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一歩踏み出す勇気を貰える本☆.*˚苦難と闘う女性へ、一人で悩まないで❀

緊急事態宣言中の為、皆さんSTAYHOMEを心がけているとは思いますが、自分はそれに関係なくまだ休職中、療養中で、お昼ご飯の時間まではめっきり読書タイム📚

結構読んでいるものの、なかなかアウトプット出来ず今回書いた本は昨年の夏~秋ぐらいに読んだのかな?σ( ̄^ ̄)?💦

当時はまだ精神的にも全然不安定で、今みたいに読書に集中したり、パソコンに向かって簡単な作業なども出来ずだったので、
難しいかな?まだ無理かな?
と思ったけど、
ビジネス書とか啓発本でもなく、
女性がもっと社会に一歩踏み出して行けるような力をくれる本、

女性が活躍して行けるような社会にする為に、男性にも読んで現実を知って欲しい本📖

マーク・ザッカーバーグも特により良いリーダーになりたい人達にお勧めしている本についてです(^^)/❇

📖【LEAN IN】シェリル・サンドバーグ著

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FacebookのCOOでもあるシェリル・サンドバーグには少し前から興味があって、この本は主に働く女性について書かれた本💻

だったので、興味のあることだし試しにと思って読み始めたら、

シェリルや知人の実体験も通して書いてあるので、女性として共感出来る部分もたくさんあってウンウンo('ー'o)♪って。

文字だらけだけどいろんな実態調査の結果や統計も書かれてて、少しは気の持ち方が変えられそうだな✨って無理なく読めました🤓

家庭、家事や子育てと仕事の両立とか、そういうのを「怖がらないで何が出来る?」

っていう言葉で、怖がらなければ自分は何でも出来る!その通り!なんだけど…

将来のことを考えると不安や自信のなさが出てきて一歩踏み出す勇気が出せない自分の背中を押してくれているような温かさを感じました(´∀`*)💕


世界中の女性たちの立場とか、日本にいるとなかなか知ることのない実態を学ぶことも出来て、

驚くことも多くて、それがまた興味深くて、

同じようなことで悩んでいる女性、

更に過酷な状況でも生きるために前を向いて闘い続けている人達がたくさんいることを知って、

自分もきっと出来る!ってパワーも貰えました💪(•ω•❁)

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家庭を持って、子供も持った時にまた読みたいな、とも思えました👪

【行き詰まりを打開するには、声を上げ続けなければならないし、ほかの人にもそうするよう励まさなければならない】

言葉は意識を変え、意識は行動を変え、行動は制度を変えるだろう

私たちが今当たり前のように様々な権利を手にしているのは、女性運動のリーダーたちが、勇気を持って声を上げたおかげであるということ。

彼女たちの勇気が文化を変え、法律を変え、
そして全ての人に実りをもたらしたということ、それは、映画『マーガレット・サッチャー 』や、

過去や現在、女性運動をしている人達のドキュメンタリー番組を見たり、本を読んでいつも思うことで、

怖がらなければ自分も何でも出来る‼️

この言葉を心に書き留めて、題名の『LEAN IN』一歩踏み出す、という意味でもある、まさにその1歩を踏み出す勇気を与えてくれる本でした(*^-^*)✨


そしてその後、同じくシェリル・サンドバーグが、上記の本を出版後、

2015年に最愛の夫を亡くし、トラウマを経て成長出来ること、
壮絶な経験を経てもなお強さを身に付け、より深い意味を見出すことが出来ると、
逆境に立ち向かって生きがいを見出すための方法🔥

この先待ち受ける様々な試練の為のレジリエンス(回復力)を育む方法🌟

人間精神に備わったがんばり抜く力について、心理学者であるアダム・グラントと共に執筆した本を読みました🤓



📖『OPTION B -逆境、レジリエンス、そして喜び』

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状況は違えど、今の自分に必要でこれからも大切な力であり、休職してからなかなか前に進むことが出来ず停滞している今、

この本を通して学び、将来に向けてなかなか踏み出すことが出来ないでいる1歩を踏み出せるようになればいいなと思いながら、これも昨年秋頃に読みました(´▽`*)📚

まさに父や祖母、親族、愛猫を失って自分が辛かった時、周りにかけて欲しかった言葉。。。
そして何より、心療内科に通うようになって、そのずっと前からうつ状態で、自分の感情をコントロール出来ず、どうしてこうなってるのか、どうしていいかも分からない、
何が辛いのかも分からないけど何をしていても辛くて、
悲観的な考えしか出てこなくて、
未来に希望も何も持てなくなって、
生きることが辛くて仕方なかった時
😵😫😖😢
ただ誰かにそばにいて欲しかった、、、
ひとりじゃないよ、って、
いつもそばにいるからって、
一緒に乗り越えよう!
って言う言葉が欲しかっただけなのに、

