25歳までの人生ヒストリー

みなさんこんにちわ!
RIKAです!

記念すべき初めてのnoteの記事はスペインワーホリの申請方法について書かせていただきました!

スペインにワーキングホリデーなんて珍しいし、なんだかぶっ飛んだことしてる人だなあと思われたら方がもしかしたらいるかもしれません!私が社会人になってから出会った人は私を生まれてからずっといつも笑顔の明るい人だったと思うかもしれません。

しかしですね、
私は数年前まで、摂食障害の影響が大きいのですが、人目を気にして、人に合わせて生きていた。そして体重や体型に縛られて生きてきた。
自分の意思なんてなくて、人の顔色ばっか伺って嫌われないように、目立たないように生きていた。
だけど、その一方で人と合わせているのに、人と同じことをすること、みんなが楽しいと思うことに、楽しさを感じられず、自分は本当に変わっているんだなあといつも感じて生きづらかった。

人生とても生きづらかったけど、コロナが流行した2020年に社会人になって、学生という身分から解放され自由になったのと同時に、政府のコロナ感染対策であるステイホーム期間促進のおかげで自分とゆっくり向き合う時間ができて、自分軸を確立して大きく変わることができた気がする。

今回は25歳になるまでの今までの自分のヒストリーざっくりと振り返ってみようと思います。

①幼少期〜幼稚園生
みんなそうだと思うけど1番自分らしく生きていた時期だったかな。周りにどう思われるか気にしたことなかったし、お菓子大好きでぽっちゃりしてたけど、祖母が可愛い可愛いって褒めてくれて、たくさんお菓子を与えてくれていたから太ってるって思ったことなかったし、体型なんか気にしてなかった。

②小学生
この時もぽっちゃりしてたけど、体型のことは気にしていなかった幸せな時期(笑)でも、あからさまじゃないけど、3人グループとか奇数のグループで行動していた時は、「あ、今ハブかれてるなあ。」と感じる時は時々あった。標的にならないようにドキドキしてた。この辺から少しずつ人の目を気にするようになり始めたかも。

③中学生
部活の顧問と上手くいかず、部活に行きたくなくて中学2年くらいから不登校がちになった。
この時期から、自分に自信なくなったと同時に自分の体型が目につくようになりダイエットを始めた。低糖質ダイエットでほとんど糖質を摂らず10キロぐらい落として周りから、心配されるのが心地よかったと同時に、リバウンドしたら誰からも心配されず、相手にしてもらえなくなるという恐怖感と戦ってた。(ダイエット始める前は糖質は大好物で際限なく食べてたから、糖質抜くだけでストンと体重が落ちた。)
そして、みんなから見放されたくなくて、体重をキープしたくて食べることが怖くなった。体重計に1日必ず2回は測っていた。
家では低カロリー低糖質のほとんど同じものしか食べれなかったし、家族や友人が私より少ない量のご飯しか食べていなかったり、ダイエット宣言を始めたら心の中でパニック状態だった。
外食に行く時は、必ず行く店のメニューのカロリーと糖質量を事前チェックして、運動量や体重を調整してた。この時期は食べ物を見るだけで、だいたいのカロリーや糖質量を予測できるようになってた。(笑)
あとは、そんな生活してたから基本野菜サラダと豆腐、納豆しか安心して食べれなくて、反動で過食した時はコーラック(下剤)を飲んで、10キロランニングしたり、太らないように必死だった。今思えばどれだけ自分ストイックだったのだろうと思います…
ずっとこんな感じで食べ物と体重に縛られて生きていくのかなと絶望してましたね。
でも摂食障害患ったおかげで実はいいこともあって、栄養や料理に興味を持ち、もっと深く学びたいと思い、ある高校を目指すために勉強をめちゃくちゃ頑張り、担任に驚かれるくらい成績が伸びました。最終的に目標にしていた高校には行けなかったけど、勉強をする習慣が身につきました。

④高校生
相変わらず人目を気にしてた。
高校1年生の時は、あまり友人グループに馴染めず、グループを転々としてた。
細いのにたくさん食べる子が多くて、いつも羨ましがって見てたなあ。
この時期も上記の中学生の時と同じような食生活や運動をしてたかな。中学生の時に比べ制服のスカートを短くしても良かったから、アザができるまで足のマッサージをしてた記憶もある…。どうしても太ももの隙間がなくなるのが嫌だったし、恐怖だった。
あとは、コンビニでお昼のお弁当を買うのに、カロリーや糖質量を考えて買ってたから人の倍以上選ぶのに時間がかかってた。
この時は自分に自信が欲しくて、勉強も頑張ってたなあ。おかげで都内の大学に進学することができた。

