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【耳鳴りの支障度(THI)】メルプのスコアリング機能を使って、耳鳴の心理的苦痛、生活支障度を評価


【作り方のポイント】
1)THIの問診項目をWEB問診として表示
THI(tinnitus handicap inventory)は、Newmanらが作成した耳鳴による心理的苦痛、生活支障度を評価するためのアンケートです。

25の質問の合計点数を算出します(各々の質問の回答で0点・2点・4点)。
重症度分類は
・ハンディなし(0〜16点)
・軽症(18〜36点)
・中等症(38〜56点)
・重症(58〜100点)
の4段階からなります。

耳鳴治療への導入の要否および治療効果の指標として有用です。

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2)メルプのスコアリング機能による重症度分類
メルプでは、スコアリング機能があり、問診の各項目にスコア点数をつけて、問診詳細画面にスコア合計得点を表示できます。

ですので、今回の耳鳴りの支障度の問診のように、各質問の選択肢ごとに点数が決められていて、合計点で重症度を分類する場合には、メルプのスコアリング機能を有効活用することができます。

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