家族も自分の事でいっぱいいっぱいなのか、そんな心配の言葉一言もなく、、

唯一信じていた人、地元の友達も、
初めは優しい言葉をかけてくれていたけど、

自分が自分と向き合う為に、
自分に素直に行動したり、言葉を発したりするように
して、

ずっと内に溜めていたものを、感情や言動として現して行く度に離れて行きました…(私は相手に言われた通りなるべく我慢せず、嘘もつかずに相手にも自分の心と体に正直になって、全て隠さず出すように必死に自分と闘っていただけなんだけど)😫
昔から感情を表に出す事が本当に苦手で、寂しさや孤独感、無力感を口に出すのは本当に辛くてその度に泣いていたんだけど、、、
きっと相手は耐えられなくなって、悪気なく発した言葉や態度に、
自分は更に追い詰められ、どうしていいか分からなくなり、時には責められ更に辛くなって、
もう止めてくれ、と言われまた本心を言えなくなり、自分を抑え込むようになって、、
😞🌀

唯一全てを出しても受け止めてくれると思ってた人にもそんな対応をされたので、
誰にも助けを求めることは出来ず、また自分を責めたりの負の連鎖に陥って、症状がどんどん悪化していっていたつい数ヶ月前までのことをこの記事を書きながら思い出しました🤦⤵⤵

経験した人にしか分からない事だと思うけど、
もちろん人それぞれだろうけど、
本を読んでいると自分が1番辛かった時の心情、心中を書かれているようで、
自分が悪いわけじゃなかったんだと。

「苦悩」を避けようと離れていった人のこともかかれていて、本当にその通りだと納得しながら読んでいました📖😢

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ただ近くにいて、手を握っていて欲しかった。
それだけでどんなに救われたか。
それを何度も伝えたけど、分かってくれず離れて行った。。。


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日本で理想とされる、冷静沈着

いつからか自分もこれになっていた。
上京してきてからかな?

しゃべるのも好きだったし、ツッコミ好きで、人を笑わせることも笑いを取ることも好きでꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
リアクションが大きいから、注目されることも多くてそれも好きだったはずだったんだけど…


父が亡くなってから、感情を閉ざすようになって、
ちょっとのことでは驚いたり動揺もしなくなって
たからか、


いつもクールだね、

とか、

冷静だね、

と言われることが多くなっていた(>_<)実際は全くそんなことないのに…


今考えれば自分は気を使ってしていたことだけど、
逆にリアクションデカすぎ、とか、
うるさい!とか言われることもあって、

冗談だったのかもしれないけど、
いつからか気にしないようにしつつも、
全て本気で受け止めてしまうようになってて、

自然体でいること、普通に笑うこと、

喜びや楽しいという感情の表現の仕方が分からなくなってることに気づいたんですよね…( ˣ - ˣ ).。oO

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ちょっと話が逸れてしまいましたが( ˊᵕˋ ;)💦


この本の中では、様々な逆境を乗り越えて、いろんなものを背負いながらも、前を向いて生きている方の話もたくさん紹介されています🌷

読んでいるだけで、世界を見渡せば自分よりもっと大変な状況で苦難を乗り越えて、それでも前向きに生きている人もたくさんいることを、改めて認識させられるし🌏

やはり何らかのトラウマからうつ状態に陥ることは珍しいことではないということ🍃

考えるべきことはそこからどう立ち直って行くか

その答えは様々だけど、やっぱり周りの支えや、SNSなどで同じ境遇の人と繋がり励まし合うことが大切だということ感じました☆彡

とはいえ、自分はそういう人がいないからnoteを見たり書いたりするようになったんですが😅

皆さんには本心で励まし合ったり出来る人がいますか?