⑤大学生
上京して都内で1人暮らしスタート。
食生活は相変わらず、低糖質のものばかり。
今思えば、摂食障害と同時に私はエセ健康ヲタクだっだと思う。
低糖質ダイエットを始めた中学生の時から、低糖質=健康って考えてて、自分は健康だ。って思ってた。低糖質パンやサラダチキン、ロカボ商品ばかり食べていたけど、今思えば、添加物たっぷりだし、その当時体重は軽かったけどおそらく添加物が要因で、よく肌荒れしてたし、極度の便秘だった。だけど、体重の軽さが私の1番の自信だったから、肌荒れや便秘は気にしてなかったなあ。毎週のようにコーラック(下剤)を飲んでた。髪の毛もよく抜けていた記憶がある。
大学生の頃は、飲み会や外食によく誘われたけど、費用も高いし、太る、気を使うからという理由で断ってしまうことが多かった。
学費と家賃以外は全部自分のアルバイト代でまかなってたから、その分バイトしたいと思って行かなかったけどせっかくの大学生の期間はもう少し不真面目になって、大学生らしい生活すればよかったなあって思ってる。でも、一方で沢山の種類のアルバイトをしたから、いろんな経験ができて、とっても自分のためになったし、社会はたくさんの人々の仕事によって成り立っているということを実感できた。おかげでどんな仕事にでも感謝できるようになった。
あとは、初めての海外&留学としていったセブ島留学が私の摂食障害と自信のなさを大きく変えてくれた。本当にあの時にセブ島に行ってなければ、英語も勉強してなかっただろうし、何よりもずっと日本国内だけの価値観しか知らなくて、自己肯定感が低いままだったと思う。あの時にセブ島留学を決めて本当によかった。
あと、大学生になってから気づいたことがあるのだけど、私は初めて会う人とはすごく仲良くなれるけど、2回目以降になると距離感の取り方とかが難しくて気を使うしで疲れてしまうことが多いなあって。もちろん2回目以降を仲良く話せる人はいるけど、全員とは難しい…。同じような人いるかな?

⑥社会人
コロナが流行した2020年に就職して、2023年の秋に退職し合計3年半働きました。
たくさん重要なそして貴重な仕事を任せてもらえたけど、残業は当たり前で月80時間超えることもあった…😂けど本当に人間関係には恵まれて、たくさんの素晴らしい上司や先輩、同僚に出会うことができた社会人生活でした。
摂食障害の症状は社会人2年目の前半くらいまで続いて、その後はこの後説明する筋トレやヴィーガン料理との出会いがあり克服することができました。
しかし、告白するまでは相変わらず食生活は低糖質のものメインで変わらず。ステイホームで家にいる時間が増えて、太るのが怖くて運動強迫の症状がひどかった。(筋肉が落ちるのが怖くて38度の熱が出ても筋トレしてた時もあった…笑)
コロナの影響で、新入職員研修がなくなったりと同期の人達とはあまり関わりを持てなかったけど、会社では働く場所って考えてたし、プライベートと仕事は切り分けたかったから自分は気にしてなかった。だけど先輩方から同期の繋がりは大事などよく言われて、もともと定年まで同じ会社で働くつもりはなく入社したから少しずつ違和感を感じ始めたかなあ。
コロナの影響で職場の飲み会はほぼなくて、同期に誘われても断ってた。その時間を勉強とか有意義なことに使いたいっていう気持ちの方が大きかったのだよね。でも、同期は良い人が多かったし、今考えれば少しは参加してれば良かったかなあと思ったりもしてるなあ。
そして冒頭にも書いたけど、社会人になってから、自分は大きく変わりました。
筋トレに出会って初めて良くも悪くも(笑)運動習慣が身についたし、ヴィーガン料理に出会ってちゃんとした栄養の知識を得れるようになったし、食べることへの恐怖がなくなった。摂食障害を克服できた。何よりも食べるものが変わって思考がクリアになり、性格がポジティブになった。
性格がポジティブになったのは、スペイン語の影響もあるかな。社会人になってからすぐコロナの感染対策のステイホーム期間が始まって、家にいる時間が増えたから、何かこの期間に得たいなと思い大学1、2年生の時に勉強していたスペイン語を再開して勉強し始めた。平日フルタイムで仕事をしていると、土日以外はなかなか時間が無いから、時間を見つけて勉強してたよ。だから飲み会とかもスペイン語を勉強したくて断ってた。そのくらい夢中になってた。これだけ夢中になれるものに自分は出会えて幸せだと思う。
スペイン語学習を進める中で、出会ったスペイン語の先生やスペイン語圏の友達、そしてスペイン語を勉強している日本人の方は人生を楽しんでいる人が多くて良い影響を受けた。
それから「人生一度きり」っていう言葉のが私の中で、座右の銘みたいになって、一度きりの人生楽しむためにたーくさん行動に移した。
今までの自分は、どんなことにでも自分には無理だって諦めて、自分を制限してたから。
もちろん今回のスペインワーホリも行動に移したその一つ!🌸✨
あとは、学生の時は自分から誘うっていう行動は出来なかったけど、人生一度きりだし仲良くなりたいと思った人は積極的に自分から誘ったりすることで、人間関係の輪も広げることができた✨
行動したもん勝ちっていうのは本当だと思う。行動すればするだけ、見える景色や人生の豊かさが変わってくる。

なんだかまとまっていないけど、ざっくりと25歳までの私のヒストリーでした!

私の今までのヒストリー、経験から伝えたいことは、「人生一度きり」っていうことです!以前は自分に自信がなくて内気な私でも、人生一度きりという言葉を胸に刻み、行動することを重ねていくことで自分に自信がついたし、人生が豊かになった。

人生って思っている以上に短いし、最近の世界情勢を見ていると、日本っていう国も今のような平和な日々が続くのか不透明です。日本も戦争に巻き込まれる可能性だって低くはないんじゃないかな。特に私世代の20代なんかは将来に希望があるかと言われると、、、何も言えない。いつかやろう、やりたいって思っていることが、いざ実行しようと思ったらできないかもしれない。だから、やりたいことがあったり、やりたいことが見つかったら、すぐ行動すべきだと思う。
決断•行動ができたあなたは、とても大きな勇気を持っているからきっと困難にも乗り越えられるはず。
モヤモヤする日々を過ごしていたら、一度自分に問いかけ、人生を考え直してみよう。そしてもっと違う人生の景色を見てみよう!🌸☺️
 

最後まで読んでくれてありがとうございました!


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