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NewsPicksの動画コンテンツ【HORIE ONE】村上隆×ホリエモンの対談がめちゃめちゃ面白い。

おはこんばんちは、melodahandsomeです。

今日はこの後、横浜で会社の仲間とご飯です。その時間までに更新しないと本日中のアップは難しそうなので、今慌てて投稿中。

横浜駅は乗換のために利用はしてましたが、今日久々に横浜駅の外に出ました。直結でNEWMANもOPENして、駅前がコロナの影響の割には賑わってました。中には入りませんでしたが、路面店の『BLUE BOTTLE』が特に行列もできていて人気の模様です。

News Picksの動画が面白い

さてさて、本題。私、ご多分に漏れず『NewsPics』ユーザーです。たくさんユーザーいるとは思いますが、このメディアはとても面白いなと思って、ヘビーユーザーなのです。
特に動画コンテンツは非常におもしろくて、ホリエモンさんとか、落合陽一さんとかのコンテンツは時間があれば、連続で見続けるほど好きです。やはり第一線の人たちの話は面白いし、こういう理由がないと、普段自分では取りに行かない情報にも触れられるので、私としては重宝してます。

人生は人間にとって最大の暇つぶし

それにしても今回、村上隆さんとホリエモンさんとのコラボということで、正直驚きました。まぁ、そこまでずっと追っかけているわけではないですが、ヴィトンとのコラボのあたりからカイカイキキが好きなのです。そんな村上隆さんが動画で映っているのって、あまりみた記憶がなくて、こういう話し方する人なんだ!って、それだけで興奮してしまいました。

ちなみに、村上さん「ホリエモンウオッチャー」らしいです(笑)ホリエモンさんの前だから、というわけではないでしょうが、こんなに穏やかな話し方をする方だとは。アーティストなので、気難しい方なのかとも思ってました。

前後半2回に分けて配信されているので、興味ある人は必見です。

私は、根がどちらかと言えばロジカル方面の右脳人間ですが、だからこそ、左脳的な世界への憧れが強いです。だから、この二人の話は面白い。とてもエモーショナルな世界の人たちなんですよね、この二人は。その中で印象的だったものを1つだけ紹介。

村上さんとYouTuberのコラボが目立つ理由

村上さんが日本というマーケットを切り捨てて、海外に集中することにシフトしたという「ブランディング」の話の延長で、ホリエモンさんの和牛専門店『WAGYUMAFIA』の話になり、食のビジネスもレストランのフリはしているけど、どちらかというと「ブランディングビジネス」で、世界観を売っているのだと。世界観を売っている中でいろんなポージングが生まれたり、言葉が生まれたりしたのだそうです。決め台詞の「いってらっしゃいっ!」もそうですよね。

村上さんはアーティストとしてブランディングにはとても意識的に集中してきたそうですが、最近、若いYouTuberのみんなが「ブランディング」という言葉を使うようになってきていて、みんなが気にするようになってき他ことに、日本も成長したと感じているのだそうです。海外にまで持っていけるようなポテンシャルがあるな、とおっしゃっていました。

そこから、有名YouTuberのヒカルさんや、ラファエルさんとのコラボが続いているという話になるのですが、その理由が面白かった!

村上さんはアメリカ社会において、マイノリティとして活動をしてきたから、黒人の方と仲良くやってきたそうです。そんな中で、日本のYouTuberの活動や、動画の撮り方、物言いを見てると、日本社会の中での超マイノリティという立ち位置が明確になってきていて、お金をばら撒くようなシーンが多いが、あれを見てると黒人のPVにそっくりなのだと。

黒人が、社会で何をしても認められない中で、お金でしか世間を振り向かせることしかできないという苦肉の策と、YouTuberの方達のやり方とが酷似していて、それは文化的な底辺を表しているけど、その力は強大で、黒人の音楽があるときヒットチャートの50%以上を占めたのと同じようなパワーが感じられ、そこにシンパシーを感じたので、コラボをしたのだそうです。

この切り口は日本では出てこない見方だなって思って唸ってしまいました。確かにHipHopのPVってそうだよね。メイクマネー&ブリンブリンは未だに多いからね。

ちなみに余談ですが、『WAGYUMAFIA』の掛け声は、海外店舗でも使われているみたいですが、「いってらっしゃい」と言えない海外の人もいるので、そのために「Eat and Shout!(食べて叫べ)」と話しているのだそうです。音としてとても近いのだとか。こういうのもブランディングですね。

ほかにも盛り沢山の内容です

このほかにもホリエモンさんの新ビジネスの話や、日本人のアートコレクターは可哀想、税制との相性の悪さ→前澤さん(zozo前社長)が可哀想という話、ヴァーチャルボイスを作って、テキストを打ち込めば自分の声のように話す技術の進歩など、これらが整うと、海外進出がさらに発展的になるというような話、日本のアニメや音楽、そしてお笑いなどのアートが海外で普及していく可能性や、日本がこれから文化先進国になっていくという話はとても興味深いです。

それにしても、こういう話はまさに、私が大事にしたいファンクショナルからエモーショナルへの変化の話なのですよ。楽しいなぁ、こういう世界。

ぜひ、興味のある方はご覧ください。


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