ヘレン・ケラーも言っているように、

「幸せの扉がひとつ閉まると、別の扉が開く。
でも、閉じた扉をいつまでも未練がましく見ていると、
自分に開かれた別の扉に気づかないことも多いのだ」

という、言葉にはとても納得させられ、
数ヶ月前までは自分がそういう所にいることを身をもって感じていたので、ハッとさせられたり😰

ひとつの「可能自己」が消滅すれば、新しい可能自己を自由に思い描けるようになる。
悲劇のあと、以前の生活を焦がれることに感情のエネルギーのありったけを費やしていると、そうした新しい機会を逃しかねない。

というシェリルの見解もヘレン・ケラーと同じで、
自分はまさにそう、

ひとつの可能自己が消滅し、
うつ状態になってそれをずっと嘆いていたり、
どうしたらまた元の心から楽しいと思えていたような生活に戻れるのかなどと考えていたけど(✖ㅂ✖ ;)


1年以上3週間に一度心療内科に通いながらの投薬治療と💊
約10ヶ月もの休職期中、
何とか自分と向き合い葛藤し続けて、

本当に消えてしまいたいとか💥
周りにも理解されず、
どこからか込み上げてくる不安や孤独、

絶望と悲しみにくれていて、前を向くなんて絶対無理!
ってずっと思っていたけど、


今はようやく、少しずつ新しい可能自己を思い描いくことが出来てきていて、
別に開かれかけている扉の存在にも気づくことが出来ている自分に、本当にビックリしています
✨。+.゚.(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)゚+.゚。❇

あとはその扉を開いて進むだけ‼️🚀


なんだけど、まだ何かしたり、見たり、刺激されることがあると、不安や自信のなさに襲われ精神的な波はすぐ来るし💦

扉を開いて進む勇気が今1歩踏み出せないでいる状態であります(笑)

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苦難を味わった人は、同じような経験をしている人の役に立つ知識をもっている。
この知識は、またとない意味の源泉である。
人生に目的を与えるだけでなく、苦しみにも意味を与えてくれるのだから。
自分が傷ついたことが無駄にならないよう、同じ苦しみを味わっている人を助けるのだ。

とシェリルも言っているように、自分も心からそう思う気持ちが強くなる一方なので、

今まで他のSNSでは打ち明けて来なかった真実や、
今の状況、気持ちをここnoteに書き綴り、発信することに決め、今こうして書いています
*॰ॱ✍😌。.*🌙


シェリルの本は【読書をすることは、学ぶだけでなく、希望も与えてくれる】ということを、身をもって感じられた本でもありました💖

とはいえ、1年前ぐらいの自分はそんなことを言われても、
《希望》という言葉の意味も分からなくなっていた時期なので、全く心には響かなかっただろうことが、
今ではよく理解出来きたことも事実😅


💗愛情のレジリエンスとは、
自分の内なる力を見つけ、それを人と分かち合うこと、
人生が思い通りにならないときに、自分なりの愛し方を見つけること、
無情にも愛が奪われたとき、希望を見つけ、愛と笑いを取り戻すこと
💗
👑依存性から逃げることは出来ない。
自分自身が癒える必要がある。
そしてそのためには、他の誰でもなく、
自分だけが与えられる愛情を自分に注がなくてはならない
💖
自己への思いやりをもち、ありのままの自分を受け入れるようになってはじめて、依存性などをコントロール出来るようになる💞

と。書かれていたことについても、
今はそれが本当に大切であることはとても共感出来るけど、

簡単ではないし、

始めははどうすればいいかも分からないし、
思っている以上に時間もかかる🌱

勇気のいること、忍耐も必要であること💪

それが自然に出来ている人にとっては簡単なことのように言われるけど、

うつ状態や長年苦しめられて来ている人にとっては決して楽ではないし、辛いこと😫💦

心折れそうに何度もなることは、
この数年で自分も経験したことなので、

この本を読もうかなと思っている人がいたら、
もしかしたら読む時期、
その時の気持ちや状況によっては素直に受け入れられない、
理解出来ないこともあるかとは思います。

でもそんな時は焦らずに、自分を責めずに、チャレンジしようと少しでも思った自分を褒めてあげて下さい😊👏✨


そして、
私の気持ちに少しでも共感してくれた方、
同じような状況にいる方
でしたら必ず、

希望を見つけ、幸せを掴もうと
人生を前向きに考えられる日が必ず来るはずなので焦らずに
😉👍💖

読めそうな時がきたら読んでみて下さいね(^_-)-☆

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ほんと長文過ぎるのがいけないのか…
書ける時にホント少しずつしか書けてませんが、

同じようなことで悩んでいる誰かをきっと救うことが出来ると信じて🌟

何かの役に立つことが出来ればと想いを込めて
これからも書き続けて行きますので、
何かご質問やコメントあればお気軽に書いて頂けると嬉しいです^^💕

本当に長文を読んで頂きありがとうございました(*^-^*)💜


#読書感想文

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