安や苦痛があったかどうかを質問して、今回の内視鏡検査の時に注意すべきポイントを抽出しています。2)ピロリ検査歴を質問2013年2月から保険適応が拡大され、多くの患者さんが保険診療でピロリ菌の診断治療を受けることが
2021年7月25日 13:50
【作り方のポイント】1)主治医意見書の位置付け要介護認定の結果如何によって、申請を行った高齢者は介護保険によるサービスを利用できるかどうかが、また利用できる場合には在宅サービスの上限や施設に支払われる報酬が決定されるため、審査判定に用いられる資料である主治医意見書の役割は極めて大きいです。主治医が介護保険「主治医意見書」を作成する際に参考とする重要な情報を質問しています。2)現在の心身
2021年7月5日 13:37
2021年2月12日開催の第6回問診アカデミーで、樹のはなクリニックの奈良岡先生に、コロナウイルス相談としてのメルプ活用方法のポイントを伺いました。コロナスクリーニング問診:WEB問診でスクリーニングしてPCRセンターへご案内吉永それでは、今回一番伺いたかった『コロナウイルスのご相談』の問診も見させていただきます。『最近1週間以内に三密の状況はありましたか?(繁華街で飲み会、会食や
2021年7月5日 13:39
【問診作成のポイント】厚生労働省作成の新型コロナワクチン接種の予診票をもとに作成2021年2月16日、厚生労働省より、新型コロナワクチン接種の予診票決定のアナウンスがありました。メルプでは下記の予診票をもとに、コロナワクチン予診票を作成しています。詳しくは厚生労働省のページをご確認ください。メルプの電子署名機能を活用メルプは、電子署名に対応しています。詳しくは、こちら問診の中で下記
2021年7月5日 13:40
【作り方のポイント】1)検査対象者を明記「検査を行わないと渡航できない方や仕事のできない方で、止むを得ず検査の必要性のある方のみを対象としたものです。」と、新型コロナウイルスのPCR検査・抗体検査の対象を明記しています。2)海外渡航の診断書作成に必要な項目を質問海外渡航の場合、英文診断書が必要な場合もあります。新型コロナウイルスPCR検査の目的・名前のローマ字表記・渡航先・パス
2021年7月12日 16:00
【作り方のポイント】Fスケールの問診項目をWEB問診として表示Fスケール問診票(Frequency Scalefor the Symptoms of GERD,FSSG)は日本人を対象に作成された質問票で、高齢者でも短時間で記入できる簡便性と酸逆流症状と運動不全の症状を分けて評価できる利点があります。全部で12の質問からなり、各質問には5つの回答選択肢(0点〜4点)があります。各項目の点数
2021年7月12日 16:01
【作り方のポイント】Goligher(ゴリガー)分類に沿って質問痔核の症状である、出血、痛み、脱出、腫脹、分泌物の有無を質問しています。内痔核の程度を分類する指標であるGoligher分類に沿って、痔の脱出程度や排便との関係性を質問しています。Goligher(ゴリガー)分類Ⅰ度 出血が主な症状で肛門の外に脱出しないⅡ度 排便時に脱出するが、排便後自然に戻るⅢ度 脱出後、手で押し
2021年7月19日 13:22
【作り方のポイント】1)下痢回数・下痢の性状を質問下痢の回数を質問することで症状の重症度を、また下痢の性状を質問することで、消化管出血が示唆されるか否か、どの部位からの下痢なのかをスクリーニングしています。食事がどのくらい取れているかを質問することで、下痢の回数と合わせて、脱水の程度をスクリーニングしています。2)生もの摂取歴・周囲の同症状を質問急性の下痢で最も多いのはウイルス性を含
2021年7月19日 13:23
【作り方のポイント】1)嘔吐回数・吐物の性状を質問嘔吐の回数を質問することで症状の重症度を、また吐物の性状を質問することで、消化管出血が示唆されるか否か、どの部位からの嘔吐なのかをスクリーニングしています。2)生もの摂取歴・周囲の同症状を質問急性の嘔気・嘔吐で最も多いのは急性胃腸炎(ロタウイルス、アデノウイルス、ノロウイルス)、食中毒(黄色ブドウ球菌、セレウス菌、サルモネラ、カンピロバク