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読んでる途中読書感想文#1 『できることならスティードで』

まだ読み終わってもないのに、読書感想文を書くとしよう。まるで夏休み前の小学生のように、、、

加藤シゲアキ(2020)『できることならスティードで』朝日新聞出版.

私はエッセイやら日記を読むのが好きで、これまでインターネットや雑誌、本などいろいろ漁ってきた。
エッセイを読めば、その人の考え方や人生を学べる。非現実の物語とはちがい、実際にこの世を生き抜いている人たちの生き方を垣間見ることができる。自分が経験したことのないことを、本を通して追体験できる。

生き方を学ぶのに良い材料だ。

ということで、今回は加藤シゲアキさんのエッセイです!

読んでみたいなといつも思っていたのだが、やっと手に取ることができた!
ちなみに私はジャニオタではない。けれど、芸能人視点の文章って一般人とは違うところがあるのかと思って、知りたかったからこの本が気になっていた。

まだあと4分の1くらい分量が残っていますが、読み終わった後になると感想を忘れるので、今ここに記す。

感想としては、

1.読みやすい!
2.色んな場所に行ってていいなー!
3.地元の話、超共感する!

です。

1.読みやすい!
書店でパラパラと加藤さんの小説を開いたとき、漢字がぶわ〜っと並んでいた記憶があり、それから難しそうだと思って、読むのを躊躇っていた。でも、彼のエッセイはそんなことなかった。サラサラと読めるし、別にこれといって難しい漢字はなかった笑
彼が知的すぎるから私には難しいと感じるのかもね笑

2.色んな場所に行ってていいなー!
キューバ、岡山、横浜、京都、ニューヨーク、スリランカ、パリなど多くの場所を訪れた加藤さん。行き過ぎてうらやましい。やっぱり旅は良いストーリーを生み出す活性剤みたいなもんなのだろうなあ。そして、旅行に行かなくても、料理で旅ができてしまうという発想、いいね!

3.地元の話、超共感する!
芸能人といえども、人間なので感覚はいっしょですね。地元と聞かれるとどこかわからない、という話に共感できた。

私も生まれた場所と育った場所が違うので、どっちが出身地なのか私もわからなくなる。

生まれた土地は、語るほどのエピソードや思い出はぽんぽん頭には浮かばない。けれど、その土地のDNAが、私の中に確実に存在していると思っている。

結局、思い出して「なつかしい」と思えるところが地元なのかもしれない!

加藤シゲアキさんには、ドラマやらアイドル活動やらで忙しいとは思いますが、執筆もこれからも楽しく続けてほしいと思います。

というわけで、はじめての読書レビューでした。
全部読み切ろう♪

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